お知らせ

中央小学校からのお知らせ

職員による不審者対応研修

令和4年6月8日(水)の放課後、野田警察署生活安全課職員を講師にお招きし、職員による不審者対応研修を行いました。


6月20日(月)に予定している不審者対応の避難訓練に向けて、「さすまた」の使い方を学びました。


「さすまた」で不審者を捕まえるよりも、まずは、不審者との距離を保ち、子ども達の安全を守るために使用していくことが大切であるとのことでした。
また、「さすまた」を向ける位置は、相手の目の高さにすると、相手は威圧感を感じるそうです。
実際に「さすまた」を持って、感覚を試してみました。


複数で「さすまた」を使用し、不審者役への対応を訓練しました。


6月20日(月)の避難訓練では、子ども達を安全に避難させるために、職員で連携した対応が取れるようにしていきたいと思います。

卒業生2名が教育実習を行いました

令和4年5月12日(木)から6月8日(水)の4週間、教員を目指す2名の大学生が本校で教育実習を行いました。
2名とも本校の卒業生で、大学4年の鈴木礼奈さんと大学3年の山田美羽さんです。


鈴木さんは4年1組で、山田さんは1年1組で実習しました。

子ども達とも日を追うごとに良好な関係を築いていました。


先輩教員に教わりながら、授業も担当しました。
6月3日(金)には、一日担任実習、6月6日(月)には精錬授業を行いました。


6月8日(水)で実習が終わりましたが、子ども達との触れ合いから2人とも教師への思いが実習前よりもさらに強くなったそうです。
千葉県の教師になるためには、大学で教員免許を取得した後、千葉県の教員採用選考に合格しなければなりません。中央小での経験を大学での学びに生かして、立派な教員になってほしいと思います。

3年枝豆の観察

令和4年6月8日(水)、渡辺農事の上條さんが来校し、3年生の総合的な学習で育てている枝豆の観察を通して、いろいろなことを教えてくださいました。


大きく成長してきた葉の様子をよく見て観察しています。


観察していて不思議に思ったことがあると、上條さんに確認しながら観察する姿が見られました。


ある児童は、なぜ茎に毛が生えているのか興味を持ち、上條さんに確認すると、虫がつきにくかったり、周りからの衝撃などから守ったりするためだよと教えてくださいました。


ただ、先日の雹からの衝撃には耐えられず、茎に傷がついているのも確認できました。


観察を重ね、いろいろなところに着目しながら観察することができるようになってきました。
また、気づいたことを自分の言葉で上手に記録する子も増えてきました。


これからも枝豆の不思議をたくさん見つけてほしいと思います。

2年生が学区探検、さつまいもの苗植えを行いました

令和4年6月2日(木)、2年生が学区探検に出かけました。
声をかけ合って、列を整えて安全に探検する姿に大きな成長を感じました。


また、町で働く様々な人に出会うと、進んで挨拶をしていました。消防士さんやお店で働く方が手を振り返してくださり、パトカーを運転しているおまわりさんが、敬礼を返してくださいました。
しょうゆ工場さんの前では、しょうゆのにおいを感じ、愛宕神社前の通りでは交通量の多さを実感していました。高架を走る電車や豆バスに歓声を上げ、きれいなアジサイやドクダミの白い花も見つけました。いろいろなデザインのマンホールや街灯にも、注目できました。


帰校後は、発見したことを伝え合い、大きな模造紙にまとめて、廊下に掲示しました。 
翌日の6月3日(金)には、さつまいもの苗植えを行いました。
張替園芸さんから植え方を教えてもらい、上手に苗を斜めにして植えていました。


大きなさつまいもが収穫できるといいですね。


そのためにも、水やりや草取りなどのお世話をがんばってくださいね。

4年生、6年生の特別授業

令和4年6月6日(月)、4年生が野田市水道部の職員を講師にお招きして水道教室を、6年生が柏税務署の職員を講師にお招きして租税教室を行いました。

4年生の水道教室では、汚れ、におい、ばい菌を取り除いて、野田市では江戸川の水をきれいにして各家庭に水道水として提供していることを実験を通して学びました。


絵の具で濁っている水から汚れを沈殿させ、うわずみの水をろ過してさらにきれいな水となりました。水の変化に子ども達は驚いていました。

浄水場では、同じようなことをして川の水をきれいにし、飲み水としています。今後、浄水場の仕組みや水の大切な使い方について、さらに学習を深めていきたいと思います。
6年生の納税教室では、みんなが納めている税金で私たちの安全な暮らしが成り立っていることを学びました。最初に、動画を視聴し、税金がない世界ではどんな不都合があるのか、税金で安全が保たれていることを再確認しました。


最後に、実際の1億円と同じ大きさ、重さの束を持つ体験を一人ずつ行いました。


税金の重要性を感じるとともに、公共の施設やサービスについて、考えるきっかけとなりました。社会の学習で、さらに深めていきたいと思います。