校長室から

校長室から

家庭学習(かていがくしゅう)の進め方

今までの家庭学習は、前の学年の復習(ふくしゅう)を中心に進めてきましたが、5月からは新しい学年の学習を進めていきます。始業式(しぎょうしき)に配られた教科書と、先生がつくったプリントで学習を進めます。

みなさんには、2冊(さつ)のファイルを準備(じゅんび)しました。今日の家庭訪問(かていほうもん)で1冊目のファイルを渡(わた)します。このファイルには、「1週間の計画表(けいかくひょう)」と「毎日の学習プリント」がとじてあります。

毎日、どの教科の何を勉強するかが書いてありますので、よく読んでから勉強を始めてください。新しい学年の教科書をしっかり読めばわかる内容(ないよう)になっています。もし、勉強を進めていく中で、先生に質問(しつもん)したいことがあったら、プリントに書いてください。毎日、その日にやる内容が終わったら、お家の人にみていただいて、サインをもらってください。

 1週間の勉強が終わったら、来週金曜日の家庭訪問の時にファイルを先生に渡してください。その時に、次の週に勉強するもう1冊のファイルと交換(こうかん)します。

各学年の計画表です。

 

 

毎日決(き)まった時間に学習が進められるようにがんばりましょう!

お休みがまたのびてしまいました・・・。

連休明けにはみなさんに会えると、先生達は楽しみにしていましたが、5月31日までお休みがのびてしまいました。とても残念です。先生達は毎日、みなさんの家庭学習の準備や、みなさんが登校してからの授業の準備などをしています。

 

他にも、みんながいつでも登校できるように、教室や廊下のおそうじをしたり、校庭の草刈りをしたり、学校をきれいにしてくれています。

 

おトイレもピカピカにしてありますよ。

 

あと1ヶ月。学校に来られなくてとってもつらいと思いますが、自分の命と大切な人の命を守るため、がまんをしてください。先生達はいつでもみんなが登校できるように、しっかり準備をして待っています。

eライブラリを使ってみよう!

家庭訪問で配ったお手紙の中に、eライブラリ(ラインズeライブラリアドバンス)の案内が入っています。これは、ドリル問題を中心とした学習ソフトで、お家から利用できる【家庭学習サービス】です。小学校1年生から6年生までどの学年の問題にも挑戦することができます。お家にあるパソコン・タブレット・スマートフォンなどを使いますので、お家の方とよく相談をしてからはじめましょう。

 

お手紙の中のカードを準備してください。

 

まず、カードに書かれたアドレス(https://katei.kodomo.ne.jp)を入力してeライブラリのログイン画面を開きます。

 

次に、<学校コード><ログインID><パスワード>を入力して、ログインします。

 

 

学習メニューを選びます。(例)<しっかり学習>をクリックします。

 

<ドリル(単元学習) ドリルで学習しよう>をクリックします。

 

 

勉強したい教科(教科)を選びます。(例)<算数>をクリックします。

 

勉強したい単元(たんげん)を選びます。(例)<かけ算>をクリックします。

 

教材(きょうざい)を選びます。(例)<かけ算のきまり(1)>をクリックします。

 

学習コースを選びます。(例)<きほん>をクリックします。

 

さあ、ドリルに挑戦です。

 

パソコンを使ってのお勉強もいろいろと紹介されていますが、eライブラリは、みんながどんな勉強をしたのか、担任の先生も知ることができます。ぜひ、使ってみてください!

プールのひみつ

今ではどの学校にもあるプールですが、川間小学校にできたのは今から約60年前。カラーテレビ放送が始まったころの、昭和36年8月です。そのころ、野田市の小学校でプールがあった学校は、中央小と宮崎小だけでした。

当時、利根(とね)川や江戸(えど)川で子どもの事故(じこ)が続いたそうです。そこで、川で遊ばないようにと、川間地域に住んでいる方々が募金(ぼきん)をしてお金を集め、川間小と川間中にプールをプレゼントしてくれたそうです。

昭和40年頃のようす(旧校しゃが取りこわされる前)

今年はコロナウイルスの影響(えいきょう)で、残念ながら水えい学習はできません。

来年の夏は、地域の方々に感しゃをして、楽しく水えい学習をしたいですね。

トンネル山のひみつ

校庭の奥(おく)の方に、山があります。

山にはトンネルがあって、中に入って遊んだら楽しそうですね。

 

この山は、どのようにしてできたか知っていますか?

この山ができたのは、今から約50年前の昭和44年。アメリカのロケット「アポロ11号」が月に着陸した年です。当初は、「遊びの山」とよばれていたそうです。

この山は、当時のお父さんやお母さん、先生方、川間小の子ども達が力を合わせて土をもり続け、半年間かけて手作りで完成させたそうです。

トンネルは、東西南北を向いているのを知っていましたか?

大ぜいの人の協力によって、できあがったのですね。