学校の様子
6年生 キャリア教育講演会
ペットサロンAI AI(株式会社SAN AI)の待山 弘 様と看板犬(ゴールデンレトリバー)のバディ君を講師に迎えて、6年生のキャリア教育講演会を実施しました。
身の回りにあるいろいろな便利なものは、大変なことに苦労している人を楽にするために生まれてきたものが多いこと、「働く⇒はたらく」の語源は、傍(はた・・・他者)を楽に(幸せに)することにある というお話から始まり、不幸なペットを少しでも減らすための取り組みに尽力してきたこと、ペットが幸福に思う飼い方やふれあい方について、ペットにとってのトリミングの意味等を、身振り手振りを交えながら熱く語っていただきました。6年生も、待山さんの気持ちをしっかりと受け止めて、真剣に聴き入っていました。そして、なんと言ってもバディ君の愛らしさ。様々な表情としぐさからあふれる可愛らしさとその賢さに、子どもたちはすっかり魅入られでしまいました。
子どもたちにとって心に残るとても有意義なキャリア教育講演会となりました。今日伺ったお話を心にとどめ、6年生のみんなにも「他者の幸せを願い応援できる」人であってほしいと思います。待山 様、バディ君、本当にありがとうございました。
2月の全校朝会
過ぎ去っていく時は、いつも「あっという間」に感じますが、年が明けてからはますます時の流れを早く感じます。
2月の全校朝会を行いました。東葛地区家庭科作品展の入賞と読書賞の表彰の後、校長からは「自分を好きになり、自分に自信を持ち、たくさんの人から感謝されたり喜んでもらったりできる人になろう」という趣旨の話をしました。その後、おひさま学級の山口教諭より節分について「心の中にいるオニに打ち勝てるようになる」話がありました。最後に全校で「ありがとうの花」を歌いました。
そして、嬉しいお知らせです。福二小(3年生)に新しい仲間が増え、全校児童63名となりました。早く学校に慣れるよう、みんなでいろいろなことを教えてあげたり、一緒に楽しく遊んだりしましょう。
<おまけ>今日の午後は令和6年度入学新入学児童保護者説明会が行われます。9名の入学を予定しています。
1~3年生 折り紙教室
元本校支援員の菅沼恵子先生を講師に迎え、1~3年生の折り紙教室を実施しました。シマエナガ(北海道に生息するモフモフの鳥 夏の間は深い山中で過ごすが、冬が近づくと人里に降りてきて、白い雪の中で真っ白な愛くるしい姿を見せることから『雪の妖精』と呼ばれているとのこと、中には『空飛ぶ豆大福』と呼ぶ人もいるとか)やフライドポテトの折り方を教わりました。2校時は2年生、3校時は1・3年生で行いましたが、3年生がとても優しいお兄さんお姉さんぶりを発揮していたことが印象的で、またとても嬉しかったです。
とても素敵な作品がたくさんできました。卒業生へのプレゼントにも使います。また、福にっこりプロジェクトの一環として「こうのとり募金」とコラボレーションさせることも考えています。
菅沼先生、本当にありがとうございました。(冒頭の写真は、今年の干支「辰」の折り紙作品で、菅沼先生より寄贈していただきました。1階階段前に飾ってありますので、来校の際はぜひご覧ください)
6年生 図工 ~オルゴールづくり(卒業制作)
時の流れは本当に早いもので、福二小を引っ張ってきてくれた優しくたくましいリーダーである6年生の卒業まで、1か月半あまりとなりました。卒業アルバム・卒業文集の原稿歓声も無事に終え、今は個人(自分向け)の卒業制作であるおるごーるづくりに取り組んでいます。一人一人が、作品への想いを込めて取り組んでいることが伝わってきました。みな、素敵な作品ばかりです。
6年生は、あと少しの時間の中で、学校のために、下級生たちのために、どんなことができるのでしょうか。在校生は、学校は、6年生のためにどんなことをしてあげられるのでしょうか。
自分以外の誰かのために、心から喜んでもらえることがしたいです。させたいです。考えていきます。
3・4年生 体育 跳び箱運動
3・4年生が体育で跳び箱運動に挑戦していました。足打ち倒立やうさぎ跳び、前転、踏切版を使ってのジャンプ練習等で入念に準備運動をした後、抱え込み跳びと台上前転の練習に取り組んでいました。抱え込み跳びは、肩の切り返しの動きが難しく苦戦していましたが、「足の裏でしっかりと跳び箱に乗る」ことができれば、そこから先はスムーズに進みます。台上前転は、きれいに回れる児童が増えてきました。頭のてっぺんをつかないこと、足を開かずに体を丸める(助走のスピードを落とす)ことができると、着地がもっときれいになります。