お知らせ

2023年1月の記事一覧

子ども神輿の寄贈

令和5年1月26日(木)、地域の坂巻 隆 様から、子ども神輿の寄贈がありました。
正面には、中央小学校の校章を彫った飾りがついています。
その裏側には、中央小学校150周年と印字してあり、今年度150周年を迎える中央小学校へ、その記念として寄贈していただきました。
150周年式典で、紹介させていただきたいと考えています。


また、寄贈者の坂巻様は、本校の卒業生とのことでした。
在学時は、現在の裏校庭に校舎があり、1・2年生の時はそこで勉強したのだと懐かしそうにお話されていました。
中央小学校は、たくさんの地域の方、本校を卒業された諸先輩方に多大なる支援を受けている学校だと150年を迎える本年度、改めて感じることが多くあります。
来月、2月15日(水)には150周年式典を執り行います。
全校児童と一緒に節目をお祝いするとともに、長い歴史と伝統を受け継いでいく意思を来賓の皆様、地域の皆様に伝えていきたいと思います。

 

初雪

令和5年1月28日(土)、土曜授業日の朝の中央小学校は、表校庭の一部が白く雪に覆われていました。


今週は寒波の影響で、非常に寒い日が続きました。
昨夜は中央小学校の周辺では雪が降ったようで、うっすらと積もっておりました。


また、2月の創立150周年記念式典や3月の第150回卒業式に向けて、職員玄関前の松の木を剪定してもらいました。


とってもきれいになりました。
もうすぐ立春を迎えます。
暖かい日が来るのが待ち遠しいです。

6年生校内持久走大会

令和5年1月26日(木)、6年生が校内持久走大会を行いました。


12月に延期となった後、1月23日(月)も雨天のため延期となり、本日の開催となりました。
裏校庭のみを使用する特設コースでの実施です。
雲一つない青空のもと、子ども達は小学校最後の持久走大会に全力で臨みました。
いよいよ女子のスタートです。


前の人についていこうとする姿勢が見られた走りでした。


次は男子のスタートです。


体も大きくなり、力強い走りを見せてくれました。


男女がお互いに応援する姿も見られました。
また、日ごろから、保護者の皆様から温かい励ましの声掛けをいただいたおかげで、延期等もあり長期間となりましたが、子ども達の意欲を継続することができました。
そして、大会当日、子ども達は練習してきた成果を発揮することができました。
ご支援、ありがとうございました。

 

5年「中央小ヒストリー」

令和5年1月18日(水)、5年生の総合的な学習の時間「中央小ヒストリー」の授業研究会が行われました。
5年生は、11月より総合的な学習の時間で中央小学校に残されている古い道具や設備を探し、史料室にある史料を使って調べたり、校長先生をはじめ中央小学校の歴史に詳しい方の話を聞いたりしてきました。
1月には、集めた情報を整理し、3年生に古い道具について伝える機会を持ちました。
本時の最初に、聞いてもらった3年生にとったアンケート結果を確認しました。
その中で、「古いものを大切にする気持ちが持てたか」の結果が31%と思ったより低く、本時は、「大切にする理由を知ってもらうためには、どのようにしたらよいか」を考えていきました。


自分たちの考えをクロームブックに書き込んでいき、意見交換を行いました。


他の班の意見も見ることができ、自分の考えが深まります。


今後は、さらに聞き取りを行ってさらなる情報収集に努めたり、集めた情報から大切さを伝えるためにどう整理していくかを考えたりしていきます。


中央小は今年度150周年を迎えます。古いものを大切にする気持ちを3年生に伝えた後は、全校児童へ対象を広げ、伝えていってほしいと思います。
授業後は、先生方で協議会をもち、グループごとに意見交換を行いました。


また、東葛飾教育事務所指導室の講師の先生からいただいたご指導をもとに、さらなる授業改善に努めていきます。

 

