給食室からのお知らせ
5月13日(月)の給食
今日の給食は『牛乳、味噌ラーメン、角揚げの中華炒め、やわらか杏仁豆腐』です。
昨年度まで、配送校の分も作っていたため、なかなか給食に登場しなかったラーメンでしたが、今年度からは、八木南小の分だけを作っているので、久しぶりに給食に登場させることができました。
調理員さんは、朝からコトコト時間をかけておいしいスープを作り、少しでものびないようにと麺を時間ギリギリに小分けにしながら、茹でてくださりました。
かなり多く出来上がってしまいましたが、子供たちは「おなか一杯!!」「〇回おかわりしたよ!」「次は豚骨ラーメンが良い!」「しょうゆ味が良い!」などと言いながらたくさん食べてくれていました。
5月10日(金)の給食
今日の給食は『牛乳、キムタクチャーハン、手作り春巻き、アジアンスープ』です。
今日の給食室のイチオシは『手作り春巻き』です。調理員さんが、①春巻きの皮を1枚1枚はいで、②具を作り、③春巻きの皮に巻いて、④揚げてくださりました。その様子を紹介したいと思います。
①②③
④
1年生の教室に行くと、「春巻きおいしい」「チャーハンが一番」という感想の中、「最近、野菜が多いね。でも、これぐらいまでなら頑張って食べられるよ。」と声をかけてくれた女の子がいました。確かに、4月の頃の給食に比べて、少しずつ野菜を増やし、食べるのが難しい魚や柑橘果物などを登場させているのですが、楽しそうに食べてくれているようで、ほっとしています。
<おまけ>
こちらの写真は、廊下から見える給食室の様子です。廊下を通る子供たちが笑顔で手を振ってくれ、それに応えて調理員さんも作業の手を止めて手を振り返してくれます。廊下から給食室が見えるという珍しい構造の八木南小ならではのほっこりとした写真です。
来週もまた、子供たちの笑顔にパワーをもらって、給食室皆で力を合わせて頑張ります!
12月19日(月)の給食 【3年生青ネギ料理 第6弾】
今日の給食は『濃厚クリーミーチーズねぎスパゲティー【夢のネギ料理】、切干大根のスープ、しょうがパン【お話給食】、牛乳』です。
★『濃厚クリーミーチーズねぎスパゲティー』は、夢のネギ料理ということで、3年生が考えたメニューです。
本当は、カルボナーラをイメージしてくれたメニューでした。けれど、完全加熱する給食では、卵の入ったカルボナーラを作ることは難しいため、卵の代わりに、チーズやクリームなどをたっぷり入れた『濃厚クリーミーチーズねぎスパゲティー』を考え出してくれました。作りたては、カルボナーラに負けないくらいクリーミーで、本当においしいスパゲティーが出来上がりました。教室へ行くと、やはり水分を吸ってしまっていましたが、それでも十分おいしくて、おかわりの大行列ができていました。
嬉しいことに、野菜がとてもとても苦手な人がおかわりまでしてくれていて、びっくりしました。
夢のネギ料理 第六弾『濃厚クリーミーチーズねぎスパゲティー』も大成功でした♪
★『しょうがパン』は、3年生の教科書に載っている『わすれられないおくりもの』に登場する料理です。先日、ある3年生が、「お話に登場するしょうがパンってどういうのですか?」と質問に来てくれたので、今回の給食に登場させました。しょうがパン(ジンジャーブレッド)には、硬いクッキー状で人形の形をしているものから、スポンジ状の柔らかいものまであるそうです。給食では、生姜の他にナツメグなどのスパイス入れてカップケーキのようにして作りました。
『わすれられないおくりもの』を読んだことのない1・2年生のために、給食委員さんが、お昼の給食放送で読み聞かせをしてくれました。その甲斐あってか、残りはほぼゼロ!よく食べてくれていました。
12月15日(木)の給食
今日の給食は『ご飯、鯖の柚子味噌がけ、豚肉と大根の煮物、水炊き汁、牛乳』です。
今日の流山産野菜は、大根、長葱、白菜、小松菜です。大根、長葱、白菜は大作さん、小松菜は中山さんが作ってくださったものです。新鮮な野菜は、本当にとてもおいしいので、『豚肉と大根の煮物』も『白菜たっぷり水炊き汁』もおいしく仕上がりました。
そして、給食によく登場する鯖は、旬の柚子をたっぷりと使って作った味噌をかけて『鯖の柚子味噌がけ』にしました。教室をのぞくと大人気!おかわりをする時には、柚子味噌をたっぷり付けて食べてくれていました。柚子味噌は、まずは柚子の果汁を絞り、更に皮を時間をかけて丁寧に千切りにして作った力作だったので、調理員さんもとても喜んでいました♪
12月9日(金)の給食 【3年生青ネギレシピ 第5弾!!】
今日の給食は、『トゥーナフィッシュねぎパン、シチュー、レモンハニーサラダ、牛乳です。』
今日は、3年生の「食べてみたいな。夢のネギ料理」の第5弾!『トゥーナフィッシュねぎパン』が登場しました。
ねぎツナソースをコッペパンにのせて焼くと、見た目にも細長い魚のような楽しいパンになる、とイメージして考えてくれたメニューです。そして、青ねぎが苦手な人でもおいしく食べられるよう、子供たちの好きなケチャップ味にして、チーズをたっぷりのせるのがポイントなのだそう。
大量調理の給食用にアレンジして、今回は食パンで作りました。「ねぎが苦手な人でもおいしく食べられる」というねらいに沿うよう、調理員さんが丁寧によく炒めて作ってくれたので、青ネギとツナとケチャップがとても良いハーモニーを奏で、おいしく仕上がりました。
あるクラスの先生から「野菜が苦手な〇〇さんが、ねぎパンを1枚食べたの!びっくり。」と教えてくださいました。 『トゥーナフィッシュねぎパン』も大成功でした!
