学校の様子

学校の様子

地域の方からプルタブ届く


 6月16日の朝、学校に電話がありました。
 「西三ヶ尾の山田ですが、学校でプルタブを集めていると聞いたので、うちで集めたものを届けにいっていいですか?」
 夕方、学校まで持ってきてくださいました。

ずっしりとしていたので、何キロあるのかしら?と思い、量ってみると、5.1㎏もありました。

白い大きな袋の中にはこんなにたくさんのプルタブが入っていました。聞いたところによると、ご近所のお知り合いの方にも福田第二小学校がプルタブと集めていることをお話してくださったそうです。そのお知り合いの方が集めてくださった分も入っているとのことでした。
ご協力いただきましてありがとうございました。
みなさんのお宅でもプルタブがありましたら、下記の連絡先までお知らせください。学校のほうからうかがいます。または、資源回収日(第2木曜日)に学校の職員が回収場所にうかがいますので、そこへ他の資源といっしょにお持ちいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

【連絡先】
野田市立福田第二小学校
所在地:野田市西三ヶ尾998番地
電 話:04-7138ー0355

クラブ活動(1) その2

 では、写真・イラストクラブのメンバーが撮った傑作の一部をごらんにいれましょう。
 
5年 まなとさんの作品  タイトル「だんご虫、成人に向けてだっぴする」

毛虫。何の幼虫かな? 4年 ゆうたろうさんの作品 タイトル「ダースモール」
   
これはなんだろう?くも? ありの大群だそうです。
4年 かずとさんの作品 タイトル「アリのブラックホール」   

これもありです。わかりますか?  
6年 やすたかさんの作品  タイトル「なぜ こんなにいる?」

6年 たつやさんの作品  タイトル「旅立ち」

あじさいの蜜をすっているのでしょうか?
5年 しょうたさんの作品  タイトル「みつばちブンブン」

4年 このかさんの作品 タイトル「金魚そうのミツをすうミツバチ」
とても色がきれいです。ズームをうまくつかいましたね。

 
自分の手をうまく使って、特撮です。小人になってしまったしょうたくんです。
5年 りみさんの作品 タイトル「しょうちゃんとトリック」




 
きゃあ、助けて~。 ひとつかみにされてしまいました。

僕の手の上にどうぞ。おやゆび姫ちゃん。
どの写真も、子どもらしさにあふれた作品になりましたね。大人が撮るものとは、やっぱりちがいます。子どもの感性ってすばらしい!!

クラブ活動(1)

 今日(6月16日)の6校時は、クラブ活動の時間でした。4年生から6年生の児童が、自分の好きなクラブに所属し活動します。
 今日は、「写真・イラストクラブ」の活動を紹介します。

デジタルカメラを手にし、地面にいる何かを撮っています。今日のテーマは、「いきもの」だそうです。

コンクリートにひざまづき、両腕で体を支えてカメラをのぞき込んでいます。
 
事務室前にある池のこいや金魚をとっていたのでした。


お互いにとりあいっこをしました。
 
掲揚台の上にのって、何かをねらっていますよ。その様子をとっている女の子が2人。


突然、私のカメラのまえに現れたかずと君です。 こんな写真もおもしろいですね、みんな楽しそうに活動していました。どんな傑作が撮れたのでしょう。それは明日のお楽しみ。

ふれあい給食

 今年初めての「ふれあい給食」が6月13日(月)から始まりました。本校では、通常は2学年ごとに集まって給食を食べていますが、この「ふれあい給食」の1週間は、全児童と職員が一堂に会して給食をとります。その様子をお知らせします。

  
たてわりグループ(異学年混合)ごとに机を輪のように並べて食べます。
  
今日のメニューは、プルコギ丼、牛乳、だいこんの梅あえ、五目スープ、バナナです。

ALTのマーク先生も一緒です。
  
プルコギ丼です。


 
五目スープです。おいしい顔がいいですね。
 
だいこんの梅あえです。しょっぱいけれど、さわやかでおいしいです。

笙の音(ね)にうっとり

 「雅楽」って聴いたことがありますか?
 去る5月19日(金)、福田二小に「伶楽舎(れいがくしゃ)」の皆様が来校され、雅楽をきかせてくださいました。龍笛(りゅうてき)、笙(しょう)、篳篥(ひちりき)、鞨鼓(かっこ)など、初めて聞く名前の楽器をつかった演奏でした。


