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2023年3月の記事一覧

活躍中の中央小学校の先輩方

創立150周年を迎えた中央小学校はたくさんの卒業生を輩出しております。
昭和25年「野田市立中央小学校」となってからの卒業生は21,292人、開校時の明治6年からは、実に、41,000人を数え、先輩方が郷土や全国各地でご活躍されております。
今回は、その一部をご紹介いたします。

日本テレビの人気演芸番組「笑点」の新しいレギュラーメンバーとなった落語家の春風亭一之輔さんは中央小学校の平成元年度の卒業生です。


小学校4年生の時、1分間のおしゃべりタイムで「お父さんのおなら」の話をして学級を明るくしていた少年だったそうです。人を笑わせることに目覚めたその少年は、2001年に春風亭一朝に入門、12年に落語協会の先輩21人を抜き、真打ちに昇進しました。現在は、ラジオのレギュラー番組を持ち、この度、笑点の大喜利のレギュラーとなりました。
実は、中央小学校の創立140周年記念時には、記念講演をしていただきました。

 

また、2m35cmの走り高跳び日本記録保持者である戸邉直人選手は、中央小学校平成15年度の卒業生です。


走高跳との出会いの場所が中央小学校であり、戸邉選手の原点と言える場所とお聞きしたことがあります。
走高跳の最初の一本で、走高跳特有の踏切後の浮遊感に魅了され、走高跳に取り組むことを決意し、その後も跳び続けてきました。
その後、東京オリンピックでは予選で2m28cmを軽々とクリアし決勝に進むなど活躍されました。
現在は、パリオリンピックに向けて調整中です。


素晴らしい先輩方に続くよう、日頃の生活を大切にしていきたいと思います。

3月全校朝会について

令和5年3月1日(水)、3月の全校朝会を行いました。
今月も全校児童が体育館に集まり行うことができました。
最初に表彰です。
書初めで書星会賞を受賞したお友達を代表して、6年代表児童を表彰しました。


明るい選挙書初め展で入選した児童の表彰です。


2月に行われた市内ドッジボール大会で3位になったドッジボール部の表彰です。


最後に5,6年児童で新体力テストの結果が優秀で運動能力証を受賞したお友達を代表して、6年代表児童を表彰しました。


次に、校長先生から以下のような話がありました。


「みなさん、おはようございます。2月15日に創立150周年のお祝い式典をみんなと地域の方々と一緒に行うことができましたね。皆さんの感想を聞くと忍者のお話や実際の演武・技の披露などが心に残ったみたいですね。女性の忍者かっこよかったですね。世界から皆さんのために集まってくれたわけです。つくまいの勇壮な音色どうでしたか。つくまい保存会の皆さんが大きな屋台を体育館に入れるため一度屋台を分解して組み立て、また終わったら分解して保管場所にもっていってくださいました。大感謝ですね。私が印象に残ったのは皆さんと地域の方が歌った「校歌」そして「中央小おめでとう」の大合唱でした。中央小学校の三本柱あいさつ・せいそう・歌声の大切な柱が受け継がれていくんだなと気持ちが高ぶりました。5年生の発表は地域の方もそして皆さんも中央小学校のたくさんの古い資料や謎を解明するチャンスになり、楽しく賢くなることができましたね。お客様からも大絶賛でしたよ。なんといっても、スローガンすばらしいスローガンができましたね。ではPTA会長さんが終わりのあいさつの時にみんなで伝え合ったスローガンをもう一度言ってみましょうか。
「つなごう笑顔・輝く伝統・いそしまんわれら」
いそしむとは毎日の日課として励むことです。励むとは「なまけ心」を抑えて目標達成のために努力することです。われらとはみんなで一緒にという意味です。今の学年として残り16日、6年生は12日、ぜひ「いそしまんわれら」一緒に励んでくださいね。ラストスパートです。終わります。」
続いて、今月の生活について4年の中田教諭から話がありました。


今月の生活目標は「感謝の気持ちをあらわそう」です。毎朝、6年生が校舎内を掃除してくれています。がんばっているお友達に「ありがとう」を自然に言えるといいですね。また、感謝の気持ちのあらわし方もいろいろとあります。毎朝の歌への取組も、姿勢よく表情豊かに歌うことでも感謝の気持ちをあらわせます。
最後に、校歌を斉唱しました。


今年度最後の全校児童での斉唱でした。