学校の様子

学校の様子

2年生 国語 ~朗読劇 「かさこじぞう」

 2年生が国語の学習「かさこじぞう」のまとめで、朗読劇を行っていました。朗読ではなく、朗読なので、ただすらすらと読むだけでなく、表情や時には身振り手振りにも工夫を加えていたり、お地蔵さまたちがじさまの家へたくさんのものを歌いながら届けに来る場面では、きちんと節(メロディ)をつけたりもしていました。

 予告がなかったので、全てをみることはできなかったのですが、朗読劇をしている子も、見て(聴いて)いる子も、一生けん命に取り組んでいました。

福二小美術館 ~図工作品や学習成果物等

 現在、各学年の廊下に展示・掲示されている図工作品や、掲示物を紹介します。どの作品も「子どもたちの想い」がいっぱい詰まった素敵な作品です。どうぞ、ご覧ください。

追記 昨日、けやきルーム前の防災コーナーについて紹介しましたが、図書室にも設置されました。

全校大なわ ~たてわりグループ活動

 業間休みに、たてわりグループでの大なわとびに取り組みました。運動が苦手な子でも、なわの速さをゆっくりにしたり、まわりの友だちが励ましたりして、がんばって挑戦していました。みんなで協力して活動すること、学年に関係なく声をかけ合い励まし合いながら運動に取り組む姿を見ることは、嬉しいものです。

4年生 総合的な学習の時間 手作り防災グッズ +防災を考えるコーナーの設置

 4年生が「防災教育」をテーマにした総合的な学習の時間に取り組んできました。そのまとめとして、新聞紙や段ボール他、身の回りにある身近な材料でを使い、防災グッズを作りました。新聞まくら、新聞や牛乳パックで作ったお皿、ガムテープ伝言板、新聞とレジャーシートの小テント、新聞と段ボールのスリッパ、キッチンペーパーマスク、新聞ホイッスル、新聞とバスタオルのクッションなど、様々に工夫を凝らしてたくさんのグッズが完成し、けやきルームに展示しています。

 また、図書ボランティアの坂田さんより地震災害に関連する本を借りることができたので、5年生の展示に合わせてけやきルーム前に防災について考えるコーナーを設置しました。災害はいつ起こるかわかりません。極端な話、今起こってもおかしくないのです。「いざは、ふだんなり。自分の命は自分で守る」これからも、子どもたちに投げかけ続けていこうと思います。ご家庭でもぜひ、非常時のことについて話し合う機会を持つようお願いします。

5年生 福にっこりプロジェクト ~ドライフラワー・募金箱等の贈呈式

 昨年12月に4~6年生で協力して、こうのとりの里のドライフラワー募金用ドライフラワーの袋詰めを行いました。今日は5年生が福二小を代表して、募金用ドライフラワー・募金箱・案内文とポスターを「こうのとりの里」へ届けに行きました。ドライフラワーはもちろんのこと、5年生が作ってくれたポスターや募金箱も素晴らしい出来栄えで、こうのとりの里職員の方も、みどりと水のまちづくり課の方もとても喜んでくださいました。

 集まった募金は「こうのとりのえさ代」として、あらためて野田市(こうのとりの里)に寄付していきます。自分たちの活動が野田市の自然再生のシンボルであるコウノトリの育成に寄与しているころ、多くの方に喜ばれていることを理解してほしいと思います。そして、来年度からは種まきや除草、水まきから収穫までもっともっとたくさん関わり、自分たちがしてきたことに対する感謝の思いを、もっともっと実感できるようにしていきたいです。