学校の様子

学校の様子

7/16 目撃!ニイニイゼミの羽化



 今朝、にじいろ学級のお友だちが、昨日に引き続き校庭の散策をしていると、ボールネット近くの桜の木にいた羽化しかけのニイニイゼミを見つけました。背中を割って出てきたのは、白くて黄緑色の透明な羽を持ったセミでした。背中をそらしてじっと動かないので、生きているのか心配になりました。その後、給食室の方へ足を延ばし、戻ってみると、もう、羽化が終わっていました。羽に体液を送って羽を伸ばし乾かしているところでした。みんな、びっくりしました。こんな体験ができるなんて・・・。いつも一生懸命学習したり遊んだりしているにじいろ学級のみなさんに、お日様が贈り物をしてくれたのでしょう。お日様がさんさんと注ぐ、暑い朝の出来事でした。

※本日、1.2年、にじいろ学級さんの着衣泳を行いました。さんさんと降り注ぐ太陽のもと、行うことができました。中・高学年と違い、背浮きは難しい子が多かったですが、ペットボトルを両手で抱えて浮く体験をしました。これで、今年度の水泳学習は全て終了です。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。(写真がなくてすみません。)

7/15 セミの抜け殻

    今週の月曜日の朝から、セミの鳴き声が聞こえるようになりました。セミにも梅雨明けがわかったのでしょう。さて、いつものように、今日の朝もにじいろ学級のお友だちは、校庭を散策していました。職員室に居るとみんなに呼ばれたので行ってみると、けやきの木の近くでセミの抜け殻をたくさん見つけたとのこと。手のひらにのせて見せてくれました。アブラゼミの抜け殻一つと、ニイニイゼミの抜け殻17個です。玄関に並べて、みんなで一緒に数えてくれました。ニイニイゼミの抜け殻は、みんな泥をつけていました。不思議です。太陽が出てくるとセミが一斉に鳴き始めました。すごい発見でした。

7/15 着衣泳NO2



 本日、3.4年生が着衣泳を実施しました。はじめは、普段通りに水着で水慣れをしてから始めました。水慣れが終わってから、持ってきた衣服と靴を身につけて着衣泳を始めました。水に溺れてしまったもしもの時、誰かが通報してくれたとしても、助けが到着するのは8分かかると言われています。とすると、自分の力でその8分間(もっとかかる場合もある)をどうにか乗り切らなければなりません。力を抜いて仰向けになって浮かぶこと、そして、身近にペットボトルなどの浮くものがあれば、それを利用して抱えて浮くことなどを体験しました。
 また、おぼれた人を見つけた時に、飛び込んで助けようとした人が命を落としてしまうという事例も後を絶ちません。救助者も、周りを見回し、浮くものを見つけて投げて渡すなど、今から知っていることで、もしもの時に役立つことがたくさんあります。今日の授業は、自分の命を守るための大切な授業でした。

7/14 校庭で・・・


  今日、1.2年.にじいろ学級が、11号公園に行き虫捕りをする予定でしたが延期をしました。朝早くの降雨で遊具が濡れていたため、子どもたちの安全確保に心配があると判断したためです。残念ながら、9月に延期となりました。2年生は、2時間目に校庭に出で、虫を探しました。歩くたびに小さなバッタが跳ねるので、網で捕まえました。まだ、翅が生えていない幼虫です。いろいろな種類のバッタやコオロギを見つけました。
 3年生は、理科の学習で花壇のひまわりを観察しました。ひまわりの丈は140センチメートルを超えて伸び、葉っぱも大きく大きく成長しました。まだまだ成長途中です。夏休みに入るまでに花が咲くのでしょうか?ぎりぎりまで、成長を観察していく予定です。

7/14 5.6年着衣泳


    本日、5.6年生が着衣泳の学習を行いました。いざという時に自分の命を守ることが出来る力を身につけることを目標とした水泳学習です。靴も履いての着衣で泳ぐことを実際にしてみると、動きにくく難しいことが分かりました。実際に水の中で体力を温存するには、力を抜いて浮いて助けを待つことが大切です。しかし、最初は力が入ってしまい、上手く浮くことが出来ませんでした。しかし、力を抜くこつをつかむと上手に浮くことが出来るようになりました。また、ペットボトル一つあれば浮くことが出来ることも、実際に体験することが出来ました。どの子にも、良い体験となりました。