学校の様子

学校の様子

1~3年生 折り紙教室

 元本校支援員の菅沼恵子先生を講師に迎え、1~3年生の折り紙教室を実施しました。シマエナガ(北海道に生息するモフモフの鳥 夏の間は深い山中で過ごすが、冬が近づくと人里に降りてきて、白い雪の中で真っ白な愛くるしい姿を見せることから『雪の妖精』と呼ばれているとのこと、中には『空飛ぶ豆大福』と呼ぶ人もいるとか)やフライドポテトの折り方を教わりました。2校時は2年生、3校時は1・3年生で行いましたが、3年生がとても優しいお兄さんお姉さんぶりを発揮していたことが印象的で、またとても嬉しかったです。

 

 とても素敵な作品がたくさんできました。卒業生へのプレゼントにも使います。また、福にっこりプロジェクトの一環として「こうのとり募金」とコラボレーションさせることも考えています。

 菅沼先生、本当にありがとうございました。(冒頭の写真は、今年の干支「辰」の折り紙作品で、菅沼先生より寄贈していただきました。1階階段前に飾ってありますので、来校の際はぜひご覧ください)

 

6年生 図工 ~オルゴールづくり(卒業制作)

 時の流れは本当に早いもので、福二小を引っ張ってきてくれた優しくたくましいリーダーである6年生の卒業まで、1か月半あまりとなりました。卒業アルバム・卒業文集の原稿歓声も無事に終え、今は個人(自分向け)の卒業制作であるおるごーるづくりに取り組んでいます。一人一人が、作品への想いを込めて取り組んでいることが伝わってきました。みな、素敵な作品ばかりです。

 6年生は、あと少しの時間の中で、学校のために、下級生たちのために、どんなことができるのでしょうか。在校生は、学校は、6年生のためにどんなことをしてあげられるのでしょうか。

 自分以外の誰かのために、心から喜んでもらえることがしたいです。させたいです。考えていきます。

3・4年生 体育 跳び箱運動

 3・4年生が体育で跳び箱運動に挑戦していました。足打ち倒立やうさぎ跳び、前転、踏切版を使ってのジャンプ練習等で入念に準備運動をした後、抱え込み跳びと台上前転の練習に取り組んでいました。抱え込み跳びは、肩の切り返しの動きが難しく苦戦していましたが、「足の裏でしっかりと跳び箱に乗る」ことができれば、そこから先はスムーズに進みます。台上前転は、きれいに回れる児童が増えてきました。頭のてっぺんをつかないこと、足を開かずに体を丸める(助走のスピードを落とす)ことができると、着地がもっときれいになります。

4年生 大谷選手のグローブで …

 業間休みに4年生が、大谷選手から届けられたグローブを嵌めてキャッチボールをしていました。自分が子どもの頃のことを思うと信じられないような気もしますが、今回大谷選手からグローブをいただいたことで、「生まれて初めてキャッチボールをした」とか「グローブに手を入れるのが初めて」という子どもが、少なからずいたことに驚かされました。まだまだ、「野球しようぜ。」の声に応えることは難しい状況ですが、子どもたち全員に手に取ってもらい、手入れをしつつも何年かけてでも使い倒したいです。一通り、一周したら自分も子どもたちとキャッチボールを楽しみたいです。

4~6年生 クラブ活動 ~+3年生 クラブ見学

 6校時に4~6年生のクラブ活動(+3年生クラブ見学)が行われました。アートエンジョイクラブではゴム版画の制作、自然科学・写真イラストクラブではスライムづくりを、スポーツクラブではミニバスケットボールの活動を行っていました。どのクラブでも児童の楽しそうな表情が印象的です。「楽しい!面白い!!」と感じられる活動に取り組んでいるときに、子どもたちの目はキラキラと輝いています。少しでも多くの場面で、見たいと願っています。また、そこに向けて職員一同尽力してまいります。