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2023年11月の記事一覧

11月14日(火)

「わかめじゃこごはん、カレー肉じゃが、きのこ汁、牛乳」

 

今日は「わかめじゃこごはん」です。しらすは、釜で煎り、炊き上がったごはんにわかめごはんの素、ごまと一緒に混ぜこみました。

「カレー肉じゃが」には、76㎏のじゃがいもを使用しました。ピーラーという機械で皮をむき、芽はひとつずつ芽取り器で取ります。包丁で一口大に切り、水にさらしてから煮ます。いつもの肉じゃがも人気がありますが、カレー粉を入れたカレー肉じゃがも好評で、よく食べていました。

「きのこ汁」は、しめじ、えのきたけ、干ししいたけが入ったみそ汁です。流山産の長ねぎ、小松菜を入れて仕上げました。

11月13日(月)

「豚肉と小松菜のあんかけごはん、白菜の中華スープ、みりんシロップのフルーツみつ豆、牛乳」

 11月は「千産千消月間」です。今日は、千葉県や流山市の食材を多く取り入れた献立にしました。

「豚肉と小松菜のあんかけごはん」には、流山産の小松菜が入っています。農家の中山さんが届けてくださいました。小松菜は、3回洗ってからサッとゆでて切り、豚肉や他の野菜を炒めて味付けしたところに入れ、澱粉でとろみをつけました。

スープに入っている白菜も流山産です。農家の大作さんが届けてくださいました。とても大きいですが、煮ると柔らかくて甘みがあるおいしい白菜でした。長ねぎも流山産です。農家の小林さんが届けてくださいました。

「フルーツみつ豆」のシロップは、いつもは砂糖を水に煮溶かして作りますが、今日は、流山産のみりんをよく加熱してアルコールを飛ばしてシロップを作りました。みりんのさっぱりした甘みのフルーツみつ豆に仕上がりました。

その他に、米、牛乳も千葉県産です。

 

11月10日(金)

「ごはん、さばのみそ煮、和風和え、芋煮汁、牛乳」

 

今日は「さばのみそ煮」です。みそなどの調味料に、しょうがとねぎの青い部分、だし汁を入れ、落とし蓋をして約1時間コトコト煮込みました。火を止めた後、30分位味を染み込ませてから、クラスごとに配缶しました。味の染みたさばのみそ煮は、白ごはんにピッタリ合うおかずで、子どもたちもよく食べていました。

「和風和え」は、野菜と油揚げの和え物です。油揚げは下煮してから和えました。小松菜は流山産です。

「芋煮汁」は、山形県の郷土料理です。旬の里芋が入った具だくさんの汁物です。山形県では、秋になると、親戚や友達が集まって、芋煮会をします。

11月9日(木)

「煮込みうどん、さつま芋の天ぷら、ひじきと角揚げの炒め煮、牛乳」

 今日は「おはなし給食」最終日です。「八木北小読書月間」に合わせ、図書室にある絵本にちなんだ料理を取り入れました。

今日は「おばけのてんぷら」という本から、「さつま芋の天ぷら」にしました。薄く切ったさつま芋に、水で溶いた小麦粉の衣を付け、油で揚げました。さつま芋は甘くて食べやすく、子どもたちにも好評で、よく食べていました。1年生の教室で、「おばけのてんぷら」のお話知ってますか?と質問すると、たくさんの子が話の内容を教えてくれました。図書室に大型の絵本が置いてあるので、人気のようでした。さつま芋は旬で、千葉県でたくさんとれます。

「煮込みうどん」には、104㎏のうどんを使用しました。大量調理では、うどんを煮込んでしまうと伸びてしまうので、うどんはクラスごとにゆでて食缶に入れ、肉や野菜が入った汁を入れて混ぜ合わせました。煮込みうどんもとても好評で、職員室に「うどん残ってませんか?」と、お椀を持っておかわりに来たクラスもありました。

いため煮の「ひじき」は、千葉県産です。骨や歯を丈夫にするカルシウムや、食物せんいが豊富です。

11月8日(水)

「豆入りドライカレー、かみかみサラダ、アーモンド小魚、牛乳」

 

 今日11月8日は「いい歯の日」です。かみごたえのある食材を取り入れ、「カミカミメニュー」にしました。

「豆入りドライカレー」には、大豆が入っています。いつものカレーと違って水分が少なく、大豆や豚挽肉は、かみごたえがあります。お米には、カレー粉を入れて炊きました。カレー粉は、高学年と低学年で量に差をつけ、辛みを調整しました。大豆が入っていましたが、よく食べていて、ほとんど残りませんでした。

