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2023年10月の記事一覧

10月4日(水)

「ごはん、いわしのかば焼き、切り干し大根のサラダ、冬瓜のみそ汁、牛乳」

今日10月4日は、「104」を「いわし」と読んで、「いわしの日」です。いわしは、千葉県の銚子港にたくさん水揚げされる魚です。今日は、でん粉をつけたいわしを油で揚げて、しょうがを入れた甘辛のたれをからめてかば焼きにしました。ごはんがすすむ味付けです。給食時間に、1年生の教室で「お魚三択クイズ」をしました。さば、いわし、さんまの写真を提示し、「いわしはどれでしょう?」というクイズです。クラスによって違いはありましたが、60%位の正解率でした。

「切り干し大根のサラダ」は、水で戻した切り干し大根を歯ごたえが残るようにゆでて冷却し、他の野菜やツナ、ドレッシングと混ぜ合わせました。

みそ汁に入っている「冬瓜」は、流山産です。1個約2㎏の冬瓜を21個使用しました。冬瓜は、皮が堅いので、包丁で切るのに力がいります。

10月3日(火)

「さつま芋ごはん、焼き麩とつくねの煮物、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

今日は旬のさつま芋が入った「さつま芋ごはん」です。さつま芋は千葉県産で、香取市や成田市などでたくさんとれます。今日は、さつま芋が崩れないように、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、塩と酒を入れて炊いたごはんに、黒ごまと共に混ぜ合わせました。新米とさつま芋の甘みで、よく食べていました。

煮物には、「焼き麩」を使いました。焼き麩は、小麦粉のグルテンに小麦粉を混ぜて焼いたものです。今日使ったものは、棒に巻いて焼いた「車麩」です。お吸い物に入れる「豆麩」や「花麩」、駄菓子の「麩菓子」など、いろいろな種類があります。焼き麩は、食材からでるうま味を吸収しておいしくなります。

 

10月2日(月)

「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、フルーツあえ、牛乳」

今日は「マーボー丼」です。使用した豆腐は、全部で70㎏。さいの目切りにした豆腐は、煮崩れないように下ゆでしてから入れました。味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使いました。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を変えて、辛みを調整しました。

「パイタンスープ」は、鶏肉や野菜のうま味や甘みがよく出ていて、ごはんにもよく合うスープに仕上がりました。小松菜は、流山産です。