熱気球教室

令和5年1月21日(土)、本校の体育館でスカイスポーツ振興会スカイスポーツ科学教室「熱気球教室」が開催されました。
事前に申し込んだ希望者が多数参加していました。
参加者の中には、中央小学校在籍の児童もたくさんいました。
はじめに熱気球が飛ぶ仕組みについてスライドを見ながら学びました。


次に、実際に熱気球を作成することを通して、学びを深めました。


自分たちが作った熱気球を飛ばしてみました。

高く飛んでいる様子に驚いていました。


次に、実際の大きさの熱気球を膨らませました。


中央小の大きな体育館いっぱいに膨らませ、気球の中に入ってみました。
気球の中での記念写真です。


熱気球の大きさに子ども達は目を丸くし、興奮していました。
最後に、熱気球のバーナー体験を行い、終了しました。


参加者は貴重な体験ができたのではないでしょうか。

6年生琴教室

令和5年1月20日(金)、6年生が地域の方を講師に招いて琴教室を行いました。
講師の皆様は、中央小学校で開催しているサタデースクールの「ことっ子クラブ」でもお世話になっています。
最初に、体育館で6年生全体に琴の説明と模範演奏をしていただきました。

次に、記念館でクラスごとに琴の演奏体験を行いました。
最初は、上手く弦を弾けない子もいましたが、練習を重ねるときれいな音色を出すことができました。


体験の時間はあっという間に過ぎてしまったようです。


最後に「さくら、さくら」を演奏しました。


初めて琴に触れる子も多かったですが、上手に響きのある音で演奏することができました。

 

5年生校内持久走大会

令和5年1月20日(金)、5年生が校内持久走大会を行いました。
12月に2度延期となり、本日の開催となりました。
気温の低い1月は、校庭に霜が降りることが多く、2時間目以降は校庭がぬかるんでしまうため、1時間目の時間帯に実施することといたしました。
また、昨日の4年生同様に裏校庭のみを使用する特設コースで実施させていただきました。
いよいよ女子のスタートです。


リズムよく軽やかに走っていました。


次は男子のスタートです。


先頭の速いペースについていこうと頑張っていました。


保護者の方々の温かい励ましの中、子ども達は練習してきた成果を発揮しました。

協議後は閉会式も行われました。

男女1~3位に入ったお友達です。


翌週の23日(月)は6年生が実施します。

 

4年生校内持久走大会

令和5年1月19日(木)、4年生が校内持久走大会を行いました。
12月に2度延期となり、本日の開催となりました。
気温の低い1月は校庭に霜が降りることが多く、その際は2時間目以降は校庭がぬかるんでしまうため、1時間目の時間帯に実施することといたしました。
また、裏校庭のみを使用する特設コースで実施させていただきました。
いよいよ女子のスタートです。


リズムよく走っていました。


次は男子のスタートです。


一定のペースで走り切りました。


保護者の方々の温かい励ましの中、子ども達は練習してきた成果を発揮しました。
また、最後の走者まで、保護者の方々や子ども達が温かい拍手を送り、健闘を称えあう様子が見られました。
明日の20日(金)は5年生、翌週の23日(月)は6年生が実施します。

5,6年「ちばっ子学びの未来デザインシート」実施

令和5年1月18日(水)、5年生と6年生が「ちばっ子学びの未来デザインシート」を実施しました。
「ちばっ子学びの未来デザインシート」は、千葉県の学力向上施策のチェック機能として県独自に開発された調査(テスト)です。
これからの社会で求められる考える力、学習の基盤となる資質・能力である「言語能力」「情報活用能力」「問題発見・解決能力」が身についているかを問う問題で構成されています。
問題は、一人一台配付されたPC端末で答えます。選択式、短答式、記述式の問題がありますが、5,6年生はすべてPC端末から解答します。
ローマ字入力も慣れ、長文を入力するのにもそんなに時間がかかりません。
タイピングはかなり成果が出ていると思われます。
調査開始です。

画面をスクロールしながら問題を確認し、答えていきます。
社会や理科で習った学習について、算数で習った計算方法を使って数値を求めたり、国語で学習したわかりやすい伝え方で効果的に伝える方法を答えたりする教科横断的な問題が出ていました。
また、動画を見て答えるような問題もあり、紙媒体でのテストとの違いを感じました。
今後は、このようなPC端末を利用して答える調査やテストが増えてくるのではないでしょうか。


