学校の様子

学校の様子

7/14 5.6年着衣泳


    本日、5.6年生が着衣泳の学習を行いました。いざという時に自分の命を守ることが出来る力を身につけることを目標とした水泳学習です。靴も履いての着衣で泳ぐことを実際にしてみると、動きにくく難しいことが分かりました。実際に水の中で体力を温存するには、力を抜いて浮いて助けを待つことが大切です。しかし、最初は力が入ってしまい、上手く浮くことが出来ませんでした。しかし、力を抜くこつをつかむと上手に浮くことが出来るようになりました。また、ペットボトル一つあれば浮くことが出来ることも、実際に体験することが出来ました。どの子にも、良い体験となりました。

7/13 保護者個人面談



 7月は、July(ジュライ)です。昇降口の英語の掲示物が夏バージョンにかわっています。
 さて、本日から3日間は、保護者個人面談です。各教室で行います。長期の夏休みに入る前に、学校と家庭が協力して、お子さんの家庭や学校での様子の情報共有を行い、よりよい成長を効果的に促していくことが目的です。ご多用中とは思いますが、ご協力ください。
 また、福田地区4校で取り組んでいる「福田ほっとハートデー」のちらしを担任から手渡しいたします。毎月10日の取組にもご協力ください。よろしくお願いいたします。

7/13 水の中の生き物


 
 今日は、6年生の理科の学習を紹介します。理科室で学習していたのは、「水の中の生き物」についての学習です。コウノトリの里の近くで採取してきた水の中にいる生き物を調べる学習です。顕微鏡で拡大して観察しました。子どもたちは、対物レンズの中心にプレパラートにのせた対象物を持ってくる調整に苦心していました。
 赤虫に似た細長い赤い虫には心臓らしきものがあり、規則的に鼓動していました。とても速いリズムでした。また、水の中には、素早く動いている黒っぽいたくさんの生き物が目視できました。ミジンコです。顕微鏡で見ると不思議な生き物だということがわかりました。
 

7/12 アドバイザー石垣弁護士による特別授業



 本日、5校時に野田市教育委員会アドバイザーである弁護士の石垣正純先生が、5年生へ特別授業をしてくださいました。昨年度に引き続きの来校です。弁護士の仕事は、「人と体と心(+物)」を守る、また、言葉で困った人を守る仕事であることを教えてくれました。
 世間に流れるニュースなどから、世の中が悪くなってるイメージがありますが、実際は、犯罪は平成元年より半分に減り、窃盗は平成14年の5分の1、車の部品の窃盗については、ピーク時の10分の1に減っているそうです。確実に日本は、努力によって犯罪を減らしているということです。
 また、教育基本法の第1条の教育の目的は「人格の完成」であり、「人格の完成」とは、「今できないことが来年できるようになること、来年できないことが、その先できるようになること。」と同じ意味であることをわかりやすく教えてくださいました。また、子どもたちは、「いじめ」は心と体を傷つけること、「いじめ」は人格の完成を邪魔すること、だからしてはいけないという石垣先生の話に耳を傾けていました。令和4年4月1日より、成年(おとな)=18才となることや、ご自身の弁護士としてのやりがいにも触れ、石垣先生は3つの大切なことを教えてくださいました。
①いじめは努力で減らすことができること。
②社会のルールは自分たちで変えることができること。
③やりがいを見つけることはとても大切であること。
 昨年度、現在の6年生に語り掛けてくださった石垣先生の「自分のやりがいを見つけて打ち込んでいたら、いじめなんかしている場合じゃないよ。」という言葉を思い出しながら授業を参観させていただきました。5年生にとって、良い学びとなる貴重な時間でした。石垣先生、ありがとうございました。

7/12 夏日のプール



  本日は、久しぶりに太陽のもとでプール指導ができました。1.2年.にじいろ学級と3.4年生が実施しました。最初は、少し冷たい水でしたが、太陽が照りつけてくるとプールに入るのには丁度良いコンデションとなりました。今年のプール指導は、数回の実施の予定です。また、指導の最終日に着衣泳を予定しています。
 野田市は、江戸川と利根川の囲まれ水難事故が起こりやすい地域です。水難に遭った場合に、自分の命を適切に守ることができるようにするための学習です。準備等、ご家庭のご協力をお願いいたします。