学校の様子

学校の様子

2/2 あいさつ強化週間



 「福田プロジェクト」は、福田地区4校で目指す子ども像を共有し、その実現に向けた実践を通して、地域全体で子どもたちを育てていくことを趣旨としています。そして、「明るいあいさつ」「早寝、早起き、朝ごはん」「毎月10日の福田ほっとハートデー」の3つの取組を推進しています。
 本校の4年生以上で構成している「計画・放送委員会」では、「明るいあいさつ」の実現のため、何ができるかを話し合いました。そして、子どもたちが決めた取組が「あいさつ強化週間」の実施です。期間は2月1日(月)~2月12日(金)までの2週間です。6年生児童がポスターを作成し、校内に掲示しています。また、お昼の放送で計画・放送委員が呼びかけを行っています。「学校を楽しくする第一歩は、挨拶です。①相手の目を見て福にっこりで ②元気に相手に聞こえる声で ③自分から先に に気をつけて挨拶を頑張りましょう。」という内容の呼びかけです。各クラスの帰りの会で、できたかどうかを挙手でチェックし、ポイントをためていくという方法で評価します。「計画・放送委員会」のみんなが話し合った方法です。
    学校を良くしようとする子どもたちの主体的な取組が実を結ぶよう、学校全体でサポートしていきます。

2/2 豆まき



 今日は、124年ぶりの2月2日の「節分」です。明日は「立春」、暦の上では春ですね。今日の5校時に、にじいろ学級では「豆まき」をしました。豆に見立てた新聞紙で丸めた大きな福豆を鬼に向かってぶつけました。それぞれの心の中の鬼を追い払うためです。最初は、動かない鬼の的に向かってぶつけました。コツをつかんでくると、今度は、鬼の的が左に右に動き始めます。(先生が動かしました)動いている鬼に向かって、「鬼は外」の掛け声とともにみんなで豆をぶつけました。最後のまとめでは、「心の中の鬼を追い出す」ことができたかどうか、座って活動を振り返りました。「節分の日の豆まき」は、古き良き日本の無病息災を願う風習です。今日の授業は、その風習を体感する学習でした。

2/1 全校朝会


 本日、2月の全校朝会を実施しました。緊急事態宣言下でもあります。放送での集会です。まず、国土緑化ポスター展で佳作となった1年生の表彰の紹介です。
 次に、校長からの話です。今年は、124年ぶりに節分が2月2日、そして、立春が2月3日になります。立春は、暦の上での春の始まりと言われています。立春を迎えた頃が、一年のうちで最も寒いと言われているので、二月は、その寒さに耐え、スタートに向かう月ともいえます。話は2つ。二月に頑張ってほしいことです。1つ目は、「感謝の心を持ち、それを言葉や態度で伝えてほしいこと」について、2つ目は、「今すべき大切なこと」についてです。
 そして、最後は読書手帳を読破した人の紹介です。読書手帳三冊読破(90冊)の4年生3人と読書手帳1冊読破(50冊)の3年生1人です。国土緑化ポスターと読書手帳の表彰は、集会のあとに会議室で行いました。立派な態度で賞状を受け取っていました。

 

1/29 ここは昔・・・



 野田郷土博物館からお借りしていた歴史パネルの展示期間が昨日終了したので、返却しました。しかし、野田郷土博物館のご厚意により、福田二小の近くの海岸線の経年変化がわかる資料をプレゼントとして置いていってくださいました。その資料を見ると6000年前は、福田二小のすぐ近くに海岸線があったことがわかります。歴史を学び始めている6年生にとっては、特に興味深い資料でした。学校を代表して6年生が、野田郷土博物館の皆さんへお礼の手紙を書きました。「昔、道を歩いている時に貝殻を拾ったことがあったが、理由がわかった。」「キャラクターのミミーの好みのタイプは、竪穴式住居の穴を上手に掘れる人という設定が面白かった。」など、色々な感想が書かれていました。野田郷土博物館のみなさん、ありがとうございました。

1/28 漢字検定実施!



 本日、漢字検定の準会場に登録してある本校で、2020年度日本漢字能力検定を行いました。けやきホールを使って行いました。1年生は、初めての経験です。朝、始業前に1年生の教室に行ってみると、ほとんどの子が自主的に漢字ドリルを見て検定に備えていました。適度な緊張感を持ちながら、どの学年の子たちも検定に臨んでいました。今日は、自分の力に合わせて10級~4級合格を目指し挑戦しました。合否は、約30日後に学校に届きます。その後、ご家庭への通知となります。
 二部制で実施いたしましたので、入れ替え時は、換気・机椅子の消毒を行いました。また、検定前後の手指の消毒を実施し、感染症対策をしました。