 最初に、3人の奏者による演奏が始まりました。
 
普段、聞き慣れない音色に興味津々です。
  
龍笛(りゅうてき)      篳篥(ひちりき)           笙(しょう)


すごーい。ふしぎな音がするんだね。「越天楽(えてんらく)」という歌の歌い方も教えていただき、雅楽の楽器の演奏にあわせて歌いました。今、みんなが音楽の時間に学習している歌とは全然ちがいました。

 
これは、「琵琶」という楽器です。食べる「びわ」は、形がこの楽器ににているということから、「びわ」と名付けられたそうです。
 
これは、鞨鼓(かっこ)といいます。きれいな色の模様がついた楽器です。両脇をたたきます。お手本をみせてくださったのでみんなでまねをしました。(エアーかっこです。)

鞨鼓のたたきかたをまねています。こんな座り方をしていますが、決してお行儀が悪いわけではありません。この体勢で演奏する楽器なのです。
 
太鼓(たいこ)です。きれいな色と模様です。かざりもすてきです。たたきかたも、みんながたたいている太鼓のたたきかたとは、まったくちがいました。
 
これは、鉦鼓(しょうこ)という楽器です。この楽器にもすてきなかざりがついています。


鞨鼓、太鼓、鉦鼓のほかに、琴(手前にあります。)も紹介されました。
 これは「笙(しょう)」という楽器です。
  
長さがちがう17本の竹の管でできています。不思議な音がしました。代表の5年生3人に指の使い方を教えていただきました。

3人とも上手にふけました。「笙は、息をふいてもすっても音がでますよ。」と聞いやってみると、「ほんとだ」とみんなびっくり。
 
こんどは、篳篥(ひちりき)という楽器です。これも不思議な音の出る楽器でした。4年生の代表が挑戦。最初の音を聴いたときは、みんなが想像していた音よりもかなりちがっていたので、これまたびっくり。
 
龍笛の吹き方も習いました。この楽器は、最初、6年生の代表が挑戦しました。そのあと、全児童が体験させていただきました。音がでるようになるまでに、かなりの練習が必要だそうです。そのくらいむずかしいのですね。
   
4年生も                  5年生も
   
3年生も                  1年生も
   
6年生も                  そして寺田先生も

なんとか音を出そうとみんな一生懸命です。龍笛のあなに息をふきこむのですが、唇のあてかたにコツがありそうです。いい音がでるようになった子もいて、伶楽舎の方をおどろかせる場面もありました。
  
太鼓のたたき方をならっています。決まったお作法があって、なかなか神妙な気持ちになりました。
  
鉦鼓(しょうこ)のたたき方をならっています。真剣な表情で取り組んでいるところがいいですね。

鞨鼓(かっこ)の練習です。「上手だね。」とほめられました。いつも太鼓部で樽たいこをたたいているからかな。

    
 雅楽の演奏で登場してくる様々な楽器の特徴や音色、演奏の仕方などが理解できたところで、あらためて「越天楽(えてんらく)」の演奏を通してきかせていただきました。子どもたちもさらに興味を深めたようです。貴重な体験でした。

【***お知らせ***】
 7月11日(月) 13:25~15:00 福田二小体育館において、雅楽鑑賞会を開催します。当日は、今回来ていただいた奏者の方々も含め、十数名の方々により、演奏以外にも、実際に衣装をつけて舞いも見せていただきます。保護者の皆様、地域の皆様も鑑賞していただけますので、どうぞご来校ください。
 ・写真撮影、ビデオ撮影はできません。
 ・演奏のさまたげになるため、携帯電話の電源は必ず切ってください。足音や話し声も禁止です。
 ・演奏途中の入退場はできません。

【*伶楽舎(れいがくしゃ)*】
1985年音楽大学出身者など雅楽演奏家が雅楽の合奏研究を目的に集まって発足。国立劇場をはじめとする演奏会に出演するほか、1994年より毎年自主公演を行い、レパートリーの拡充と演奏の充実を図っている。
 海外での評判も高く、1996年にはアメリカに旅行、シアトル、タングルウッド、ニューヨークで古典と現代作品を公演。
 1998年にはイギリスに招かれ、グラスゴー、ロンドン、バーミンガム、ケンブリッジの4都市で公演した。2002年中島健蔵賞 特別賞受賞。