今日の給食(令和4年度)
5月17日(火)
「しょうゆラーメン、肉団子の甘酢あん、フルーツ白玉、牛乳」
今日は人気メニューの「ラーメン」です。めんがなるべく伸びないように、時間ギリギリでクラスごとにゆでて食缶に入れ、豚肉や野菜が入ったスープを注ぎ入れました。めんをゆでたのは32回で、その都度中心温度を確認しました。
「肉団子の甘酢あん」は、野菜をいためて味付けし、とろみをつけたところに、オーブンで焼いた肉団子を混ぜ合わせました。今までは、肉団子は油で揚げていましたが、油の価格高騰を考慮し、オーブンで焼くことにしました。
5月16日(月)
「鶏肉のガパオいためごはん、スープフォー、ヨーグルト、牛乳」
今日は、タイ料理です。「鶏肉のガパオいためごはん」は、鶏ひき肉や野菜をいためて味付けし、最後にバジルを入れました。「ガパオ」は「バジル」のことですが、タイで使われているバジルと日本で使われているバジルとは種類が違うようです。
「スープフォー」には、お米の粉からできた麺「フォー」が入っています。長ねぎは、流山産です。
5月12日(金)
「テーブルロール、メキシカンシチュー、コールスロー、河内晩柑、牛乳」
今日は「メキシカンシチュー」です。赤いんげん豆が入ったトマト味のシチューです。チリパウダーやカレー粉も味付けに使いました。小麦粉とバターは40分位いためてルウを作り、とろみをつけました。最後に生クリームを入れて仕上げました。
「河内晩柑」は、旬の果物です。給食で使う果物は、3回洗ってからカットしています。
5月12日(木)
「豚肉どんぶり、がまあえ、厚揚げのみそ汁、牛乳」
今日は「豚肉どんぶり」です。豚肉や玉ねぎ、しらたき、いんげんなどを調味料で煮ました。玉ねぎは、新玉ねぎなので、水分が多くやわらかくておいしい季節です。
「ごまあえ」は、流山産の小松菜や、にんじん、もやし、キャベツをゆでて冷却し、オーブンで焼いたすりごまと調味料であえました。
みそ汁のだしは、さば節でとっています。さば節は3㎏使います。煮立ったらアクを取り、網でこします。すまし汁の時は、さば節と昆布もあわせてだしをとります。長ねぎは、流山産です。
5月11日(水)
「グリンピースごはん、小あじのカレー揚げ、切り干し大根の煮物、豆乳みそ汁、牛乳」
今日は「グリンピースごはん」です。グリンピースは今が旬です。普段の料理には冷凍のグリンピースを使っていますが、今日は生のグリンピースを炊き込みました。生ならではのグリンピースの香りとほんのりとした甘みが味わえました。
「小あじのカレー揚げ」は、頭からしっぽまで丸ごと食べられるので、骨や歯を丈夫にするカルシウムがとれます。
「豆乳みそ汁」は、豆乳が分離しないよう最後に入れて、なめらかなみそ汁に仕上げました。小松菜は流山産です。
5月10日(火)
「ナポリタン、かぶの洋風スープ、青のりポテトビーンズ、牛乳」
今日は「ナポリタン」です。豚肉やウインナー、野菜をいためて、ケチャップなどの調味料で味付けし、固めにゆでたスパゲティーを混ぜ合わせました。スパゲティーは食べるまでの時間を考慮し、かなり固めにゆで上げます。今日は全部で52㎏のスパゲティーを使いました。量が多いので、3回に分けてゆで、具材と混ぜました。
スープに入っている「かぶ」は、千葉県でたくさんとれる野菜です。特に柏市でたくさんとれ、産地としても有名です。
「青のりポテトビーンズ」は、じゃが芋と小麦粉をまぶした大豆を油で揚げて、青のりと塩をまぶしました。
5月9日(月)
「ごはん、さばのごまみそだれ、きゅうりの塩昆布あえ、芋団子汁、牛乳」
今日は「さばのごまみそだれ」です。赤みそ、さとう、みりん、しょうゆ、水、すりごまをよく混ぜながら加熱してごまみそだれを作り、オーブンで焼いたさばにかけました。みそとごまの香りがさばの臭みを抑え、白いごはんにぴったりのおかずです。
「芋団子汁」は、北海道の郷土料理です。じゃが芋で作ったもちもちの団子が入った汁物です。だしは、昆布と削り節からとりました。朝から給食室中にだしのいい香りがただよっていました。小松菜と長ねぎは、流山産です。
5月6日(金)
「梅ちりめんごはん、カレー肉じゃが、豆腐とわかめのみそ汁、牛乳」
今日は「梅ちりめんごはん」です。ちりめんじゃことごまは、オーブンでカリッと焼いて、乾燥した梅と共にごはんに混ぜ合わせました。1釜6㎏のお米を入れて炊くので、炊き上がると約13㎏のごはんになり、まんべんなく具材を混ぜるのは大変な作業です。
「カレー肉じゃが」には、80㎏のじゃが芋を使いました。最後にカレー粉を入れて、いつもと違った肉じゃがに仕上げました。新じゃが芋は水分が多く煮崩れやすいので、入れるタイミングをじゃが芋の種類によって変えています。
5月2日(月)
「マーボー丼、鶏肉とキャベツのパイタンスープ、フルーツあえ、牛乳」
今日は「マーボー丼」です。豆腐は、水切りしたものを82㎏使いました。さいの目に切って下ゆでしてから、いためて味付けした具材に混ぜあわせました。豆腐は下ゆですると崩れにくくなります。辛みのトウバンジャンは、低学年は少なめに調整しました。
今月は、長ねぎと小松菜が流山産です。長ねぎは、冬の太いものから、春の細めの長ねぎになりました。長ねぎの外側の泥が付いた部分は、農家の方がむいて納品してくださいます。冬の長ねぎに比べると春の長ねぎはむきづらいそうです。今日は20㎏の長ねぎを使いましたが、他の学校でもたくさん使用しているので、たくさんの長ねぎをむくのは大変な作業です。生産者の方々にも感謝して食べましょう!
