中央小学校からのお知らせ
高校生の学習ボランティア
令和5年10月14日(土)、本日の土曜授業日に高校生の学習ボランティアさんが1名参加しました。
本校の卒業生で、現在、県立我孫子高校の教員基礎コースに通っている高校3年生の生徒さんです。
昨年度は、中央小まつりの日にボランティアとして来ていただきました。
今日は1~3校時に、2年生の各教室を回り児童支援にあたりました。
算数の授業や生活科の授業をしているところに入っていました。
生活科の授業支援をしているところです。
各グループにわかれ、10月26日(木)に行われる町探検の計画を立てていました。
話し合いがうまくいくよう確認しながら各グループを回って支援していました。
子ども達も年の近いお兄さんがサポートに入ってくれうれしそうです。休み時間に楽しそうに会話する場面も見られました。
児童が、このような形で中央小を卒業した先輩と関われることはとてもよい機会でした。
また、学習ボランティアに参加してほしいと思います。
教員志望ということで、教員免許を取得できる大学への進学を考えているとのことです。がんばってください。
4年生校外学習(筑波山)
令和5年10月13日(金)、4年生が筑波山へ校外学習に行きました。
当日は、朝早い集合でしたが、みんな時間通りに集まり、健康観察後すぐにバスに乗り込み出発しました。
素早く学校を出ることができたので、予定より20分ほど早くつつじケ丘駐車場に着くことができました。
さあ、山登りの始まりです。
天候もよく、気持ちよく登山をすることができました。
途中、手を付きながら登らなければならない急な坂道もありましたが、ペースを落とす子もほとんどいなく順調に登り、目的地のコマ展望台に着くことができました。
山頂からの景色はとてもきれいでした。遠くの海岸線まできれいに見えました。
また、登山後のお弁当はとてもおいしかったです。
朝早くから作っていただきありがとうございました。
帰りはケーブルカーに乗って下山します。
ケーブルカーに乗るのに大渋滞ができていました。
ケーブルカーの乗車時刻は予定より遅れてしまいましたが、その後の子ども達の素早い行動により、バスの出発時刻はほぼ予定通りで帰路につくことができました。
帰りのバスでは、DVDを鑑賞しながら、疲れた体を休めていました。
帰校後の到着式もしっかりとした態度で参加していました。
一人一人がしっかりめあてを意識しながら、今日一日を過ごしていました。
マナー等もよく、成長した姿を様々な場面で感じることができました。
教育史料館見学
令和5年10月13日(金)、教育史料館に千葉県生涯大学校東葛飾学園の方々が視察に来られました。
展示物について説明をしながら見学していただきました。
たくさんの貴重な史料が整備されていることに感心されていました。
明治時代の修学旅行や大正時代の林間学校の様子も分かる史料が残されており、とても興味深く見学されていました。
次に、昭和3年と7年に建てられ、現在も普通教室として使用している3年館と7年館を見学しました。
昭和初期の鉄筋コンクリート造で、現在も普通教室として使用している校舎は、日本全国でも数校しかないと言われております。
3年館1階にある旧校長室には、明治天皇の御真影と教育勅語がおさめられていた奉安殿が今も当時のまま残されています。
3年館1階にある第2史料館(昭和館)は、昭和の学校の様子を再現しており、懐かしい教具や道具を手に取りながら見学していました。
3年館、7年館の校舎には、あらゆるところに装飾が施され、お洒落な造りとなっています。
3年館校舎の正面玄関上にはデンティル(歯形装飾)が施され、その中心に校章を配した装飾が施されています。
7年館の昇降口の庇にも彫刻が施されています。
7年館の階段は末端でカールした階段手摺の装飾が、とても凝ったデザインとなっています。
今年度創立151年目を迎える本校の歴史を知ってもらえた貴重な機会となりました。
このような機会が増え、より多くの人に中央小学校の歴史を知っていただきたいです。
6年生体力テスト
令和5年10月12日(木)、6年生が体力テストを行いました。
最高学年の6年生らしく、各種目をテンポよく実施していました。
1時間目に体育館と裏校庭に分かれて、立ち幅跳び、上体起こし、ボールスローを実施し、2時間目に体育館で20mシャトルランを行いました。
立ち幅跳びです。腕をうまく使って、体全体で跳ぶことができました。
上体起こしです。力強く体を起こし、連続して行うことができました。
ボールスローです。下半身をうまく使って投げており、6年生にもなると飛距離ものびています。
20mシャトルランです。苦しくなっても、最後まであきらめず走り続けていました。
明日以降も、他学年が実施していきます。
1年生算数の授業
令和5年10月11日(水)、1年生が算数の授業を行っていました。
「どちらが多いかな」の学習で、2つのペットボトル(㋟、㋠)に入った水のかさを比べています。
どのようにすれば比べられるか話し合っていました。
同じ大きさのコップに入れて、ちがいを比べればよいという意見が出て、実際に試してみることにしました。
比べる前に、予想を立てています。
「8はいぐらいかな?」「10ぱいぐらい入りそうだな?」それぞれの予想をノートに書きました。
いよいよ、実際にコップに移し替えて比べてみます。
㋟が7はいで、㋠が10はいでした。
㋠の方が3はい分多かった結果となりました。
何杯分多かったかを式で表すことができることに気づく児童もいました。
1時間の学習の中で、ノートに書く文字の量も格段に増えてきましたが、どの児童も丁寧にノートに書き込んでいます。
今後も振り返って見やすいノートづくりに取り組んでいきます。