学校の様子

学校の様子

5/26 歯科検診実施

 本日、歯科検診を実施しました。学校医の種村先生に来ていただいての実施です。昨年は、感染症流行の関係で、歯科検診が10月にずれ込んでしまう事態となりました。昨年の検診では、臨時休校の影響からか、虫歯の割合が激増という結果でした。今年度も、やはり虫歯になっている児童が多いという結果でした。
 感染症流行が収まらない状況ですので、歯医者に行かせることを躊躇されている保護者の方も多いかと思いますが、検診の結果により治療勧告をいたします。お子さんの歯のメンテナンスへのご協力をお願いいたします。

5/25 プール清掃実施

   本日、年に一度のメンテナンスが必要になるプールの清掃を行いました。午前中は、担任外の職員や手のあいた職員で行いました。プールの中には、たくさんの「やご」「カエル」「アメンボ」がいました。「ゲンゴロウ」もいました。

     救出した生き物をバケツの中に入れていると、休み時間に校庭に出てきた子どもたちが集まって来ました。少し大きなカエルに興味津々の子どもたちは、ヘドロ?で汚れたカエルを足洗い場で洗ってあげました。今までカエルを触ったことがないお友だちが、勇気を出して撫でてあげる姿も見られました。一番たくさん救出したのは、「やご」です。学年によっては、一人一匹飼育が始まるようです。近々、学校中が、ペットボトルと割りばしを利用した飼育ケースでいっぱいになるかもしれません。

    子どもたちの下校後は、担任の先生方も加わり仕上げを行いました。プールの水には、もしもの時のための防火用水としての役目があります。清掃後は、あまり間をあけず、水を入れます。現在野田市は、蔓延防止措置の対象地区となっています。今年度の水泳指導の実施については、まだ決められない状況にあります。実施が可能になった場合に備え、準備しています。

5/24 「まるで雪」の正体は?



 今日は、一日曇りの天気でしたが、校庭にはそよそよと南風がふく穏やかな一日でした。今日はその南風に乗って、雪のような白い綿毛が校舎の方向に向かってたくさん飛んできました。昨年の6月にも同じ現象が見られたのですが、その正体は、校庭のフェンスの向かい側の湿地に立つ大きなポプラのメスの木の綿毛のようです。ポプラのメスの木は花が終わると緑の実をつけます。その実が割れて出てくるのが、白い綿毛です。まだ、飛ばしはじめなので風がやむとおさまり、さほど気にならなくなりました。
 校庭では、子どもたちが元気に自由遊びを楽しみました。今日の人気NO1の遊びは、鉄棒でした。5年生が連続逆上がりを見せると1年生も逆上がりに果敢に挑戦するなど、異学年入り混じって元気に遊んでいました。

     そんな傍らで、いろいろな苦難に遭遇したのでしょう。羽が何か所も傷ついた黒いアゲハ蝶が、フェンス近くのつつじの蜜を吸いに来ていました。モンシロチョウも日を追うごとにたくさん舞い始めています。また、遠くから近くから、きれいな野鳥のさえずりが響き渡ります。いろいろな営みが感じられる福二小の校庭です。

5/22  植物や生き物の成長



  雨模様の日が続きますが、植物は雨を得てぐんぐん成長しています。先日、3.4年生が蒔いた「ゴーヤ」のポットを見てみると、いくつか双葉が顔を出していました。1年生が育てているアサガオも双葉が出そろい勢いを増しています。2年生が植えた野菜の苗もしっかり根付いて、小さな実をつけているものもあります。3年生が植えたキャベツも立派になりました。3つのキャベツは、みんな太陽の方を向いています。そして、葉っぱを見てみるとモンシロチョウの卵がたくさんついています。現在3年生が、一番早く卵から出てきた幼虫を教室で観察しています。また、春型のアゲハ蝶が飛び立って寂しくなった昇降口の飼育箱に、夏型ナミアゲハの幼虫が2匹仲間入りしました。
 これから、植物や生き物の成長に勢いがつく夏に向かっていきます。植物や生き物の世話を通して、たくさんのことを学んでほしいと思います。

5/21 千葉県「ゼブラ・ストップ活動」実施中!



 千葉県は、「ゼブラ・ストップ活動」を実施しています。「ゼブラ・ストップ活動」とは、横断歩道等における歩行者等の優先義務を運転者に徹底し、横断歩道上における歩行者等の安全強化を目的にしている活動です。
 詳細は、千葉県のホームページや千葉県警のホームページに掲載されています。

1.ゼ・・・「方」をよく見て運転、横断歩道に十分注意
2.ブ・・・横断歩道の手前では「レーキ」操作で安全確認
3.ラ・・・横断歩道でも3(サン)・「イト」で交通事故防止
 ※「3(サン)・ライト」についての意味は、千葉県警のホームページでご確認ください。 

 今日の低学年の下校時には、風が吹き雨も降ってきました。特に雨や風の日の歩行は、視界が悪くなり車は脅威となり危険と隣り合わせです。「ゼブラ・ストップ」を徹底し、大人として子どもたちの安全を守っていかねばなりませんね。
 我々教職員も日々安全運転を心がけていきます。保護者の皆さんも、どうぞご協力ください。