4月28日(木)
「雑穀ごはん、手作りふりかけ、五目きんぴら、ちゃんぽんみそ汁、牛乳」
今日は「カミカミメニュー」です。
「雑穀ごはん」は、お米に麦や玄米、黒米、きびをいっしょに炊き込みました。
「手作りふりかけ」は、ちりめんじゃこ、ごま、けずりぶしを低温のオーブンで焼いて、加熱したさとう、しょうゆ、みりんを混ぜ合わせました。香ばしくておいしいふりかけが出来上がりました。
「五目きんぴら」には、かみごたえのある「ごぼう」や「茎わかめ」が入っています。今日は、19㎏のごぼうをななめ切りにして使いました。
4月27日(水)
「ポークカレーライス、ゆで野菜のごまサラダ、牛乳」
今日は人気メニューの「ポークカレーライス」です。カレールウは、小麦粉とバターを約1時間いためて作ります。カレー粉は、低学年と高学年で入れる量に差を付けて、辛みを調節しています。また、玉ねぎは全部で62㎏使いましたが、半分は茶色くなるまで約1時間いためて、甘みとコクを出します。角切りの豚肉は、赤ワインを入れて1時間以上コトコト煮込んでやわらかくしました。
ごまサラダに入っている小松菜は流山産です。
4月26日(火)
「ごまきなこ揚げパン、いり卵と野菜のソテー、ミネストローネ、牛乳」
今日は「ごまきなこ揚げパン」です。すりごまときなこは、低温のオーブンで焼いてから砂糖と混ぜ、揚げたコッペパンにまぶしました。オーブンで焼くと、香りが引き立ちます。パンは一度に約20個ずつ揚げるので、50回以上揚げました。また、高温の油でサッと揚げないと油っぽくなってしまうので、コツがいる揚げ物です。
「ミネストローネ」はイタリア料理で、豆や野菜が入ったトマト味のスープです。
4月25日(月)
「ごはん、豆腐ハンバーグのおろしソース、和風あえ、じゃが芋とわかめのみそ汁」
今日は「和風あえ」です。油揚げが入ったあえ物です。油揚げは、調味料で煮て下味をつけてから、ゆでて冷却した野菜と和えました。小松菜は流山産です。
「豆腐ハンバーグ」には、大根おろしとえのき茸が入ったソースをかけました。
みそ汁には、46㎏の新じゃが芋を使いました。ピーラーという機械で皮をむき、ひとつずつ芽を取ってから切ります。新じゃが芋は、春にとれるじゃが芋で、水分が多くてやわらかいです。
4月22日(金)
「ごはん、さばのカレー焼き、ごまあえ、豚汁、牛乳」
4月から新しい給食室になり、今までなかった新しい機械も入りました。さて、1枚目の写真に写っている機械は、何をする機械でしょうか?これは「洗米機」です。自動でお米をといでくれる機械です。今までは60㎏以上のお米を手でといでいたので、とても大変な作業でしたが、洗米機を使えるようになったことで、かなり作業が軽減されるようになりました。
「ごまあえ」の野菜は、ゆでて冷却し、しょうゆを少し混ぜておくことで水分が出てくるので、何度も水分を取ってから調味料とすりごまを混ぜました。すりごまは、低温のオーブンで焼いてから混ぜるので、ごまの香りが引き立ったあえものに仕上がりました。
4月21日(木)
「テーブルロール、オムレツのトマトソース、コールスロー、ABCスープ、河内晩柑、牛乳」
今日は「オムレツのトマトソース」です。トマトソースは、ベーコン、玉ねぎをいためて、ケチャップなどの調味料で味付けして、オムレツにかけました。
「コールスロー」は、千切り野菜のサラダです。サラダやあえ物の野菜は、すべて加熱調理します。ゆでて温度を確認し、冷却器で冷たくしてから調味料と混ぜ合わせます。
スープには、アルファベットの形をしたマカロニが入っています。細かいので下ゆでせずにスープに入れて煮ます。A,B,Cを探しながら楽しく食べられるスープです。
4月20日(水)
「たけのこごはん、新じゃが芋の煮物、ゆばのすまし汁、牛乳」
今日は、旬のたけのこが入った「たけのこごはん」です。たけのこと油揚げを調味料で煮て、しょうゆを炊き込んだごはんに混ぜました。たけのこの成長はとても早く、1日で1メートル伸びることもあるそうです。