「かみかみサラダ」には、さきいかや切り干し大根が入っています。さきいかは、オーブンで焼いてから混ぜ合わせました。

「アーモンド小魚」は、かえり煮干しと細切りのアーモンドをオーブンで焼きました。味付けはしないので、煮干しやアーモンド本来の味がよくわかります。

よくかんで食べると、だ液がたくさん出るので、消化を助け、虫歯を予防します。また、食べ過ぎを防止したり、頭の働きをよくしたりします。よくかんで食べましょう!

11月7日(火)

「さつまいもパン、りっちゃんのサラダ、キャロットシチュー、ラ•フランスゼリー、牛乳」

  今日は「おはなし給食」です。「八木北小読書月間」に合わせ、図書室にある絵本にちなんだ料理を取り入れました。

今日は「サラダでげんき」という本から、「りっちゃんのサラダ」にしました。りっちゃんは、病気のお母さんのために、いろいろな人からアドバイスを受けてサラダを作るお話です。加熱して冷却したハム、キャベツ、きゅうり、にんじん、コーン、細切り昆布をドレッシングで和え、最後にかつお節を混ぜ合わせました。ハムやかつお節のうま味と、細切り昆布の歯ごたえがアクセントになり、「このサラダおいしい!」と子どもたちにも評判でした。あるクラスでは、「サラダでげんき」を読んだことがある子が、先生に詳しく話を教えてくれたそうです。

「キャロットシチュー」は、うらごしにんじんのきれいなオレンジ色に仕上がりました。千葉県産の米粉でとろみをつけました。

 

 

 

 

 

11月6日(月)

「茶めし、おでん、揚げごぼうとれんこんのシャキシャキサラダ、りんご」

 

 今日は「おはなし給食」です。「八木北小読書月間」に合わせ、図書室にある絵本にちなんだ料理を取り入れました。

今日は「おでんざむらい」という本から、「おでん」にしました。だいこんは、米のとぎ汁で下ゆでし、味が染み込みやすくしました。1年生の教室では、「どうしてこんにゃくに切れ目が入っているの?」という質問がでました。「味がよく染み込むように切り込みが入っているんだよ」と答えました。また、おでんを初めて食べるという声も聞かれ、給食はいろいろな味の体験の場になっていることを実感しました。

サラダは、ごぼうとれんこんを素揚げして、他の野菜とは別に配缶して、歯ごたえを残しました。

「りんご」は旬の果物です。今日は195個のりんごを3回洗って6等分し、芯を取ってクラスごとに数えました。りんごの皮には、食物せんいなど栄養がたくさん含まれています。

11月2日(木)

「ごはん、かつおの甘辛しょうがソース、磯香あえ、豚汁、牛乳」

 

今日は「かつおの甘辛しょうがソース」です。しょうがが入った甘辛のソースを、でん粉を付けて揚げたかつおにかけました。しょうがには、肉や魚の臭みを取ったり、体を温めたりする働きがあります。

「磯香あえ」は、かまぼこやのりが入ったあえものです。きざみのりは、低温のオーブンで焼いて、香りを引き立たせてから混ぜ合わせました。。

「豚汁」は、豚肉や根菜が入った具だくさんのみそ汁です。根菜には、腸の中をきれいにして便秘を予防する食物せんいが多く含まれています。最後に流山産の小松菜を入れて仕上げました。

11月1日(水)

「ごはん、すき焼き煮、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

 

 今日は「すき焼き煮」です。豚肉や野菜、しらたき、焼き豆腐を調味料で煮ました。白菜は、流山産です。今日は34㎏使用しました。白菜は、芯と葉の部分で火の通りが違うので、葉の部分は最後の方に入れました。

「ちゃんぽんみそ汁」は、鶏肉、いか、かまぼこ、野菜が入った具だくさんのみそ汁です。5年生は、今週、家庭科の時間に、ごはんとみそ汁を作りました。みそ汁のだしは煮干しでとりました。給食は何でだしをとっているでしょうか?と質問してみました。かつお節、昆布、煮干し、しいたけ...などいろいろ出ましたが、正解のさば節は出ませんでした。

「みかん」は、旬の果物です。3回洗ってからクラスごとに数えました。