校長室から

校長室から

プールのひみつ

今ではどの学校にもあるプールですが、川間小学校にできたのは今から約60年前。カラーテレビ放送が始まったころの、昭和36年8月です。そのころ、野田市の小学校でプールがあった学校は、中央小と宮崎小だけでした。

当時、利根(とね)川や江戸(えど)川で子どもの事故(じこ)が続いたそうです。そこで、川で遊ばないようにと、川間地域に住んでいる方々が募金(ぼきん)をしてお金を集め、川間小と川間中にプールをプレゼントしてくれたそうです。

昭和40年頃のようす(旧校しゃが取りこわされる前)

今年はコロナウイルスの影響(えいきょう)で、残念ながら水えい学習はできません。

来年の夏は、地域の方々に感しゃをして、楽しく水えい学習をしたいですね。

トンネル山のひみつ

校庭の奥(おく)の方に、山があります。

山にはトンネルがあって、中に入って遊んだら楽しそうですね。

 

この山は、どのようにしてできたか知っていますか?

この山ができたのは、今から約50年前の昭和44年。アメリカのロケット「アポロ11号」が月に着陸した年です。当初は、「遊びの山」とよばれていたそうです。

この山は、当時のお父さんやお母さん、先生方、川間小の子ども達が力を合わせて土をもり続け、半年間かけて手作りで完成させたそうです。

トンネルは、東西南北を向いているのを知っていましたか?

大ぜいの人の協力によって、できあがったのですね。

川小池(観察池)のひみつ

学校の玄関(げんかん)の前にある池。何年前につくられたか知っていますか。

川間小学校ができて70年目の時に、川間地域に住んでいる方々の募金(ぼきん)によってつくられたそうです。当時の、お父さんやお母さんも作業に協力したそうです。今年、川間小学校は創立120周年をむかえますから、何年前につくられたかわかりますね。

池の反対側には、川間小の70年間の歴史が刻(きざ)まれています。

ここで問題です。

この池には、2つの漢字がかくれています。さて、何という漢字でしょう?ヒントは、この2枚の写真です。

3か所から水が流れています。<川>

植木をよ~く見ると・・・。<小>

2つを合わせると、そう「川小」です。

分散登校が中止となりました・・・。

1・4・5年生に会うのを楽しみにしていましたが、分散登校が中止となってしまいました。

みなさんの健康を第一に考えて決めたことです。「学校へ行きたかったな・・・。」と思っている子も多いと思いますが、おうちできそく正しい生活を送るようにしてください。

きのうから、川間小学校の先生方からのメッセージをホームページで紹介しています。楽しみにしていてください。

家庭学習に役立つホームページ

みなさん家庭学習をがんばっていると思いますが、学校から配られたプリントばかりではつかれてしまいます。

そんなとき役立ちそうなホームページを紹介します。

 

川間小学校ホームページの最初の画面の左下にある

をクリックしてみてください。文部科学省のホームページ内にあるサイトにつながります。

(スマートフォンの方は一番下にあります)

おうちの方と自分の勉強に役立ちそうなサイトをさがしてみてください。

 

そのほか、野田市独自の図書に関する情報サイトも開設されました。

【野田市学校図書館コミュニティ「図書こみゅ」】

  https://noda.libcommu.jp/

こちらには、千葉県内の図書館司書が、選んだおすすめの本が紹介されていますよ。