実は、6年生の実施した調査は、開始から20分ほど経ったころに、システムトラブルが発生し、6年全児童はそれ以降の実施はできませんでした。
県内の他地域、市内の他校でも同様の不具合が発生したようです。
今後については、調査元の県教育委員会からの指示に従っていきたいと思います。

 

3,4年「ちばっ子学びの未来デザインシート」実施

令和5年1月17日(火)、3年生と4年生が「ちばっ子学びの未来デザインシート」を実施しました。
「ちばっ子学びの未来デザインシート」は、千葉県の学力向上施策のチェック機能として県独自に開発された調査(テスト)です。
これからの社会で求められる考える力、学習の基盤となる資質・能力である「言語能力」「情報活用能力」「問題発見・解決能力」が身についているかを問う問題で構成されています。
問題は、一人一台配付されたPC端末で答えます。ただし、小学校3・4年生は、記述式問題のみ紙媒体での実施です。
PC端末での本格的なテストは初めてなので、実施方法を担任の先生が丁寧に説明していました。


調査開始です。画面をスクロールしながら問題を確認し、答えていきます。


問題の中には、動画を見て答えるような問題もありました。


今後は、このようなPC端末を利用して答える調査やテストが増えてくるのではないでしょうか。
ただし、文字で書くことも大切にしていきたいと思います。
それぞれの良さを認識し、上手く活用しながら学習を進めていかなければならないと感じました。

 

自学ノート

令和5年1月16日(月)、2年生、3年生の廊下を歩いていると、普段の家庭学習でがんばって取り組んでいる自学ノートがたくさん展示されていました。
中を見てみると、漢字や計算練習、日記、植物の観察など工夫して取り組んでいます。

 

また、理科や社会科の学習で興味をもったことについて、調べたことをまとめている人もいました。


このような工夫した家庭学習が継続されると、学習習慣が身に付くだけでなく、知識が増え、学習内容の理解が深まります。

低学年の自学ノートには、保護者の方が出した問題を答えているような取組もよく見かけます。忙しい中だとは思いますが、お子さんと一緒に取り組むのも、子ども達の学習意欲の向上につながるのではないかと思います。
ぜひ、展示されている自学ノートを参考にして、工夫した取り組みに挑戦してみてください。

1年生昔遊び(こま回し)

令和5年1月13日(金)、1年生が生活科で学習している昔遊びのこま回しに夢中になって取り組んでいました。


生活科では、様々な昔遊びを体験していきます。その一つが、こま回しですが、これまでやったことがない子も多く、なかなか上手く回せません。
まずは、こまにひもを巻き付けるのが難しいようです。


巻き付けた後、地面と水平に投げるのも難しく、うまく回せる子はほんの一握りです。


遊びの中で巻き方や投げ方のこつをつかんでいってほしいと思います。
あやとりやお手玉など他の昔遊びについても、これまでにやったことがない児童も多くいるようです。
生活科の学習を通して、様々な昔遊びを体験していきたいと思います。
ご家庭でも、お子さんと一緒に昔遊びで遊ぶ時間がもてるとよいと思います。

校内席書会

令和5年1月12日(木)、1・2校時に3年生が、3・4校時に4年生が体育館で席書会を行いました。
3年生は、「いけ花」という字を書きました。
初めての書初めですが、冬休みに練習した成果が現れ、大きくのびのびとした字を書くことができました。
また、用具の準備や後片付けもしっかりと行うことができました。
4年生は、「ふじの山」という字を書きました。
止め、はね、はらいを意識して、一画一画丁寧に書いていました。
4年生も準備や後片付けを素早く行っていました。

