学校の様子
福田中(国語)出前授業
本日、福田中学校の国語の先生が、6年生に出前授業をしてくださいました。小中連携の一環としての取組です。文章は、順番を変えることで意味が違ってくることを教えていただき、6年生は「かりやすい文をつくる」学習を行いました。何を言いたいかをはっきりさせ、同じ文章でも話す順番を変えて文を組み立てました。中学校で実際に使っているプリントにチャレンジしました。学習の途中、先生は雑学をはさんでお話してくださったり、小学校と中学校に壁はなく、階段があるだけ、一歩一歩進んで登ればいいことを教えてくださったりしました。中学校に進学することの不安を払拭してくださいました。荒井先生、ありがとうございました。
11/22 校内持久走大会試走
本日、校内持久走大会の試走を行いました。穏やかな天気で持久走日和でした。1.2.3年生の低学年と4.5.6年生の高学年の児童とに分かれてのレースです。校庭と学校の外周を使って走りました。練習の時とは少し違った面持ちでどの子も試走に参加していました。今日の経験を糧にして、本番ではより自分自身の力を発揮できるといいなと思います。頑張れ!福二っ子!
11/22 福田中(保健体育)出前授業
本日、福田中学校の体育の先生2名が、6年生へ出前授業をしてくださいました。今日の学習のめあては、「主運動に入る前のアップの方法が分かる」です。授業の内容は単元によって違いますが、主運動に入る前に身体がうまく動くように準備するための方法について学びました。授業の中では、主運動に入る前には、身体の各部分にこれから運動するよ!というメッセージを送るためにアップが必要なこと、ただ走るだけの運動ではなく違った運動を組み合わせて行うことは、体の動きをスムーズにするためにとても大切なことだということを学びました。中学校に行くと武道も始まるそうです。小学生の6年生にとっては、少しハードな運動でしたが、どの子も熱心に真剣に授業に参加し学びを深めることができました。福田中学校の石田先生、樋口先生、ありがとうございました。
11/21 わぴちゃん特別授業
本日、わぴちゃんこと自然ライター・気象予報士の岩槻秀明さんをお招きし、5.6年生の特別授業を実施しました。最初に6年生が計画しているビオトープづくりについてです。6年生からビオトープを作る目的についてと、どんなビオトープを作りたいかについての説明がありました。目的は2つです。一つ目は「福田地区の在来種を守り増やすこと」、二つ目は「学校のみんなやこれから入学してくる子たちに、たくさんんの生き物を見せる」です。わぴちゃんからは、ビオトープを作る上での考え方や注意点などを教えていただきました。特に、ビオトープに入れる魚については、同じ種類でも、地域によって遺伝子が違うので、福田地区なら福田地区に住んでいる魚を入れることに気をつけることが大切だそうです。外来種の脅威についてもお話しくださいました。
また、「実は人間だけがごみを出す、他の生物は、自然の中で循環してごみをだすことはない。」というわぴちゃんの言葉が、子どもたちの心に残ったようです。わびちゃんは講義が終わった後、実際にビオトープの候補地を見てくださり、雨水利用についてなど、いろいろアドバイスをくださいました。生き物や自然環境を守ることについての学びが深まりました。
11/21 福田中(理科)出前授業
本日、小中連携の一環として福田中学校の理科の先生が6年生の出前授業に来てくださいました。小・中の連携による授業実施により、「中一ギャップ」の解消、そして進学へのストレスを軽減しスムーズな移行を図るためです。
今日の授業のテーマは「炎色反応」についてです。5つの水溶液を染み込ませた綿が、燃える時にどのような色をしているかを調べる実験をしました。実験の結果、銅→緑、ナトリウム→オレンジ、カルシウム→オレンジ、ストロンチウム→赤、カリウム→紫・ピンクとなりました。少人数ですので、全員が自分の手ですべての実験を行うことができました。先生は、とても丁寧に説明してくださり、子どもたちは中学校での理科の学習が楽しみになりました。
福田中学校の磯貝先生、出前授業、ありがとうございました。