学校の様子
3/16 大好きな6年生との最後の遊び
昇降口に掲示してある6年生のカウントダウンカレンダーは、残り2日をカウントしました。今日は、1年生と2年生が、6年生に遊んでもらいました。本当に本当に最後の遊びです。6年生が考えてくれた最後の遊びは「缶けり」や鬼ごっこでした。6年生へ、感謝の気持ちを込めて、メダルの首飾りと紙皿で作ったお手紙を贈りました。
校庭の桜のつぼみが膨らんでいます。明後日、6年生は福田二小を卒業していきます。在校生は、参加できない卒業式ですから、いろいろな方法で感謝の思いを伝えています。
3/16 プライベートゾーンの学習
今日は、にじいろ学級で「プライベートゾーン」の学習をしました。養護教諭の大平先生が絵を使って分かりやすく教えてくれました。「プライベートゾーン」とは、くち+水着で隠れる場所のことです。その場所は、自分だけの大切な場所であること、そして、人前で、見せない、触らない、触らせないことを守る必要があることについて、学習しました。「プライベートゾーン」という言葉を初めて知った子どもたちは、説明を受けた後、クイズに挑戦しました。絵で表した4つの事例について、〇か×で答えるクイズです。よく聞いていたので、全員正解できました。
もしも、「プライベートゾーン」を脅かす人に会ったら、どうするかについても学習しました。「やめてとはっきり言う」「大きな声で助けを求める」「逃げる」「信頼できる人に知らせる」の4つを覚えて、自分だけの大切な「プライベートゾーン」を守ることの大切さを学びました。
3/15 卒業記念樹
卒業の日まであと3日の今日、6年生が「卒業記念樹」を植樹しました。プール脇の日の当たる場所に、「ハナミズキ」を植えました。花の色はピンクです。植樹をしようと決めたのも、「ハナミズキ」の木にしようと決めたのも6年生たちです。思いをこめて植えました。また、今日は地元の「芝金造園」の職人さんが、駐車場の隅にある「松の木」の剪定(手入れ)をしてくださっていました。実は、「芝金造園」さんのご厚意により毎年手入れをしてくださっています。昔々からずっとそこにあった「松の木」だから大切にしたいという思いで、剪定の対象にしてくださっているそうです。その松の木は、樹齢100年は超えている木です。6年生は、植樹のあとそのことを知り、職人さんにお礼を言いに行きました。
今日植樹した「ハナミズキ」も、これからずっとずっと、福田二小の子どもたちを見守り続けてくれると思います。卒業しても、6年生の皆さん、たまには「ハナミズキ」の成長の様子を見に来てくださいね。
3/12 読書手帳
今年度、7月から始めた「読書手帳」は、低学年は50冊、高学年は30冊読むと「1冊読破」となります。読書を頑張っている子どもだちは、1冊読破ごとに校長室に手帳を持ってきますので、読破するたびに読破記念の写真を撮って、職員室前に掲示しています。
1冊目は白、2冊目は黄色、3冊目はピンク、4冊目は黄緑、5冊目は水色、6冊目はオレンジの表紙です。今日は、嬉しいことに初めてオレンジ色の表紙の読書手帳を手にした3年生がいました。もうすぐ、今年度が終わります。ラストスパートです。「読書は心の栄養」、たくさん本を読む「福二っ子」になってほしいです。
3/11 忘れてはならない3.11
本日、3月11日は東日本大震災から10年になります。今日は、半旗を揚げ、この震災により亡くなられた方々に弔意を表しました。校庭では、半旗の意味について高学年が低学年に教えたり、担任の先生から説明を聞いたりする姿が見られました。地震発生時刻午後2時46分には、全校で黙祷をささげました。
また、緊急事態宣言下ではありますが、グリーンボランティアとして地域の方々が来てくださいました。距離をとりながらの実施です。校庭脇斜面の燃えやすく危険な枯れ草を刈ったり、校庭の草取りをしてくださいました。子どもたちの安全な環境づくりにご協力いただきました。ありがとうございました。