学校の様子

学校の様子

みつばち文庫


  このマークを見たことがありますか?
 
 去る7月10日、「第18回みつばち文庫」当選のお知らせがとどきました。その本にはられていたのが、このシールです。ある会社が子どもたちにたくさん本を読んでもらいたい、知識をふやしてほしい、豊かな心の持ち主になってほしいという願いをこめて、日本中のたくさんの小学校に本を送っているそうです。ことしは、福田二小がそのうちの一校として選ばれたというわけです。

次の9冊が寄贈されましたので紹介します。
1.「惣一じいちゃんの 知っているかい? 農業のこと」 家の光協会


2.「10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち」 小学館


3.「給食室のはるちゃん先生」 佼成出版社


4.「ぼく生きたかったよ・・・ ~くまのおやこニコーとリコー」 かりん舎


5.「おいでよ森へ」  ダイヤモンド社


6.「見上げてごらん!空のふしぎ図鑑」  PHP研究所


7.「タケノコごはん」  ポプラ社


8.「ハリネズミと金貨」 偕成社


9.「わたしの沖縄戦 弾雨の中で  ~沖縄島南端で迫る恐怖~」   新日本出版社


 先生は、この夏休み中に、この9冊の本を読んでみました。どの本もよい内容の本でしたので、是非皆さんにも読んでもらいたいと思います。図書室にありますので見にいってみてください。貸し出しもしていますので、気に入ったらゆっくりお家で読むこともできますよ。

みんなに会いたい

 今日は、8月31日。夏休み最後の1日となりました。
夏休みに入る前は、42日間もある・・・と思っていましたが今日になってみると、もう終わり?はやいなあという感じがします。なんだかさびしいような気がしている人、宿題とたたかっている人、最後の一日を楽しんでいる人、早く明日にならないかなあ、みんなにあいたいなあと楽しみにしている人、それぞれの思いで過ごしていることと思います。
 今年の夏休みはどんな夏休みでしたか?いい思い出がいっぱいできましたか?

 明日、みんなの元気な声と笑顔に会えることを楽しみにしています。夏休み中にあったできごと(たのしいこと、うれしいこと、おもしろかったこと など何でもいいです。)を先生に聞かせてください。楽しみにしています。

林間学校(5年生)その7


 18:30になりました。平成28年度福田地区三校合同林間学校のメインイベントとなるキャンプファイアーの始まりです。
 
 茨城県立中央青年の家のまわりは森林ばかりです。あたりも夜のとばりがおりようとしています。キャンプファイアーの中心となるろ型にくまれた木材をかこんで、三校の子どもたちが大きな輪(和)を作りました。火の神の登場を静かに待ちます。
 キャンプファイアー第1部「火を迎える式」の始まりです。

 子どもたちが歌う 『遠き山に日は落ちて』をBGMに、火の神が6人の火の子をつれて現れました。

火の神は、火の子たちに6つの火をあたえました。
① 努力の火
② 思いやりの火
③ 協力の火
④ 友情の火
⑤ 健康の火
⑥ 学習の火

②の思いやりの火をいただいた火の子は、こうきさんでした。
⑤の健康の火をいただいた火の子は、かつやさんでした。

火の子たちは、火の神からいただいた6つの火でキャンプファイアーの火をつけました。

火が高く燃え上がり、あたりを明るく照らしだしました。

火の神と火の子がいったん退場し、「火を迎える式」は終了しました。

キャンプファイアー第2部は「みんなで楽しもう」です。司会は二ツ塚小学校が担当します。
最初は、軽快なリズムにのって「ジンギスカン」を、へとへとになるまで踊りまくりました。

次は ゲーム「進化ジャンケン」 「木とリス」 「猛獣狩り」の3連発!


 
3人組をつくるゲームでは、「女子・男子が必ず混ざらないといけない」とか、「三校の子どもが必ず混ざっていなければならない」というルールがあったりして、みんな仲間を必死でさがしました。ルールが発表される度に、子どもたちの「えーっ!」「きゃー!」「こっちこっち」「だれかきてーっ!」などという叫び声?でにぎやかになりました。
 

 みんなが一層なかよくなったところで、再びダンス「ジェンカ」と「マイムマイム」で盛り上がりました。楽しい時間はあっというまに終わりになろうとしています。
 最後は第3部「火を送る式」です。火の神と火の子が再び登場し、キャンプファイアーの火を持ち帰っていきます。みんなで「今日の日はさようなら」を歌いながら、火の神と火の子を見送りました。あたりは真っ暗になり、楽しかったキャンプファイアーも終わりとなりました。

 今日、1日全員が元気に過ごせたことに感謝です。

林間学校(5年生)その6


ベッドメイキングができたら、夕食です。

今晩のメニューは
*ごはん
*みそしる
*ハンバーグ
*サラダ
*春巻き 
*ゴボウのマヨネーズ和え
*プリン

 みんなそろって食べるとおいしいですね。お味はいかが?学校の給食とはまたひと味ちがうのでは?

 食べ終わったら片付けです。茨城県立青年の家の片付けかたのルールにしたがって、一人ひとりが食器を返却します。慣れないことなので、戸惑う子もいました。時間はかかりましたが、教えてもらいながら、しっかり片付けました。

 雨もすっかりあがったようです。さあ、このあとは、キャンプファイアーです。盛り上がりましょう。

山梨県からやってきたすてきな贈り物(その2)


 6月28日、福田第二小学校に、りみさんあてのお手紙が届きました。ふうとうのうらをみてみると、山梨県身延町立身延小学校の5年生の子と担任の先生の名前が書かれていました。


封筒には、この風船を飛ばしてくれた子と担任の先生からのお手紙が入っていました。


 風船をとばしてくれた子は5年生の男の子でした。身延小学校は全校児童102人の学校で、各学年1クラス。5年生は11人だそうです。・・・・あれっ? 福田第二小学校と似ていますね。風船は身延小学校と似た福田第二小学校を選んでとんできてくれたのでしょうか。なんだかとても不思議なご縁を感じます。
 お手紙の中には、身延の町を紹介する文も書かれていました。日蓮宗(にちれんしゅう)の総本山(そうほんざん)、身延山くおん寺があるそうです。ほかには”ゆば”の生産もしていて,
”ゆば”が給食にでるそうです。日本三大急流の富士川がながれていてアユがとれるそうです。
 「ぼくは、風船が千葉県野田市まで飛んでいくとはびっくりしてしまいました。」とも書いてありました。

担任の先生からのお手紙も入っていました。そして・・・


身延小学校のみんなが風船を飛ばした時の様子をうつした写真もそえられていました。
本当によく野田までとんできてくれましたね。

【ラベンダーの種まきの時期】
 学校やりみさんのおうちでまいた種がどうして芽がでないのかなと思い、少し調べてみました。ラベンダーの種まきの時期は、インターネットからとった情報によると、3~4月ごろだそうです。学校やりみさんのおうちで種をまいたのは、6月18日ですから、時期がおそかったのかもしれません。身延小学校の笠井先生とお電話で話したとき、「種まきの時期がずれてしまったので、難しいかもしれませんね。」とおっしゃっていたのを思い出しました。

 でも、ラベンダーの種がきっかけで、遠くの学校のお友達を交流できました。すばらしいことだと思います。なんだかあたたかい気持ちになりました。
 山梨県身延町立身延小学校のみなさん、ありがとう!!!

 千葉県野田市立福田第二小学校 校長 安田いく代