学校の様子

学校の様子

11月に雪!? 


 11月24日(木)朝、まだ11月だというのに空から雪が!!
 
7時10分ころ、まだ子どもたちが登校する前の静かな学校です。

    


7時30分ころ、子どもたちが登校してきました。「先生、見て。」 手には雪のかたまりが・・・。
「つめたーい!」

校長室前に並んだプランターや、植木の上にも雪が・・・。
   
せっかく咲いたお花も雪の冷たさにふるえているようです。ちょっとかわいそうな感じもします。

小降りになったかな?と思うと、また雪が・・・。

午後になると、また強く降り始めました。黄色に色づく前のいちょうの木にも。

雪景色の中に紅葉途中の樹木。めずらしい景色です。

本来きれいに紅葉しているけやきの木も、雪のおかげで色がわからないくらい強く降るときもありました。
  
校舎と体育館の間にある中庭も真っ白。

駐車場の先生方の車も雪でおおわれました。

車の屋根にこんもり積もった雪。4㎝くらいはあるでしょうか。(校長先生の車に積もった雪を撮ってみました。)

 ニュース等の報道によれば、東京都心で11月の初雪は54年ぶりとのこと。また、積雪は明治8年の統計開始以降、初めてだそうです。本当にめずらしい雪だったのです。

足立区からやってきたすてきなおくり物


 11月19日(金)、5年生のかつやさんが、こんなものを届けてくれました。次の写真をみてください。
 
なんだかかわりますか?緑色のものは、風船の割れた残りです。文字の部分を少しアップにしてみましょう。
 
 「祝 20周年 6年 足立区立桜花小学校 お花の種がついているので、拾った人はぜひ育ててください」と書かれています。 花の種と言えば・・・。
 8月2日の記事で、 5年生の、りみさんが5月26日に、山梨県の身延小学校の子どもたちが風船につけてとばしたラベンダーのたねを見つけて学校にとどけてくれたことをお知らせしました。みなさん覚えていますか?
なんと、今度は、足立区立桜花小学校の子どもたちが風船につけてとばした花の種が空を飛んで福田第二小学校まで来てくれました。かつやさんに聞いたら、学校の給食室から駐車場へ行く途中で見つけたそうです。
 
 裏を見てみると、種がついていました。 ”Seed" と書かれていますね。 Seedは英語で種という意味です。この中に種が入っています。どんな花の種でしょう。植えてみることにします。もし、芽が出たらまたお知らせします。

修学旅行(6年生)その4


 ”さんない食堂”でおいしいカレーをいただいて、満腹になった6年生を乗せたバスは、戦場ヶ原に向かいます。
 
紅葉シーズンとあって、いろは坂は渋滞です。前をみても後ろをみても車・車
車・・・。



でも、美しく色づいた樹木にいやされました。

太陽の光をあびると樹木の紅葉がいっそうかがやいてきれいです。



バスが進むにつれて、日光の山々の色づき具合濃さをましてきました。



遠くに見える赤いやねの建物は、明智平レストハウスです。

バスの中からですので、うまく撮れませんでしたが、紅葉している様子は伝わりましたでしょうか。

修学旅行(6年生)その3


 ”さんない食堂”まで戻って来ました。朝の早い時間に学校を出発して、東照宮を見学して歩き回ったので、もうおなかはぺこぺこです。
さあ、お楽しみ。今日のランチメニューは・・・。
 カレーライス・バナナ・乳酸飲料です。



準備が整いました。では、いただきます。

さんない食堂の窓からは、東照宮の森を見ることができます。店内は、シックで落ち着いた雰囲気でとてもいい感じでした。木枠の窓も風情があってなかなかいいです。


 

”おかわりしていいですか?” 今日はいつもより食欲旺盛です。
 引率の先生方も ”では、いただきます。”

修学旅行(6年生)その2

 10月31日(月)6時30分、6年生が登校してきました。6時40分、保護者や先生方、弟・妹などたくさんの方が見送ってくださる中、バスは目的地日光に向けて出発しました。

国道16号から4号バイパスに入り、8時3分、加須ICから東北道に入りました。8時20分、羽生PAでトイレ休憩をとり、9時6分に宇都宮、9時36分には日光東照宮の近くにある”さんない食堂”に到着しました。この”さんない食堂"で下車し、東照宮に向かいます。
 
さんない食堂から、東照宮表参道へ向かいます。道の両脇の杉やかえでの木々が澄んだ空気を作り出し、厳かな雰囲気をかもしだしています。
 
東照宮の入口 石鳥居をくぐります。
 
 
石鳥居から表参道をふり返ってみました。
 
御水舎で、手と口を清めます。 さあ、いよいよ東照宮のメインスポット”陽明門”へと進んでいきます。

 
 
 一日中見ていても決してあきないということで、別名”日暮門(ひぐらしのもん)”とも呼ばれる、陽明門は、残念ながら 「平成の大修理」中のため、全景をみることができませんでした。それならせめて、陽明門をくぐるときに、門の下からだけでもと思い、写真を撮ってみました。なんと美しいことでしょう。金色、朱色、青色などの極彩色(ごくさいしき)がほどこされておりました。その中でも、白色がひときわ目をひきました。門はたくさんの彫刻でかざられていました。
 
 陽明門をくぐると目の前にあらわれるのは、家康公をまつってある本殿です。こちらも大修理中でした。
 
 こちらは”眠り猫”。みんな想像していたより小さくて、ある意味びっくりでした。(残念ながらこの眠り猫も修理中のため、レプリカでした)
 
 眠り猫がかざられている坂下門をくぐると、急な階段が・・・。これを登り切ると、奥宮といって、家康公のお墓があります。階段の途中には、こんな立て札がたてられていました。
東照宮の建築のすごさを感じるととともに、これを作った人たちの技術の高さや苦労が想像できそうです。
 家康公のお墓
 
五重塔の前で。

 そうそう、あの有名な”三猿”。こちらも修理中のためレプリカがかざられていました。 数年後に本物を見にまた来てください。

 東照宮をあとにし、隣の日光二荒山神社の境内をとおりぬけて、再びさんない食堂に戻ります。
 
 
日光二荒山神社の境内には、二本の杉が根元で一本になっている”夫婦杉”と名付けられているスギの大木がありました。子ども9人と先生1人、計10人が手をつないでやっと囲めるほどの太さにびっくり! このような立派な杉が数多くありました。
 
 二荒山神社でも記念写真を1枚。みんな知っていましたか?日光二荒山神社は、縁結びの神様だってこと・・・。