学校の様子

学校の様子

稲刈り(5年生)

 5月6日に植えた稲の苗が立派に育ちました。今日(9月6日)、稲刈りに行ってきました。


たわわに実った稲穂が、頭(こうべ)をたれています。

鎌をつかった慣れない作業で苦労しているようですが、だんだん上手になってきました。




 
刈った稲穂を麻ひもで束ねます。そして干すためにうしろにある竹の棒にかけます。

今日の暑さは、昨日より厳しいようです。あごからも汗がたらたらと落ちてきます。汗が目に入ってしみます。途中で水分補給をしながら「さあ、もうひとがんばり!!」



おやっ?こちらではグロッキー気味の男子が・・・。 「あつーい。 つかれちゃったよ。」 「今は機械を使って稲刈りもするけど、機械がなかったころは、こんなに大変だったんだね。農家の人たちの苦労がわかったよ。」

水分を補給して、がんばって! あと少しです。
 
竹の棒が、刈った稲穂のたばでいっぱいになり、かける場所がなくなりました。

遠くからみた風景です。刈り終わって干された稲穂の列がよく見えます。
できたお米は、11月5日の「福二フェスタ」でカレーライスとして登場します。お楽しみに。

林間学校(5年生)その8

 林間学校の報告が夏休みをはさんで、途中でとぎれていましたので、再開します。

 7月6日(水)、林間学校二日目の朝がやってきました。ただいま、午前5時30分。起床時刻は6時なのに、(6時までは部屋を出ないことになっています。) もう廊下を歩いている子どもを発見しました。昨日の興奮がまだ冷めていないのでしょうか。それともいつものお布団ではないので、ゆっくり眠っていられないのでしょうか。それにしても、みんな元気です。
 茨城県立中央青年の家の朝は、空気がひんやりとしていて、とても気持ちがいいです。

茨城県立中央青年の家の3Fから見た朝の景色です。
 
 
 6時20分、青年の家の前の広場で朝の体操が始まりました。”菜の花体操”です。福一小が担当しました。体操のあとは、部屋にもどって、各部屋や洗面所・トイレなどの共有スペースの清掃を行いました。
 布団や毛布のたたみ方は青年の家のルールがあります。ルールと異なる処理の仕方をしていると、もう一度やりなおしになります。みんな慎重に丁寧に片付けました。(同じ毛布をたたむにしても性格が出るんですねえ・・・)
 7時30分、朝食です。担当は福二小でした。 

 福二小の子どもたちは、他の学校の子どもたちよりはやく食堂に行って、くる人に食器をわたしたり、おかずをお盆にのせてあげたりしました。
 


熱いお味噌汁は、先生がたがやってくださいました。


 「いただきます。」 学校に行っている時は、早い時間に朝食をとっているので、よほどおなかがすいていたのでしょう。もくもくと食べ始めました。もちろん、おかわりも・・・。おひつのごはんがあっというまになくなる勢いです。元気な証拠です。

今日の活動も、この元気でがんばって。

活気がもどってきた!


 昨日(9月1日)、42日間の夏期休業が終了し、子どもたちの元気な声が学校にもどってきました。子どもたちが活動している学校は活気に満ちています。(やっぱり学校はこうでなくっちゃ。)日焼けした顔、腕、足等は、暑さに負けずに屋外で遊んだのだろうと想像させます。
 朝一番に全校集会を行いました。
 子どもたちに、「夏休みにどんなことがあったのかな?お話してくれる人いますか?」とたずねると、1年生二人が真っ先に手を挙げてくれました。

一人目は「新幹線に乗って出かけたことがよかった」そうです。

二人目は、「ユニバーサルスタジオにいった。」そうです。「どこがよかったの?」とたずねると「ホテルにとまったことがよかったです」という答えがかえってきました。

6年生にもユニバーサルスタジオに行ったと教えてくれた子がいました。「ハリーポッターのまほうのつえに乗って、空を飛んでいる感じを体験できたのがおもしろかった。」と発表してくれました。
 
 「赤ちゃん(弟)が生まれました。」と答えてくれたお兄ちゃん二人です。「赤ちゃんの大きさはどのくらい?」ときくと片うでをあげて「指先からここまでくらい。」と二人で説明してくれました。「赤ちゃんをだっこしてみた?」とたずねると、「こんな感じ」と教えてくれました。二人のうれしそうな顔が印象的でした。

 時間の都合で全員に聞くことはできませんでしたが、それぞれに楽しい思い出ができたようでした。
 このあと、3人の先生のお話もありましたが、この集会で感じたことは、1年から6年まで全員のお話を聞く態度が非常によかったということです。姿勢もよく集中して人の話を聞いていました。よいスタートを切ることができたと思います。子どもたちのがんばりを期待しています。
  

 さて、来週、7日(水)と8日(木)の2日間は、子どもたちが夏休みに取り組んだ作品を「けやきルーム」に展示する『夏休み作品展』を開催します。今年も力作が揃いました。工作作品や、作文、科学研究など参考になるものがたくさんありますので、是非ご来校いただき、励ましのことばなどをかけてくだされば幸いです。

みつばち文庫


  このマークを見たことがありますか?
 
 去る7月10日、「第18回みつばち文庫」当選のお知らせがとどきました。その本にはられていたのが、このシールです。ある会社が子どもたちにたくさん本を読んでもらいたい、知識をふやしてほしい、豊かな心の持ち主になってほしいという願いをこめて、日本中のたくさんの小学校に本を送っているそうです。ことしは、福田二小がそのうちの一校として選ばれたというわけです。

次の9冊が寄贈されましたので紹介します。
1.「惣一じいちゃんの 知っているかい? 農業のこと」 家の光協会


2.「10歳の質問箱 なやみちゃんと55人の大人たち」 小学館


3.「給食室のはるちゃん先生」 佼成出版社


4.「ぼく生きたかったよ・・・ ~くまのおやこニコーとリコー」 かりん舎


5.「おいでよ森へ」  ダイヤモンド社


6.「見上げてごらん!空のふしぎ図鑑」  PHP研究所


7.「タケノコごはん」  ポプラ社


8.「ハリネズミと金貨」 偕成社


9.「わたしの沖縄戦 弾雨の中で  ~沖縄島南端で迫る恐怖~」   新日本出版社


 先生は、この夏休み中に、この9冊の本を読んでみました。どの本もよい内容の本でしたので、是非皆さんにも読んでもらいたいと思います。図書室にありますので見にいってみてください。貸し出しもしていますので、気に入ったらゆっくりお家で読むこともできますよ。

みんなに会いたい

 今日は、8月31日。夏休み最後の1日となりました。
夏休みに入る前は、42日間もある・・・と思っていましたが今日になってみると、もう終わり?はやいなあという感じがします。なんだかさびしいような気がしている人、宿題とたたかっている人、最後の一日を楽しんでいる人、早く明日にならないかなあ、みんなにあいたいなあと楽しみにしている人、それぞれの思いで過ごしていることと思います。
 今年の夏休みはどんな夏休みでしたか?いい思い出がいっぱいできましたか?

 明日、みんなの元気な声と笑顔に会えることを楽しみにしています。夏休み中にあったできごと(たのしいこと、うれしいこと、おもしろかったこと など何でもいいです。)を先生に聞かせてください。楽しみにしています。