写真は4年生の様子です。

また、令和5年1月13日(金)、1・2校時に5年生が、3・4校時に6年生が体育館で席書会を行いました。
5年生は、「友の便り」という字を書きました。
バランスに気をつけながら、一字一字丁寧に書いていました。
6年生は、「強い決意」という字を書きました。
丁寧な筆使いで、勢いの感じる堂々とした字を書くことができました。

写真は6年生の様子です。


どの学年も、落ち着いた雰囲気の中、集中して取り組んでいました。

5年校外学習

令和5年1月11日(水)、5年生が校外学習で埼玉県川口市にあるスキップシティに行ってきました。
スキップシティには、川口市立科学館、彩の国くらしプラザ、映像ミュージアム、公開ライブラリーなどの施設があり、体験を通じて楽しく学べる施設です。
学級ごとに、それぞれの施設を回りました。
たくさんのスタッフの方が丁寧に説明をしてくれ、展示見学や様々な体験を楽しみました。


科学館での実験や見学、体験の様子です。


彩の国くらしプラザでの見学、体験の様子です。


昼食は、館内でいただきました。朝早くから作っていただいたお弁当をおいしくいただきました。


昼食後は、映像ミュージアムや公開ライブラリーで見学や体験を行いました。

グループで協力してニュース番組を作りました。


キャスターやカメラマン、プロデューサーと様々な役割が協力し合って、番組ができていることを体験を通して感じることができました。


空飛ぶじゅうたんでは、CG撮影を体験しました。


パソコンを使っての編集作業も体験しました。


普段できないような体験をすることができ、社会科で学習した情報メディアについて、学習を深めました。
体験への参加態度や見学マナーもとてもよく、立派な姿で一日過ごしていました。
スタッフの方々にも、積極的に参加する態度をほめていただきました。
5年生の校外学習をもって、今年度の全学年の校外学習を無事終了することができました。

 

冬休み明け集会

令和5年1月10日(火)、冬休み明け集会をオンラインで行いました。
校長先生から以下のような話がありました。


「みなさん、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2023年、新しい年が始まりました。
まずは、皆さんが、校長先生との約束を守り、事故なく命を大切にして冬休みを過ごしてくれたこと、本当にありがとうございました。
さて、冬休み前の朝会の時、ウォルトディズニーの言葉を話しましたよね。
覚えていますか、夢をかなえる秘訣のは、好奇心、自信、勇気、継続であると話しましたよね。今日はその中の「勇気」の話です。人は生まれたとき片手に勇気、片手に元気をしっかり握って生まれてくるそうです。みなさん、ゆっくりと手を開いてみてください。その手の中には勇気と元気があるはずですよ。この手の中の勇気と元気は残念ながら、少ししかありません。増やすにはどうしたらよいと思いますか。ちょっと考えてみてください。実は、世の中のものは、使えば使うほど減っていくのが普通ですが、この勇気と元気は不思議なことに、使えば使うほど増えていくし、使わなければ減っていく性質を持っているのです。皆さんは、勇気と元気を積極的に使っていますか。勇気と元気を増やしていますか。挨拶をしたいのにもじもじ、とか、一緒に遊びたいのに声がかけられずに我慢してしまうとか、ないですか。新しい年がスタートしました。ぜひ、勇気と元気をたくさん使って新しいことに挑戦してみてください。勇気と元気を増やしましょうね。寒さに負けず元気に生活しましょう。
終わります。」

続いて、6年担任の三浦教諭から、1月の生活について話がありました。


今月の目標である「心を込めたあいさつをしよう」について話がありました。みんなが明るい前向きな気持ちで、1年を始められるようなあいさつを今日から実行していってほしいと思います。
また、新しい1年が始まるこの時期だから「竹」についても話がありました。「竹」はとても強いものです。雪の重さにも耐えられるし、強い風が吹いてもなかなか倒れることはありません。なぜなら、竹には「節」があるからです。この固い節がところどころにあることで竹は強さを保っていられるのです。
今日から1年が始まります。今は私たちにとって「節」の時期です。この時期に、「今年1年間、どんな目標にしようか」「残りの3か月どのように過ごそうか」と、竹のように強くしっかりとした1年になるように、じっくり考えてください。