今日の給食

今日の給食

6月11日(火)の給食です。

 今日のおすすめは「西瓜」です。西に瓜と書いて「すいか」と読みます。西瓜の原産地は、熱帯アフリカの乾燥地帯です。水分たっぷりの西瓜の原産地が、砂漠のような乾いたところだというのは不思議に感じるかもしれませんが、西瓜はジメジメしたところが大嫌いだそうです。西瓜にはたっぷりの水分の他に、体に吸収されやすいブドウ糖、果糖、ビタミン、ミネラルなどがたくだん含まれています。これからの季節やスポーツの後など、汗をたくさん書いたときに西瓜を食べると、効率的に栄養補給することができます。西瓜は、天然のスポーツドリンクといえます。

 西瓜は、品種改良をくり返してたくさんの種類が出回っています。今日出されたのは「小玉西瓜」です。皮が薄くて瑞々しく、とても甘くておいしかったです。

6月10日(月)の給食です。

 ごはん ししゃもの南部焼き 肉じゃが 利休汁 皮つきりんご 牛乳 です。

 今日のおすすめは「皮つきりんご」です。お昼の放送では、よくかんで食べることの大切さがわかる「ゆっくり よくかみ おおかみくん」のお話が読まれました。よく噛むことで、あごが発達し、歯も丈夫になり、消化・吸収もよくなります。今日はカルシウムたっぷりの「ししゃも」も出されました。一口30回!!を目指して、しっかりと噛んで食べましょう。

6月7日(金)の給食です。

きょ

 ジャージャー麵 ジャーマンサラダ ごまドーナツ 青のり大豆 牛乳 です。

 今日のおすすめは「ジャージャー麵」です。ジャージャー麵は、、中国の北京生まれの勝ち料理です。本場のジャージャー麵は甘味がなく辛みが強いのが特徴です。ひき肉を豆板醤で炒めて肉みそを作り、麺の上にのせて混ぜて食べます。盛岡にも「じゃじゃ麺」という名物料理があります。これは、戦前に満州に移住していた日本人が、現地で味わったジャージャー麵をヒントにして、日本人の下に合うようにアレンジしたものです。今日のジャージャー麵も日本式のもので、甘味のあるこってりとした肉みそを使っていますが、キュウリのおかげでさっぱりと食べることができました。

 ごまドーナツもサクッと軽く揚がっていてとても美味しかったです。個人的にはミ○スター・ドー○ツより、今日のドーナツの方が美味しいくらいです。

6月6日(木)の給食です。

 玄米ごはん たらのマヨコーン焼き かぶの梅和え 呉汁 フルーツタルト(さくらんぼ) 牛乳 です。

 大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「宕(ご)」といいます。その呉をみそ汁に入れたものが呉汁です。色々な野菜が入っているので栄養もたっぷりです。味噌は、現5年生が作った「福二みそ」を使いました。春に目を楽しませてくれる校庭にある桜の木はソメイヨシノで、実を食べることができない花桜ですが、さくらんぼは「実桜」と呼ばれる「実のなる桜」で育ちます。今日は、山形県の「佐藤錦」という品種のさくらんぼを、フルーツタルトに乗せました。陸上大会でがんばった選手たちも美味しく食べてくれたでしょうか。子どもたちは、クリームに喜びそうですが、私は上に乗っていた佐藤錦の甘さと美味しさにびっくり(大げさに言えば感動)しました。給食のフルーツは、本当に美味しいものばかりです。

今日の給食6月5日水曜日

今日の給食

焼きたてクロワッサン 牛乳 魚のポワレ ラタトュイユかけ グリーンポテト カボチャのポタージュスープ ワインゼリー

旅する昼ごはんin Europe 「フランス」

ポワレとはフライパンを用いて油やバターを焼く物です。魚によく用いられる調理方法で、魚に油を回しかけながら、皮目はカリッと身はふっくらジューシーに焼き上げました。ラタトュイユは地中海沿岸の町で生まれた料理です。野菜をよく煮込み、野菜の持ち味をぎゅうっと濃くした料理です。