中央小学校からのお知らせ
卒業式予行練習
令和6年3月14日(木)、卒業式予行練習が行われました。
予行練習には、4年生も参観し、式の厳かな雰囲気を感じていました。
良い緊張感のもと、予行練習が始まりました。
卒業生入場です。
卒業証書授与の様子です。
これまでの練習の成果により、一人一人の動きが良くなりました。
卒業生のきびきびとした態度で、式が締まります。
卒業生による門出の言葉の様子です。
呼びかけと「あなたにありとう」「あなたに会えて」の2曲を歌います。
途中、在校生から卒業生に呼びかけと「明日へつなぐもの」の歌を贈ります。
卒業生退場の様子です。
在校生代表として参加する5年生、本日参観した4年生の態度もとても立派でした。
3月18日(月)の卒業式当日は、さらに素晴らしい姿を見せてくれることを期待しています。
体調を整え、卒業式当日を迎えられるよう体調管理に努めてください。
もりのほんだなさんによる朝の読み聞かせ
年間を通して行っていただいた「もりのほんだな」さんによる朝の読み聞かせですが、今週で最後となりました。
今週月曜日、3月11日(月)に行われた1年生の読み聞かせの様子です。
1・2年生は、毎週1回程度行っていたので、どの学級も年間で30回ほどの読み聞かせをしていただきました。
他学年も10回以上の実施をしていただきました。
これだけの回数を計画的に実施していただけるのは、本当にありがたいです。
「もりのほんだな」さんは、平成15年に発足した読書支援ボランティアです。
中央小学校在籍児童の保護者・家族及び卒業児童の保護者・家族で構成され、図書室の環境づくりや読み聞かせ、本の整理・補習等を行ってくださっています。
先週は、蔵書点検を行っていただきました。
もりのほんだな(低学年図書室)や高学年図書室、各学級文庫等、学校中の本を点検し、紛失等がないかを確認しました。
また、新刊図書の管理や古い本の廃棄等も随時行っています。
図書室内の本の充実が図られているのも読書支援ボランティアの「もりのほんだな」さんのおかげです。
今年度は市より学校図書館支援員の上牧瀬さんが配置され、さらに読書環境が充実しました。
今後も、中央小学校の読書推進にお力を貸していただけるようよろしくお願いいたします。
卒業式練習
先週金曜日より、3月18日(月)の卒業式に向けて、6年生が本格的に卒業式練習を行っています。
令和6年3月11日(月)は入退場や卒業証書授与の動きについて確認しました。
初めての動きで、緊張している様子でした。
本日、3月12日(火)は全体の流れの確認後、門出の言葉の練習を行っていました。
代表児童による呼びかけが行われます。
堂々と呼びかけられるよう練習してきました。
「あなたにありがとう」と「あなたに会えて」の2曲を心を込めて歌います。
次の時間は、証書授与の練習を行いました。
昨日に続いての練習のため、動きや返事がずいぶん良くなりました。
当日は、校長先生の目をしっかりと見て、卒業証書を受け取ってほしいと思います。
また、返事や移動時の姿勢でも、保護者や先生方に立派に成長した姿を感じてもらえるような姿を見せてほしいです。
在校生代表として式に参加する5年生も練習を行っていました。
美しく響きのある歌声が聞こえてきました。
教育史料館見学
令和6年3月9日(土)の午後、千葉歴史学会の方々が本校の教育史料館と3年館、7年館の見学にいらっしゃいました。
千葉歴史学会は、千葉圏域を主なフィールドとして、会誌「千葉史学」の刊行、研究書の刊行、様々な大会やシンポジウムの開催を中心に、歴史研究の発展や文化財保護の活動をされています。
今回、千葉歴史学会の活動事業の一環として野田市での研究報告と巡検を企画し、本校の教育史料館と3年館、7年館を野田市の貴重な文化財の一つと認めていただき見学に来られたそうです。
教育史料館では、明治6年に開校してからの写真や資料を見ていただきました。
大変貴重な資料が残されていることに驚かれていました。
資料に関して千葉歴史学会の方々とお話をさせていただく中で、地域の方々の学校教育に対しての愛情や期待の大きさを改めて感じました。
その後、3年館と7年館を見学していただきました。
旧校長室では、奉安殿等を見ていただきました。
天井や窓ガラス等にも細かな装飾が施され、当時の建築技術の高さが感じられます。
第二史料館では、昭和時代の教室の風景が再現されています。
旧正門です。校章のレリーフや外灯がついており、とても趣深いです。
校舎内部です。3年館3階の旧音楽室です。
唯一、天井が高くなっており、音響効果がある作りとなっています。
また、正面の黒板やレリーフ等の装飾がとても凝っています。
梁の付け方、天井の勾配等にもこだわりのあるデザインになっています。
7年館の階段です。手すりにも装飾が施されています。
3年館、7年館は、非常に強度な鉄筋コンクリート造で、東日本大震災後の耐震調査でも、強度が高く補強がいらない結果となりました。
その強度な鉄筋コンクリート造の校舎で、現在も普通教室として、子ども達が学んでいることに驚かれていました。
