学校の様子

学校の様子

3年生 国語 研究授業 ~気持ちを伝える話し方・聞き方

 3年生 坂野先生の研究授業で国語「気持ちを伝える話し方・聞き方」の学習を展開しました。本時は「どのような、聞き方が、話しやすいだろうか」という学習問題を設定し、聞く人の姿勢や態度によって話しやすさも変わることに気がつく学習(どのような聞き方が良いか)をしました。一人一人順番に「冬休みの思い出「」のスピーチを行い、聞き手は①うなづきながら聞く②横や上を向きながら(よそ見をして)聞く③うなづかずに聞く④ほおづえをつきながら聞く を順番に行い、どの聞き方が話しやすかったか、話の内容をしっかり聞けたか、等をまとめました。

 グループでの話し合いでも、まとめの発表でも「しっかり話す人を見て、うなずきながら聞く」と、話す人も話しやすいし、聞く人も内容がよく頭に入る、という意見が出されました。話す人が気持ちよく話せる話の聞き方が、ふだんからできるようになるといいですね。

5・6年生 体育 ~跳び箱運動

 5・6年生は今、体育の学習で器械運動(跳び箱運動)に取り組んでいます。先日は、開脚跳びを行っている時間をお伝えしましたが、現在は「抱え込み跳び(腕立て閉脚跳び」や「台上前転」にも挑戦しています。それぞれの技量に合った高さの跳び箱を選び、アドバイスを受けながら練習に励んでいました。台上前転は、高さが上がってもスムーズに回転することができる児童が増えてきました。ここからの更なる上達が楽しみです。

福にっこりプロジェクト ~SDGsの実現に向けたリサイクル活動

 福二小では、昨年来、「地域の環境保全」や「限りある資源を大切にすること」を意識して、福にっこりプロジェクトを推進しています。今回は、毎日給食で出される牛乳パックをきれいに洗い・切り開き・乾かして、「資源の再利用」を図りました。

 6年生が、資源として引き取ってくれる場所について調べ、「野田市再資源化事業協同組合」というところを探し当て代表の児童が電話をかけて連絡を取りました。教頭先生のトラックへと積み込み資源として持ち込みました。

 小さなことも積み重ねて、少しでも環境保全の力になれるよう取り組んでいきます。

<ご報告>

 先週、子どもたちからの呼びかけにより「能登半島地震」被災地への義援金募金活動を行いました。総額44,550円が集まりました。日本赤十字社を通して、被災地へ送金したことを報告いたします。ご協力ありがとうこざいました。

1年生 図工 ~くしゃくしゃしたらだいへんしん

 1年生が図工「くしゃくしゃしたらだいへんしん」という学習に取り組んでいました。教材の上を丸めたり、丸めてから広げたり、ちぎったりしたものを組み合わせて、自分がイメージした作品を作っていました。形や大きさの違う組み合わせ、丸めたものと広げたものの組み合わせ、色の組み合わせなど、イメージを膨らませて思い思いに作品作りをしていました。

3年生 校外学習 ~警察署見学

 3年生が福一小と合同で警察署見学に行きました。警務課の方が案内を務めて下さり、装備品(警棒・手錠・防刃チョッキ等)を持たせてもらったり着せてもらったりした他、移動交番車に乗ったり、白バイにまたがったりという貴重な体験をさせていただきました。庁舎内の見学では、刑事課の部屋に特別に入れていただくなど、今までに一度も見たことがない場所も見学することができました。

 野田警察署の皆さん、本当にありがとうございました。