学校の様子
10/17 おはなし給食7日目
「ぎょうざつくったの」
作 きむら よしお
おはなし給食7日目は、「ぎょうざつくったの」に出てくるぎょうざが主役です。この本は、お母さんの留守に友だちを呼んで、ウナちゃんがぎょうざづくりに大奮闘する絵本です。ぎょうざの皮200個作って、白菜、人参、にんにく・・・、さあどうなるのか楽しみになる絵本です。絵に迫力がある絵本です。
今日、お昼の放送で絵本を紹介したのは、にじいろ学級担任の島田先生です。低学年向きのシリーズ本です。どの子にも読んでほしい絵本です。
10/17 カラフルやきそば
6年生が、理科で学習した「水溶液の性質」の単元に合わせて、教科横断的な学習として家庭科の調理実習を行いました。調理実習では、紫キャベツから抽出した液体を試薬にして、中華そばのかん水に反応した麺の色の変化を観察しました。理科の水溶液の性質での学習の単元を学び、「水溶液の性質」が、「調理実習」を通して身近に感じられるように、家庭にあるもので色見本を作り、理科の学習の理解の定着を図りました。
カレー+焼きそば=赤色、カレー+焼きそば+ソース=黄色、紫キャベツ+焼きそば=青、紫キャベツ+焼きそば+レモン=ピンクとなる実験をして、試食もしました。かんすいは、アルカリ性です。その性質を生かしての実験調理実習でした。6年生は、水溶液の性質から焼きそばの麺が色を変える不思議を体験しました。11月1日の給食では、色が変わる不思議なゼリーポンチが登場です。
10/14 おはなし給食6日目
「飛べ!ペガサス 坂本竜馬」
作 古川 薫
おはなし給食6日目は、「飛べ!ペガサス 坂本竜馬」に出てくるりょうまのとりなべが主役です。この本は、幕末を生きた坂本竜馬の物語です。高学年向きの本ですが、読んだことがある低学年の友だちもいます。少し難しい話ですが、竜馬は、体力をつけるべく鳥鍋を食べようとし、身の回りの世話をしていた菊屋峰吉に鶏肉を買いに行かせた間に襲われ、一生を終えたと言われています。竜馬が愛したのが鳥の水炊きです。
お昼の放送で本の紹介をしたのは、歴史の学習が始まる6年生の担任の吉岡先生です。特に、5.6年生が読んでくれたらいいなと思う本です。
10/13 おはなし給食5日目
「ぼくらはうまいもんフライヤーズ」
作 岡田 よしたか
おはなし給食5日目は、「ぼくらはうまいもんフライヤーズ」に出てくる穴子のフライと、青のりたっぷりの鳥の唐揚げが主役です。この本は、油で揚げたフライたちが野球のチームになっていくお話です。登場人物は、みんな関西弁で話をしているところが、おすすめポイントです。声に出して読んでみるとリズムがあって、楽しくなります。
今日、給食時の放送で本を紹介してくれたのは、2年生担任の坂野先生です。アイスクリームたちが、仲間に入りたくてフライになりたいとやってきました。フライにするのが難しいアイスたちは、仲間に入れたのでしょうか?低学年、中学年に読んでもらいたいおもしろい本です。
10/13 トントンくぎうち、コンコンビー玉
図工室から、「トントントントン」と音がするので行って見ると、3.4年生が図工の作品作りをしていました。たくさんの小さなくぎを打ち、輪ゴムをかけてビー玉を転がして遊ぶ作品作りです。思い思いの絵を板に描き、金づちを使ってくぎを打っているところでした。どのテーブルからも「トントントン」と軽快な音が響いていました。誰もしゃべらず、どの子もくぎ打ちに集中していました。どんな作品ができるのか楽しみです。