お知らせ

中央小学校からのお知らせ

1年生が学区探検に行きました

令和4年6月23日(木)、1年生が学区探検を行いました。
今回の学区探検は、生活科の授業の一環で、自分たちの生活を守ってくれているものを見つけることがねらいの1つです。


まずは、学校を出発し、けやきのホール前で左折しました。消防署前を通ると、夜勤と日勤の職員の入れ替わりのタイミングで、消防署の方々が外に出ていました。救急車や消防車も確認することができました。
また、私たちが危険を感じた時に駆け込める「こども110番の家」を見つけました。
その後、一番街を抜けて、キッコーマン本社に向かいました。
キッコーマン本社の脇で水分補給をして、キッコーマン研究所を過ぎて郷土博物館方面に向かいました。


郷土博物館前では、「止まれ」や「横断歩道」の標識、消火栓などを見つけました。
最後に、もぎさ公園に寄り、遊具を使って楽しく遊びました。


移動中は、交通ルールをしっかり守り、安全に学区探検をすることができました。

講師募集のお知らせについて

最近、ニュース等で講師未配置の問題が報道されております。
本校においても、3名教員が未配置になっており、教務主任を中心に全職員で対応しております。

教員免許をお持ちの方で興味のある方が知り合い等にいらっしゃいましたら、ぜひ学校までご相談ください。

また、講師未配置の解消に向けて、東葛飾教育事務所より講師募集のお知らせがありましたので、ご参考にしてください。

講師登録会ポスター.pdf

校内授業研究会が行われました

令和4年6月22日(水)、校内授業研究会が行われました。
第4校時に6年2組とくすのき2組で、第5校時に3年2組で授業を行い、講師でお招きした東葛飾教育事務所の指導主事2名と本校職員が参観しました。
本校では、1・2年が生活科を、3~6年が総合的な学習の時間を研究教科として「自ら課題をみつけ、思いや願いを実現する子どもの育成」を研究テーマに、研修を進めています。
6年生の授業では、校外学習で訪れたキッザニアでの経験をさらに深められるような指導計画が練られています。単元を通して、仕事に対しての知識を広げるだけでなく、自分の良さや可能性の広がりを実感しながら、働くことに対して前向きな気持ちを持ち、目標に向かって日々の活動へ取り組んでいける児童の育成を目指しています。


キッザニアでの体験を経て、仕事に対するイメージが深められるとともに、体験前と比べ仕事に対して前向きな明るいイメージが増えたことを確認しあいました。


くすのき学級での授業では、中央小学校の自然の良さを全校に伝えることをねらいとしています。まずは、中央小学校の自然の良さを知ること、そして、その良さを全校児童に伝えていくことで、くすのき学級と他学級の児童がお互いを理解し、認め合うことができるようにしていきます。その方法として、貼り絵の作品展を行うことを計画しました。本時は、中央小で見つけたいろいろな種類の葉を使って、貼り絵を作っていました。

中央小には特徴ある形の葉がたくさんあることを貼り絵作りを通して感じていました。


3年生の授業では、実際に枝豆を育てる体験活動を行うことで、児童が枝豆や大豆について興味や愛着を持ち、自ら課題を見つけ、調べ、まとめていくことをねらいとしています。


野田市の枝豆の生産量が減っている現状を知り、野田市の枝豆のすごさを伝えるにはどうすればよいか、考えを出し合いました。今後、野田の枝豆の特徴や枝豆の不思議について調べ、伝えていく予定です。

水泳学習が始まりました

今週から水泳学習が始まりました。
昨日は、6年生が実施していました。6年生は4クラスのため、2クラスずつに分けて実施しています。
当日は気温、水温とも高かったため、気持ちよくプールに入っていました。


久しぶりの水泳学習だったため、顔付け、だるま浮き、けのび等の基本的な運動に時間をかけ、宝探しなどゲーム的なものを取り入れながら、水に慣れていきました。


本日は、1,2,5年生が実施しました。
本日も気温、水温とも高く、どの学年も気持ちよさそうに水泳学習を楽しんでいました。
1年生は初めての水泳学習で、小学校の大きなプールに少し緊張気味の児童もいましたが、時間が経つにつれ、楽しそうな表情に変わっていきました。


コロナ禍の中ですが、少しずつ普通の教育活動ができるようになってきました。
子ども達にとっても水泳学習は、楽しみの一つです。水慣れから息つぎ、クロールなどの泳法指導へと発展していきます。水泳がんばり表を一つの励みとして、目標をもって取り組ませたいと思います。

不審者対応避難訓練

令和4年6月20日(月)、野田警察署生活安全課職員をお招きして、不審者対応避難訓練を実施しました。
6年1組に不審者が侵入したと想定して訓練を行いました。
教室に入って来た際の教師の声掛け、児童の避難の仕方、応援職員の対応、教室待機の方法等、細かいところまで確認をすることができました。

応援職員は、複数で連携を取りながら、対応しました。


6年生の児童は、1組への侵入がわかり次第、担任の指示のもと、体育館に避難しましたが、素早く行動することができました。


1~5年生の児童は、教室での待機です。担任が応援にかけつける担当のクラスは、となりの学級で待機しました。どの学級でも、教室の前方と後方の扉にバリケードを作り、待機しました。
避難訓練後は、警察の方から事後指導を受けました。


不審者に対しての担任の落ち着いた声かけ、応援職員との連携、不審者を壁側に寄せる対応等、事前研修を生かした対応ができました。
気を付ける点として、相手との距離感があげられました。声かけ時も、相手の手が届かない範囲を意識し、間をとることが重要と話がありました。
8人が犠牲になった2001年の大阪教育大付属池田小学校の校内児童殺傷事件から21年が経ちます。
同じような事件を防ぐためにも、不審者対応について職員内での共通理解をより一層図るとともに、警察等の専門機関や地域との連携も深めていきたいと思います。