自然体験活動他
4/23 6年生ジャガイモの芽かき体験
本日、6年生が、ジャガイモの芽かきを行いました。隣の金剛寺さんの畑をお借りしての自然体験活動です。ジャガイモの種イモから芽が伸び、地下の茎からはストロンというわき芽が伸びてきます。ジャガイモは、このストロンの先が肥大したもので、地中で太った茎です。茎の数が少なければその分、ジャガイモは大きく育ちます。そのため、太くてじょうぶそうな茎を数本残してかき取る作業「芽かき」が必要になります。
6年生に畑の先生の金剛寺さんが丁寧に教えてくださり作業が進みました。りっぱなジャガイモが収穫できますように・・・。金剛寺さん、ありがとうございました。
11/10 二十日大根の収穫
本日5時間目の校庭での活動を紹介します。校舎前の花壇では、にじいろ学級、1年生、2年生が「二十日大根」の収穫をしました。10/20に間引きをしましたが、それから二十日ほどでの収穫です。赤く大きく成長した二十日大根にびっくりしていました。
10/27 サツマイモの収穫
本日、10月27日の5時間目に1.2年生、にじいろ学級のお友だちが、サツマイモの収穫をしました。5月の臨時休業中に、金剛寺さんの手ほどきのもと職員が苗植えを行いました。学校がスタートしてからは、子どもたちが夏休み前や休み明けに草取りを行い、成長を見守ってきました。4年生が育てた落花生の不作もありましたので、どのくらい育っているか心配でしたが、たくさんの収穫がありました。今日収穫したさつまいもの一部は、給食の食材になります。残ったつるを協力して片付け、畑の先生、金剛寺さんに、みんなでお礼を言いました。地域の方に支えられて、子どもたちの豊かな自然体験が実現できています。感謝です。
10/27 落花生の収穫
10月27日、本日、4年生が落花生の収穫を行いました。例年に比べ、実の付きが悪く収穫量は少なかったですが、貴重な体験となりました。畑を貸してくださっている畑の先生、金剛寺さんのお話では、今年の天候が良くなかったのではということでした。また、何年にもわたり落花生を育てているけれど、このような不作の年はあまりないとのことでした。そして、こんな話もされていました。「いつもいつも、順調に育つわけではない。多岐にわたる要因により、このように野菜が育たないこともある。それを体感できる貴重な体験でもある。」という内容です。実は、いつも蒔いていたジャンボ落花生の種をハクビシンが食べてしまったことも教えてくれました。農家のみなさんの苦労が垣間見られ、良い体験となりました。
9/3 稲刈り体験
本日、野田市自然共生ファームにて、5年生6年生が稲刈りを行いました。今年度は、臨時休校のため田植えはできませんでしたが、共生ファームの皆さんが育ててくださり、収穫の時期となりました。福田一小と合同の稲刈りです。「稲をつかむ手は、親指を上にすること」、「使用しない時は、鎌の刃は全て土の中に入れること」など、鎌でケガをしないこつを丁寧に教えてくださいました。昨年の経験がある6年生は、手慣れた手つきで作業を進めていました。5年生は、初めての経験でしたが、頑張っていました。終わりの会の進行は、本校の5年生の担当でした。役割を果たしまた一つ成長したようです。
今日の日のために準備をしてくださった共生ファームの皆さん、水を抜いて調整してくださった地域の方々、子どもたちの学びのためにありがとうございました。貴重な体験ができました。