「新じゃが芋」は、春にとれます。水分が多くてやわらかいじゃが芋です。煮物に入っているがんもは、よく味が染み込むように湯通ししてから入れました。
「ゆばのすまし汁」は、昆布と削り節でだしをとりました。小松菜は流山産です。
4月19日(火)
「ソース焼きそば、生揚げの中華煮、フルーツ白玉、牛乳」
今日は「ソース焼きそば」です。焼きそばの麺は、94㎏使いました。量が多く、いためただけでは火が通りにくいので、麺だけをスチームコンべクションオーブンで蒸して、いためて味付けした肉や野菜と混ぜ合わせました。混ぜ合わせるのはとても力がいる作業です。
1年生は給食2日目。牛乳パックは、飲んだ後各自水道ですすぎ、開いてリサイクルします。開き方を先生やお手伝いにきた6年生に教えてもらいながら、一生懸命開いていました。
4月18日(月)
「ハヤシライス、キャベツとウインナーのスープ、お祝いゼリー、牛乳」
今日から1年生の給食が始まりました。
「ハヤシライス」には、玉ねぎがたくさん入っています。半量の玉ねぎは茶色くなるまでいため、甘みとコクをプラスしました。
スープは、ウインナーのうま味と、春キャベツの甘みが出たやさしい味に仕上がりました。
給食では、加熱調理したものは、揚げ物や焼き物だけに限らず、煮物や汁物も中心温度が85℃(1分以上)になっているかを確認しています。
1年生の給食当番は、一生懸命みんなの給食を盛りつけていました。牛乳については、今年度からプラスチックゴミの削減やSDGsの観点から、ストローレスで紙パックを開いて飲むようになりました。担任の先生から、牛乳パックの開け方について説明を聞きながら各自が開け、少しづつこぼさないように上手に飲んでいました。
4月15日(金)
「ひじきごはん、ししゃもの磯辺揚げ、豆乳みそ汁、河内晩柑、牛乳」
今日は「ししゃもの磯辺揚げ」です。ししゃもに、小麦粉を水でといて青のりを混ぜた衣を付けて、油で揚げました。家庭と違って大きな釜でたくさん揚げるので、くっついてしまったししゃもは丁寧にはがし、なるべく崩れないように揚げていきます。
「豆乳みそ汁」には、流山産の小松菜が入っています。豆乳は沸騰させると分離してしまうので、最後の方に入れて弱めの火で加熱しました。
河内晩柑は、旬の果物です。愛媛県や熊本県でたくさんとれます。
4月14日(木)
「小松菜もりもりパスタ、もち麦入りトマトスープ、米粉いちご蒸しパン、牛乳」
今日は、流山産小松菜が入った塩味のパスタです。スパゲティーは、全部で40㎏使いました。食べるまでに伸びないように、固めにゆでて、味付けしたベーコンや野菜と混ぜ合わせました。
「米粉いちご蒸しパン」は、米粉、砂糖、ベーキングパウダー、豆乳、サラダ油、いちごソースをよく混ぜ合わせ、約800個のカップに流し入れて、スチームコンべクションオーブンで蒸しました。スチームコンべクションは、蒸す、焼く、蒸し焼きなどの調理ができます。今日は、米粉を使っているので、もっちりとした、きれいなピンクの蒸しパンに仕上がりました。
4月13日(水)
「ごはん、鰆の西京焼き、千草おひたし、じゃがいものそぼろ汁、牛乳」
今日は、54㎏のお米を炊きました。直径約60センチの釜に、洗米した6㎏のお米と水を入れ、炊飯器に入れて炊きます。釜の重さも含めると20㎏近くになる重い釜を9釜、炊飯器にセットするのはとても大変な作業です。
「鰆の西京焼き」は、新しくなったスチームコンベクションオーブンで蒸し焼きにしました。
「千草おひたし」は、流山産の小松菜が入っています。あえ物に使う野菜は、ゆでて真空冷却器で素早く冷却するので、色よく歯ごたえも残り、きれいに仕上がります。
4月12日(火)
「キムタクごはん、春雨スープ、フルーツのゼリーあえ、牛乳」
今日から今年度の給食がスタートしました。給食室の改修工事も終わり、新しい給食室に生まれ変わりました。調理を担当するのは、(株)メフォスのみなさんです。
今年度も、安心安全でおいしい給食が提供できるよう、みんなで協力して取り組んでいきます。
今日は待ちに待った給食で、「おいしかったです!」という感想がたくさん聞かれました!