12月7日(水)の給食【3年生青ねぎレシピ 第4弾!】
3年生は、総合的な学習の時間で、流山市のネギについて調べてきました。ネギについてすっかり詳しくなった子供たちは、そのおいしさを広めたいと考え、【流山のネギをひろめ隊】として様々な活動をしています。そんな3年生が「食べてみたいな!夢のネギ料理」を考えてくれたので、その中から給食でも作れる料理を調理員さんと選び、11月から給食に登場させています。
11月は「SDGsねぎシチューパン」「ねぎのシャキシャキうますぎふりかけ」「肉ねぎ団子汁」が登場し、どれも大好評でした。
そして今日は「うまうまねガレ―」の登場です。青ネギのね+ながれやまのがれ+カレーのレーをかけてねガレ―、とても素敵なネーミングです。その名の通り、流山の新鮮な青ネギ、大根、白菜、そして流山みりんが入った工夫に富んだカレーです。
調理員さんは、子供たちの理想に近づけたいと、青ネギを1時間近く弱火で炒めてうまみを出して丁寧に作ってくれたので、とてもおいしく仕上がりました♪
3年生が『ねぎポスト』を作り、その中に意見を書いて入れてもらっていますが、さっそく「ネギがおいしかった」「ほっぺたが落ちそうだった」など嬉しい感想が入っていました!
11月25日(金)の給食
今日の給食は『流山小松菜のペペロンチーノ、流山産野菜のポトフ、流山みりんのバナナケーキ、牛乳』でした。
今月は、地産地消月間ということで、流山の野菜はもちろん、流山みりんもよく登場しています。
”流山はみりんのまち”だということを知ってもらうために、八木南小学校、流山北小学校、流山小学校の3校の給食委員が考えてくれたみりん料理が、11月から随時給食に登場しています。
11月には、八木南小の『流山みりんトースト』と流山北小の『流山みりんカレー』、そして今日は流山小の『流山みりんのバナナケーキ』を作りました。
みりんの甘みを生かすために、まず、流山で作られたみりんを半分になるまで煮詰めてシロップを作り、その中に、切ったバナナを和え、バナナにみりんの甘みを移しました。その手間暇かけた”みりんバナナ”を、ケーキ生地に混ぜて作ったので、とてもおいしくできました♪
教室をのぞくと、ケーキのおかわりじゃんけんが行われていて、大人気でした!
11月17日(木)の給食
今日の給食は、ごはん(粒すけ)、鶏のねぎだれ、切干大根の胡麻和え、肉じゃが味噌汁、牛乳です。
千葉県が開発したお米には、ふさおとめ、ふさこがね、粒すけなどの種類があります。その中でも最近売り出されたばかりの粒すけが、今日の給食に登場しました。
粒すけは、千葉県が13年もかけて開発したお米です、特徴は、お米の粒が大きいこと、たくさん収穫できること、作りやすいこと、そして何よりもおいしいことなのだそうです。
いつもは流山でとれたコシヒカリを使っていますが、今日は珍しい粒すけの登場ということもあり、反応は上々。
粒すけはもちろん、鶏のねぎだれ、肉じゃが味噌汁の残りは、ほぼゼロ、とても良く食べていました。
11月10日(木)の給食【3年生青ネギレシピ 第3弾!】
今日の給食は『カレーピラフ、肉葱団子汁、チーズオムレツ』です。
3年生が考えた「食べてみたいな!夢のネギ料理」の第三弾!今日は、流山の青ネギと小松菜が入った「肉葱団子汁」の登場です!!みんなの好きな、肉団子、ソーセージ、春雨、その他、野菜もたっぷり入った栄養満点スープでした。
3年生の教室へ行くと、ほとんどの子が、おかわりの列に並ぶほどの好評ぶり。野菜が苦手な子も、恐る恐る小さく一口食べて、「うまい!」。その後は、大きな口を開けて食べていました。
今日も残りはほぼゼロ!「3年生の食べてみたいな!夢のネギ料理」は大成功でした。
11月8日(火)の給食【3年生青ネギレシピ 第2弾!】
今日の給食は、「玄米、ねぎのシャキシャキうますぎふりかけ、肉じゃが、根菜味噌汁、牛乳」です。
土曜日に引き続き、3年生が考えた「食べてみたいな!夢のネギ料理」の第2弾『ねぎのシャキシャキうますぎふりかけ』が登場しました。
流山の青ネギの他にも、流山みりんで味付けをするという、考え抜かれた地産地消メニューです!!
調理員さんは朝から大量の青ネギを細かく刻んで、ネギが苦手な子にも無理なく食べてもらえるようにと、よく炒め丁寧に仕上げてくれました。おかげで、とてもおいしい「ねぎのシャキシャキうますぎふりかけ」ができました。
普段、玄米は人気がなく残ってしまいがちですが、今日は、3年生の「ねぎのシャキシャキうますぎふりかけ」のおかげで、残りはほぼ無し!!この栄養満点で、大人気のふりかけは、給食レギュラーメニューになりそうです。