学校の様子
創立150周年記念式典 +記念餅つきイベント
本日、野田市長 鈴木 有 様、野田市議会議員 平井 正和 様、野田市教育委員会教育長 染谷 篤 様を始め、たくさんの来賓の方々にご臨席を賜り、創立150周年記念式典を行いました。オープニングでは、太鼓部と全校児童による和太鼓の演奏と合唱を披露しました。
式典終了後に記念撮影を行った後、校庭で記念イベントとして餅つきを行いました。市長さんにも参加していただきました。しっかりと腰の入った素晴らしい「つきっぷり」で、6年生の子どもたちから大歓声が上がりました。
ご多忙の折、ご臨席いただいた来賓の皆様、開催にご尽力いただいた実行委員の皆様、PTA本部の皆様、もちつきイベントのお手伝いをいただいた保護者の皆様、他ご協力いただいた全ての皆様に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
※ 写真入りの詳細な記事は、月曜日以降にUPいたします。
2年生 図工(生活科) ~福にっこりプロジェクト プレゼント作り
2年生が、福にっこりプロジェクトの一環として、牛乳パック(資源)を再利用したペン立て作りに取り組んでいました。限りある資源を有効に使うという観点と、お世話になった人への感謝の気持ちを込めたプレゼントを贈るという観点での「福にっこりプロジェクト」の取り組みです。
みんな一生懸命に取り組み、「和紙」の美しさがとても良く生かされている素敵な作品が次々と出来上がっていました。2年生の皆さんから、プレゼントを贈られた方々の笑顔が目に浮かびます。楽しみです。
3年生 理科 ~電気の通り道…実験準備
3年生の理科も、いよいよ「本格的に実験する」単元に入りました。今日の時間は、「どのようなものが電気をとおすのだろうか」という学習問題を設定し、たくさんの「試すもの」について一つ一つ予想をした後、実験準備(実験キットの組み立て)を行いました。
説明書が少しわかりにくいのと、作業が細かくて3年生にとっては難しいことから、悪戦苦闘していました。それでも、見本を見たり、坂野先生、木下先生、校長の支援を受けたりしながら、何とか全員準備が完了(通電確認もOK)しました。次の時間は、今日準備した実験用具を使って「電気を通すもの・電気を通さないもの」を見分ける実験を行います。楽しみですね。
情報モラル教室 ~外部講師を迎えて
今は、小学生でも携帯電話やスマートフォン、タブレット等を持つことが珍しくありません。また、学校でも1年生からChromebookを使って学習に取り組んでいます。子どもたちがインターネットやSNS、ゲーム等を行う上で、トラブルや犯罪等に巻き込まれないよう「情報モラル」について、千葉大学非常勤講師、スタンドバイ株式会社代表取締役の谷山大三郎 先生を講師に迎えて学習しました。(1~3年生・4~6年生・保護者と職員)
1~3年生は「情報モラル」とは「インターネットについての道徳」であるというお話から入り、文字によるやりとりだけだと誤解を生じることが多いことや、感じ方は人によって違うことを、クイズや実例を挙げて教えていただきました。4~6年生は、「動画投稿」のドラマを見て、個人情報や著作権・肖像権、迷惑行為について、炎上やSNSトラブル等について、話し合ったり考えたりしました。保護者と教職員は、スマートフォンを子どもに持たせ、実際に子どもが使うときのルール作りの大切さとルールの設定の仕方について、やはりドラマを視聴して話し合い考えを深めました。
子どもたちがトラブルや犯罪行為に巻き込まれることを未然に防ぐことができるよう、子どもたちに考えさせ、教師や保護者は考え続けていけるようにしたいです。
4年生理科 ~ものの温度と体積 青木先生の研究授業
4年生理科で「ものの温度と体積」の学習(実験)に取り組みました。青木先生の研究授業として行われ、福二小の先生が参観する中で、「水も空気と同じようにが変わると体積が変わるのか」を確かめました。自分なりの根拠を持って、予想を立て、それを確かめるために試験管いっぱいに入れた水をお湯と氷水につけて、水面の変化を観察しました。
結果、どのグループも空気と同じように「水も温めれば体積は増え、冷やせば体積は減る」ことと、「温度によって体積が変わることは空気と同じでも、変化の仕方は水の方がずっと小さい」ことを確かめることができました。