今日の給食
5月26日(月)の給食です。
ごはん おからハンバーグ コーンサラダ イタリアンスープ オレンジ 牛乳 です。
おからは、大豆の加工品(主に豆腐)を作るときに副産物としてできるもので、捨てられてしまうこともあります。SDG’sの目標の中に「つくる責任、使う責任」とういうものがあります。おからも、美味しく食べることができたり、栄養価が高いため農作物を作るときの肥料としても使われたりします。残さずに食べることも「使う責任」になります。
個人的には、今日のイチオシは「イタリアンスープ」パン粉と粉チーズが効いていて、卵ふわふわでとても美味しかったです。
5月23日(金)の給食です。
玄米ごはん 焼きじゃがコロッケ スパゲティソテー 五目スープ オレンジ 牛乳 です。
焼きコロッケに使った「じゃがいも」は、土の中で成長するので「根」と思っている人もいるかもしれませんが、「地下茎」といって土中に伸びた茎が枝分かれし、その先にでんぷんが溜まって芋になる「地下茎」というものです。実は、「里芋」も地下茎です。さつま芋は、根が肥大して芋状になったものです。因みに、山芋・長芋は、地下で発達した「担根体」(茎・根両方の特徴を持つ植物の一部分)と言われる部分を食べているそうです。
焼きコロッケは、脂っぽさが皆無で個人的には揚げたコロッケよりもおいしく感じました。
5月22日(木)の給食です。
玄米ごはん 茄子入り肉みそ丼 やみつきキャベツ かぶと厚揚げのみそ汁 緑茶ういろう 牛乳 です。
メインは夏野菜の茄子が入った「肉みそ丼」でした。ごはんによく合う味つけで美味しいです。我が家では、もう少しピリ辛の味付けにして、レタスで包んで食べています。
デザートの「ういろう」は、米粉やわらび粉などに、砂糖や水を混ぜて練りこみ、蒸して作る伝統的な和菓子です。歴史は大変古く、室町時代までさかのぼると言われています。昔は、お菓子ではなく薬として知られていたそうです。今日は米粉と緑茶で作ったういろうでした。お茶の香りがとても清々しかったです。
5月21日 (水)今日の給食
福二ランチ
ピザトースト 牛乳 ミネストローネスープ 白玉入りフルーツパンチ
今日のピザトーストは養護教諭のおすすめです。ピザトーストは、食パンにトマトソース、ピザチーズをのせて焼いています。パンの上にのせる物がたくさんあるんで、調理員さんが手間をかけて作ってくれた料理です。オーブンに入れて、チーズが溶けたら焼き上がりです。食中毒防止のために中心温度計でパンの温度を計ったり、焼き目を見たりして仕上げています。
5月20日(火)の給食です。
玄米ごはん 四川豆腐 えのきのみそ汁 河内晩柑(かわちばんかん) 牛乳 です。
中国4大料理として、北京料理・上海料理・四川料理・広東料理が広く知られていますが、今日はその中の一つである四川料理から「四川豆腐」が提供されました。四川料理の特徴は、「しびれるような辛さ=麻辣」です。四川料理では、三椒と呼ばれる3種類の香辛料(辣椒=唐辛子、花椒=山椒の同族異種、胡椒)が使われます。給食では、唐辛子を用いて「辛すぎない辛さ」にしました。
デザートの「河内晩柑」は、柑橘類の中でも特にビタミンCが豊富に含まれている果物です。感染症にかかりにくくしてくれる効果があるそうです。しっかり食べましょう。