学校の様子
3年生 枝豆播種
5校時に畑の先生である金剛寺様を迎え、3年生が枝豆の種まきを行いました。
袋から出した土をよくほぐし、苗床に水をよくまいた後に一粒ずつ等間隔に並べ、また上から土を被せました。多くの学校では、畑や栽培園に直播きをすることがほとんどなので、福二小のやり方はとても丁寧です。苗床は金剛寺さんが持ち帰り、長い連休となるGW中も管理してくださるそうです。その後、畑に植え替えを行い、夏休みに間に合うよう収穫ができるとのことです。美味しい枝豆がたくさんできるといいですね。楽しみです!!
金剛寺さん、ありがとうございました。
5年生 田植え ~ こうのとりの里見学
江川地区水田(共生ファーム・こうのとりの里)で、5年生が田植えを行いました。
苗の植え方(根のところを持って3~5本くらいをほぐす・ひもについた目印のところへ植える・手で土をならした後しっかりと土に差し込む 等)を教わった後、水田に入り田植えを行いました。むこうずねの高さまで泥にずっぽりと入って頑張りました。あの深さの泥に足を入れたことが初めてだった児童もいたようです。少しずつ慣れてペースも上がり、予定した時間で無事に苗を植え終えることができました。
足を洗い一息ついた後、再開したばかりの「こうのとりの里」を訪れて見学し、コウノトリについてのいろいろな説明を聞きました。また、今日は施設の外にいる野生のコウノトリ(やまと くん)の姿を見ることもできました。
天候にも恵まれ、とても貴重な体験をすることができました。共生ファームのみなさん、こうのとりの里のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
授業参観・保護者会全体会・学級懇談会・PTA総会
4月22日(土)今年度第1回目の授業参観と学級懇談会、保護者会全体会とPTA総会が行われました。
授業参観では、緊張気味の児童もいましたが、どの学級も和やかな雰囲気の中で授業が進められていました。少人数ということもあり、無理に発表会形式の授業にしなくても一人一人が活躍する場のある授業を展開することができました。
保護者会全体会では、校長あいさつの後教務主任の清水より今年度の教育課程と福二小の学校の約束についてお話ししました。その後、各学級に分かれての懇談会とPTA総会が実施されました。
大変ご多忙な中、参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
全校なかよし遠足
1年生の歓迎会を兼ねて、11号公園まで徒歩で移動し、たてわりグループで遊ぶ「全校なかよし遠足」を実施しました。春らしいというよりは、夏を思わせる日差しの下、とても楽しそうに、そして元気いっぱい遊ぶ姿が見られました。
どのグループも6年生がしっかりとリーダーシップを発揮していました。また、到着後のおしまいの会では、5人の1年生全員が感想を発表することができました。福二小は小さな学校ですが、だからこそ1年生から6年生まで全員が本当の意味での仲間になることができます。全校みんなで楽しく活動できることは、福二小の素晴らしい宝物です。
第1回避難訓練(地震対応)
令和5年度第1回目の避難訓練(地震対応)を実施しました。事前指導⇒地震発生合図を受けての一時避難(机の下に入り頭を守る)⇒防災頭巾を被っての二次避難(校庭の所定の場所まで避難)⇒事後指導・振り返り の流れでの実施でした。どの学年も「お(押さない)・か(建物ないでは駆けない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)」の約束を守って避難することができました。校長からは「いざは普段なり…いつもの状態が非常時の姿となって表れる。地震は避難訓練から戻る途中で起きるかもしれない」と「自分の命は自分で守る…災害時だけでなく、全ての場面においての基本。命よりも大切なものはない。」の2つを話しました。
災害等、安全を脅かすことが起こらないことを願っていますが、万一の時にはしっかりと自他の命を守れる子どもたちを育んでいきます。