今日の給食

給食

12/6 今日の給食

<メニュー> あげパン、牛乳、カスレ(フランス煮込み)、ほうれん草とコーンのソテー、ババロア

今日は「揚げパン」です。フレンチトーストからの変更です。袋に入れて食べてください。

昭和27年東京都大田区の小学校で調理士をしていた篠原常吉さんという人が、固くなったパンをどうやったら美味しく食べられるか?を考え、油で揚げて砂糖をまぶし、病気で学校を休んだ児童の家に届けさせたのが始まりです。戦後間もない頃で、様々な物資が不足し、学校給食も手探りで実施していた時代です。

 

12/5 今日の給食

<メニュー> ご飯、牛乳、豚肉の生姜焼き、ジャガイモのハニーサラダ、生揚げと小松菜の味噌汁、りんご

今日は、「じゃがいものハニーサラダ」です。
リクエスト多数の大人気メニューです。ゆでた野菜と、揚げたじゃがいもをドレッシングと混ぜて作りました。ドレッシングには、酢・塩・こしょう・はちみつ・油がはいっています。
はちみつは、おなかの調子を整えてくれます。そして、悪い菌をやっつけてくれます。しかも砂糖に比べてカロリーが低いです。残さず食べましょう。

 

12/4 今日の給食

<メニュー> 枝豆鶏ゴボウご飯、牛乳、おでん、アーモンド和え、みはや

今日は、「おでん」です。おでんは、もともと田楽といって、おとうふを焼いてみそをつけたものがはじまりです。

そして、江戸時代の終わりには、今のように煮込むようになりました。
家庭の定番メニューになったのは、戦後です。 
おでんには、たくさんの材料が入っていますが、みなさんは何がすきですか?
今日の給食には、9種類の具が入っています。(上が12/4、下は12/1の給食です

11/30 今日の給食

<メニュー> とんこつラーメン、牛乳、手作り肉まん、ほうれん草のナムル、リンゴゼリー

今日は「てづくりにくまん」です。

給食室で肉団子を作り小麦の皮をかぶせて蒸して作ります。にくまんは、中国の三国時代の軍師、諸葛 亮(孔明)が作らせたのがはじまりとされています。それは、戦いに行った帰り道、氾濫する川があり

渡れなかったので、川の神様に羊や豚の肉を小麦粉で作った皮で包んで、それを供え物にしたところ、見事に氾濫が収まったそうです。
日本では、大正・昭和の頃から各地で食べられているそうです。

(11/28,29の給食の写真は下にあります。)

 

11/28 

11/29

今日の給食

<メニュー> カレー粉ご飯、牛乳、マカロニクリーム煮、キャベツとカシューナッツのサラダ、フルーツポンチ

今日は「フルーツポンチ」です。フルーツポンチの起源はインドです。
ポンチという言葉は、ヒンズー語で数字の「5」を意味し、5種類(水・砂糖・酒・ライム果汁・スパイス)の材料を入れて作った飲み物に、フルーツを加えた物がフルーツポンチです。もともとは、お酒の入った飲み物の中に果物を切って入れたものです。日本では、お酒ではなく、サイダーやシロップで作ります。