とても貴重な校舎であると言っていただき、今後も後世に残していけるよう大切に使用していきたいと思います。
千葉歴史学会の皆様、ありがとうございました。
PTA奉仕活動
令和6年3月9日(土)、PTA奉仕活動が行われました。
土曜授業のない中での実施でしたが、100名ほどの保護者の方に参加していただきました。
体育館や教室、廊下の窓ふきをしていただきました。
卒業式を前に、式場である体育館の窓がきれいになりました。
あたたかな日の光が、差し込んできます。
3月18日(月)の卒業式もあたたかい日差しの中で行われることでしょう。
また、各学年の教室、廊下の窓もきれいになりました。
高い場所等は、大人の方でないと掃除が難しく、とても助かりました。
4月には進級し、あたたかい日差しの入る教室で、新たな友達や先生と過ごしていってほしいと思います。
参加された保護者の皆様、ありがとうございました。
4年生理科の学習
令和6年3月8日(金)、4年生が理科室で実験を行っていました。
「すがたを変える水」という単元で、沸騰したときに出る泡の正体を確かめる実験です。
ガスコンロを使うので、十分気をつけて実験を行います。
子ども達は、泡の正体は空気、水、水蒸気などの予想を立てていました。
さあ、実験の開始です。
沸騰させ、泡を袋に集めます。
袋が膨らんできました。
火を消して、様子を見ます。
膨らんでいた袋がしぼみ、水滴がついています。
実験の結果をプリントにまとめました。
図や言葉でわかりやすくまとめています。
泡の正体は、ただの空気ではなく、水が蒸発した水蒸気であることがわかりました。
3年生部活動体験
令和6年3月7日(木)、3年生が部活動体験を行いました。
今週の5日(火)から今月4回ほど部活動体験が計画されています。
3年生は、2月に部活動見学を行い、3月の部活動体験を経て、4月に正式に入部します。
運動部の様子です。
短距離の練習をしていました。
合唱部の様子です。
吹奏楽部の様子(5日)です。
自転車部の様子です。
体育館で実技の練習をしていました。
5日(火)は理科室で、標識等の筆記問題に取り組んでいました。
6年生卒業制作
令和6年3月7日(木)、6年生が図工室で卒業制作のオルゴール箱づくりを行っていました。
6年間の思い出となるオルゴール箱を作っています。
彫刻刀を使って自分で描いた絵を彫っていきます。
ある程度深く彫って、凹凸を表現している児童もいます。
彫った後は、靴墨で磨いていきます。
良い色つやが出ています。
箱の中には、思い出の品を入れて大切に保管していってくださいね。
箱のふたを開けると「校歌」のオルゴールが流れます。
中央小での思い出を忘れないでくださいね。
完成が楽しみです。
3年生そろばんの学習②
令和6年3月6日(水)、3年生の教室前を通ると、そろばんの玉を弾く音が聞こえてきました。
今週月曜日から学習しているそろばんですが、今日が3回目の授業で、最終となります。
今回3年生のそろばんの学習を教えるのは、普段4年生の算数をサポートしている吉澤先生です。
1回目の授業では、5玉と1玉の操作だけで計算できる問題を解きました。
2回目の授業では、5の相棒を使って、5玉と1玉を上手く操作して計算する問題を解きました。
そして、最終日の今日は、10の相棒を使って玉を動かして、繰り上がりのあるたし算や繰り下がりのあるひき算に取り組みました。
玉を弾いて動かすのが滑らかに行えるようになってきました。
5の相棒、10の相棒を思い出し、玉を動かしていきます。
今日も練習問題ができた人は白帽子に、次のチャレンジ問題ができた人は赤帽子になり、周りのお友達のサポートをします。
そろばんを使って、繰り上がりのあるたし算や繰り下がりのあるひき算も正確にできるようになりました。
スプリングコンサート
令和6年3月4日(月)、音楽部のスプリングコンサートがロング昼休みに開かれました。
吹奏楽部と合唱部が児童や保護者の前で発表します。
6年生と一緒に演奏、合唱するのは、これで最後です。
それぞれの部員も緊張する中でしたが、これまでの練習の成果をしっかりと発揮することができました。
最初は、吹奏楽部の発表です。
「美女と野獣」を演奏しました。
続いて、打楽器による「ロップトラック」です。
次は、合唱部の発表です。
「シーラカンスをとりにいこう」を合唱しました。
アンコールの発声があがり、最後に合唱部と吹奏楽部の合同でyoasobiの「アイドル」を合唱しました。
会場からは手拍子が起こり、とても盛り上がりました。
限られた練習時間の中でしたが、一人一人が目標をもって取り組み、素晴らしい発表となりました。
今年度は市内音楽会直前に、インフルエンザの流行で学年閉鎖の学年があり、市内音楽会に残念ながら参加することができませんでした。
今日は、市内音楽会で披露するはずだった曲をそれぞれの部が発表しました。
吹奏楽部、合唱部の皆さんにとって、とてもよい発表の場となりました。
視聴していた子ども達の姿勢もとてもよく立派でした。