学校の様子
1年生 音読発表会 ~チャレンジタイムを活用して
1年生がチャレンジ(モジュール)タイムを活用して、音読発表会を行いました。ゲストとして招待され、心を合わせて一生懸命取り組んだ音読を聞かせてもらいました。
「こえを あわせて あいうえお」と「けんかした 山」の音読でしたが、すらすらと場面の状況が思い浮かぶよう抑揚をつけたり、物語の登場人物?の気持ちを考え、なり切って読んだりと、工夫されていました。当然ですが、指揮者などいるはずもないのに、早さもリズムもぴったりと合っていてびっくりです。1年生のみなさん、よくがんばったね。とっても上手になりました。音読は、国語学習そして全ての学習の基本です。これからも、しっかり取り組みましょう。
6年生 図工 ~オリジナル テープカッターの作成
6年生が図工の学習で手作り(オリジナル)テープカッターの作成に取り組んでいます。形を決め、Chromebookを利用してデザインを考え、糸のこで丁寧に切り取って形を整えました。現在は、水彩絵の具を使った着色作業を行っています。
この後、着色が完了したらニスを塗り、組み立てて完成です。あと2回(4時間)で完成するかな。世界に一つだけのオリジナルテープカッターが、もうすぐ完成します。楽しみです!!
5・6年生 文化財出前授業 ~石器・土器の学習、火起こし体験
5・6年生が野田市文化財課の方々を講師に迎え、文化財出前授業を行いました。6年生の社会科の学習内容なのですが、6年生の人数がとても少ないことと、「予習!!」ということで5年生も参加しました。
最初にけやきルームに展示した石器や土器についての説明を受けました。加工する道具がほとんどない中で、工夫と苦労を重ねてあのような道具を作った昔の人の知恵には驚かされます。土器を作ることによって、穀物や豆類を煮炊きすることができるようになり、生活(食生活を含む)が一変しました。
「火起こし」は、人類史上最大の発見(火起こし器は発明)だと思います。人間が人間として栄えることができたのは、二足歩行への進化と火(火起こし)の発見の2点が最大要因と言っても過言ではありません。今日は「弓ぎり式」の道具を使って、「大変だぁ」「疲れる」「結構時間がかかるなぁ」などと言いながら、火起こしに取り組んできましたが、実際には「あの道具をつくるところがスタートで、しかも自然にあるものだけで作らなくてはいけない」ということに、考えを巡らせてくれたら・・・本当に大変なことなのです。
4年生 音楽 ~陽気な船長
4年生が音楽の学習で「陽気な船長」の合奏に取り組みます。今日は、譜面を指で追いながら、階名で歌う練習をしていました。譜面の中に使われている「D.C(ダカーポ)」や「Fine(フィーネ)」という記号の意味と読み方を教わり、大舘先生のオルガン伴奏に合わせて上手に階名で歌うことができていました。
<どうでもいい話・・・>
その昔「ダ・カーポ」というフォーク歌手グループがありまして、「結婚するって本当ですか」という歌がそこそこヒットしました。私と大舘先生は知っていますが、子どもたちはもちろんのこと、初任の橋本先生も、子どもたちの保護者もきっと知らないだろうなぁ…おじいちゃん、おばあちゃん世代なら名前くらいはきいたことあるかなぁ?などというくだらないことが、大舘先生の説明を聞いたときに頭に浮かんでしまいました。
2年生 国語 ~わにのおじいさんのたからもの
2年生が国語の学習で物語教材「わにのおじいさんのたからもの」の読解を行っていました。本文を読んで、物語の主役である「おにの子」と準主役である「わにのおじいさん」にとっての宝物が何かを読み取ります。担任の青木先生や、T.Tで入っていた家髙先生とやり取りをしたり、友だちの声を聞いたりして書き込んでいました。
いろいろな本、いろいろなお話にたくさん触れる経験を積んでほしいです。