学校の様子

学校の様子

2/24 フレンドタイム



 今日は風の少し強い一日でした。毎週水曜日は、掃除なしのロング昼休みです。本校は、この時間を「フレンドタイム」と称して、学団や学年で遊ぶ日としています。
 校庭に出てみると、1.2年生は「色鬼」、3年生は「しっぽ取り」、4年生は「鬼ごっこ」、5年生は「ケイドロ」、6年生は「缶けり」を楽しんでいました。疲れると一休みして、次の遊びに移ります。一休みの間もコミュニケーションの場になります。長い昼休みなので、2種類の遊びを楽しんでいた学年が多かったです。
 遊びの途中、1年生がころんでしまいましたが、近くにいた2年生が優しく声をかけて背中をさすってあげていました。そんな場面がそこかしこで見られました。学校は、集団の中での振る舞いを学ぶ場所でもあります。自分だけでなく、みんなが(相手が)嬉しくなる行動ができる福二っ子が「福にっこりで笑顔の学校」を作っています!

2/22 福にっこり美術館 No1

 今日紹介するのは、「福にっこり美術館」1年生編です。
テーマは、【できたらいいなこんなこと】です。それぞれ、してみたいことを思い思いに絵で表現しました。

〇さかなといっしょに、およいでみたいな。
〇7にんかぞくで、うみのいえでくらしてみたいな。
〇しんかいのいえで、くらしてみたいな。
〇うみの中で、さかなといっしょにおよいでみたいな。
〇すなはまで、かにといっしょになわとびをしてみたいな。
〇にじの上で、にじニャンとさんぽしてみたいな。
〇しゃぼん玉の中で、なわとびをしてみたいな。
〇そらをとんで、みんなとあそんでみたいな。
〇カラフルくるまに、のってみたいな。
〇いろいろじまで、いろいろなどうぶつをつかまえてみたいな。
〇くるまでドライブしながら、ゲームをしてみたいな。

 どの作品も、とってもいいですね。福二っ子は、想像力抜群です!

2/19  冬の花



 今朝、登校してきた1年生が校長室まで椿の花一輪を持ってきてくれました。椿の花は、江戸時代から庶民に親しまれている冬の代表的な花です。「椿」の花言葉は、「控えめなすばらしさ」「気取らない優美さ」だそうです。寒い冬の季節に、けなげに咲く赤い花はとてもきれいです。
 学校の花壇に咲いている水仙と一緒に花瓶に挿して、持ってきてくれた1年生のお友だちと一緒に昇降口に飾りました。花を飾ると昇降口が明るくなりました。昇降口を通るたびに、水仙と椿の花の優しいたたずまいに癒されました。1年生の〇〇さん、ありがとう!

2/18 藍染体験 5年



   5年生が、本日、3.4時間目に藍染体験を行いました。5年生の社会科、伝統工芸の学習の一環として、例年、校外学習(社会科見学)でお世話になっている 「武州中島紺屋」さんが来てくださいました。埼玉県羽生市から来てくださっての体験活動です。
 羽生市は、江戸時代から続く藍染のまちです。藍染は、最盛期には、武州(羽生、加須、行田)の一大産業になりました。今話題のNHK大河ドラマの主人公「渋沢栄一」の生家も、藍を栽培し染料となる藍玉を製造していました。
 白いハンカチを好きなところで絞り輪ゴムで縛ります。それを何度も繰り返し、下準備を終えます。次は、藍の染料の液の中に浸す工程です。最後は、水で洗い干す作業です。一人一人違った模様と色合いで染め上がりました。
 教えてくださった「武州中島紺屋」さん、ありがとうございました。

2/18 シベリアンハスキーって?



 昨日の「なわとび記録会」では、校庭に「ビュンビュンビュン」という縄の音が響き、縄が見えないほどの速さで技を繰り出す人がたくさんいました。昨日の1年生の感想「シベリアンハスキーみたいにかっこいい!」という発言は、たくさんの子どもたちの記憶に残っていて、今朝、昇降口で見つけた掲示物を見ている人が多かったです。
 犬のことを良く知っている人にはなじみのある名前ですが、「シベリアンハスキー」という言葉を初めてきいた子が意外に多かったです。掲示物を見ていたある子は「人の名前だと思っていた!」と話していました。写真からも、たたずまいや動きのかっこよさが伝わってきます。低学年から見る上級生は、こんな風に見えているのですね。感想を言ってくれたお友だちの表現力に脱帽です。