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2023年10月の記事一覧

10月12日(木)

「ごはん、かつおの薬味ソースかけ、和風あえ、豆乳みそ汁、牛乳」

今日は「かつおの薬味ソースかけ」です。秋にとれる「かつお」は、「戻りがつお」と呼ばれ、脂がのっていておいしい季節です。揚げたかつおに、ねぎ、にんにく、しょうがが入ったたれをかけて、食べやすくしました。

「和風あえ」は、油揚げと野菜のあえものです。ゆでて冷却した野菜に調味料の一部を混ぜ、野菜から出てくる水分を何回も取ってから、最後に残りの調味料を入れて仕上げました。

「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないよう、沸騰する前に温度を確認して仕上げます。豆乳が入ることで口当たりがなめらかになり、人気のあるみそ汁です。

10月11日(水)


「コーンワカメラーメン、じゃが芋のピリ辛煮、フルーツ白玉、牛乳」

 

今日は「コーンワカメラーメン」です。麺は伸びないように、スープと別に配缶しています。麺は、クラスごとにゆでて水に通し、サラダ油をまぶしてくっつかないようにします。今日も、ラーメンおかわりの行列ができていました。

「じゃが芋のピリ辛煮」は、鶏肉、じゃが芋、野菜をオイスターソースなどの調味料で中華風に味付けしました。トウバンジャンも使いましたが、量は控え目にして辛みを抑えました。

10月10日(火)

「キャロットピラフ、きびなごカリカリフライ、野菜の米粉スープ、ブルーベリーゼリー、牛乳」

 

今日は「目の愛護デー」です。にんじんや小松菜などの色の濃い野菜や、レバー、うなぎ、ブルーベリーには、目の視力を保つ働きがあります。

「キャロットピラフ」は、にんじんジュースを入れて炊きました。きれいなオレンジ色のピラフに仕上がりました。

「野菜の米粉スープ」は、千葉県産の米粉でとろみをつけました。白菜は、芯と葉の部分で火のとおりが違うので分けて切り、葉の部分は最後の方に入れました。小松菜は、流山産です。

 

10月6日(金)

「チョリパン、アルゼンチンサラダ、ロクロ、牛乳」

 

今日は「アルゼンチン料理」です。あさって8日のラグビーワールドカップで、日本チームはアルゼンチンと対戦します。

「チョリパン」は、チョリソをサンドした人気のファストフードです。「チミチュリ」という調味料も一緒にサンドして食べます。今日は、普通のソーセージに、玉ねぎが入ったチミチュリ風のものをかけて、各自パンにはさんで食べました。

「アルゼンチンサラダ」には、ブロッコリーや赤パプリカ、もち玄米などが入っています。ブロッコリーは、スチームコンベクションオーブンで蒸して冷却し、程よい歯ごたえを残し、色よく仕上げました。

「ロクロ」は、豚肉や豆、野菜が入った具だくさんのシチューです。パプリカやクミン、ローリエなどの香辛料が入りますが、食べやすいように量は控えました。かぼちゃやさつま芋、コーンからの甘みが出ていて、子供たちからは「おいしい!」という感想も聞かれました。

9月5日(木)

「梅ちりめんごはん、肉豆腐、こぼれ梅のみそ汁、みかん、牛乳」

今日は「梅ちりめんごはん」です。ちりめんじゃことごまは、スチームコンベクションオーブンでカリッと焼いてから、乾燥梅と一緒にごはんに混ぜ合わせました。

「肉豆腐」の豆腐は、煮崩れしないよう下ゆでしてから入れました。

みそ汁には、「こぼれ梅(みりんの絞りかす)」と「みりん」を入れました。「白みりん」は、約200年前に流山市で誕生しました。「こぼれ梅」については、あまり知られていないので、こぼれ梅を販売している「かごや商店」の方にインタビューし、給食時間に給食委員会のテレビ放送で流しました。また、3年生は、1学期に社会科で流山の白みりんについて学習しているので、実際にこぼれ梅を見たり、匂いをかいだりしてもらいました。3年生からは、「こぼれ梅の匂いは苦手だけど、みそ汁は甘くておいしかった」「甘いみりんは、みそ汁に合うのか気になっていたけど、甘いみそ汁もおいしかった」「また食べたい」などの感想があげられました。

 

10月4日(水)

「ごはん、いわしのかば焼き、切り干し大根のサラダ、冬瓜のみそ汁、牛乳」

今日10月4日は、「104」を「いわし」と読んで、「いわしの日」です。いわしは、千葉県の銚子港にたくさん水揚げされる魚です。今日は、でん粉をつけたいわしを油で揚げて、しょうがを入れた甘辛のたれをからめてかば焼きにしました。ごはんがすすむ味付けです。給食時間に、1年生の教室で「お魚三択クイズ」をしました。さば、いわし、さんまの写真を提示し、「いわしはどれでしょう?」というクイズです。クラスによって違いはありましたが、60%位の正解率でした。

「切り干し大根のサラダ」は、水で戻した切り干し大根を歯ごたえが残るようにゆでて冷却し、他の野菜やツナ、ドレッシングと混ぜ合わせました。

みそ汁に入っている「冬瓜」は、流山産です。1個約2㎏の冬瓜を21個使用しました。冬瓜は、皮が堅いので、包丁で切るのに力がいります。

10月3日(火)

「さつま芋ごはん、焼き麩とつくねの煮物、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」

今日は旬のさつま芋が入った「さつま芋ごはん」です。さつま芋は千葉県産で、香取市や成田市などでたくさんとれます。今日は、さつま芋が崩れないように、スチームコンベクションオーブンで蒸してから、塩と酒を入れて炊いたごはんに、黒ごまと共に混ぜ合わせました。新米とさつま芋の甘みで、よく食べていました。

煮物には、「焼き麩」を使いました。焼き麩は、小麦粉のグルテンに小麦粉を混ぜて焼いたものです。今日使ったものは、棒に巻いて焼いた「車麩」です。お吸い物に入れる「豆麩」や「花麩」、駄菓子の「麩菓子」など、いろいろな種類があります。焼き麩は、食材からでるうま味を吸収しておいしくなります。

 

10月2日(月)

「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、フルーツあえ、牛乳」

今日は「マーボー丼」です。使用した豆腐は、全部で70㎏。さいの目切りにした豆腐は、煮崩れないように下ゆでしてから入れました。味付けには、テンメンジャンやトウバンジャンを使いました。トウバンジャンは、低学年と高学年で量を変えて、辛みを調整しました。

「パイタンスープ」は、鶏肉や野菜のうま味や甘みがよく出ていて、ごはんにもよく合うスープに仕上がりました。小松菜は、流山産です。