今日の給食(令和7年度)
10月10日(金)
「チキンカツバーガー、キャロットサラダ、ミネストローネ、ブルーベリーゼリー、牛乳」
今日は「目の愛護デー」です。目の働きをよくするブルーベリーやにんじん、トマトなどを献立に取り入れました。
また、明日は運動会ということで、「チキンカツバーガー」にしました。チキンカツは、1,320切れの鶏肉に塩こしょうし、水で溶いた小麦粉、パン粉をまぶして、油で揚げました。衣をつける人、パン粉をつける人が、流れ作業で手際よく仕上げていきました。揚がったチキンカツはクラスごとに数え、ソースをかけました。カリッと揚がったチキンカツは好評で、各自パンにはさんで、楽しそうに食べていました。
「キャロットサラダ」は、ドレッシングにすりおろしたにんじんを入れました。ゆでて冷却した野菜やハムにドレッシングがよくからみ、パンにはさんで食べている子もいました。
「ミネストローネ」は、マカロニや白いんげん豆が入ったトマト味のスープです。セロリは、葉の部分も細かく刻んで使用しました。途中でアクを丁寧に取り除き、直前に固めにゆでたマカロニ、パセリを入れて仕上げました。
「ブルーベリーゼリー」のおかわりジャンケンが盛り上がっていました。
10月9日(木)
「きのこピラフ、鮭のクリーム煮、キャベツとウインナーのスープ、牛乳」
今日は「鮭のクリーム煮」です。7月の献立表で募集した「我が家のおすすめレシピ」です。鮭の角切りは、塩、こしょうで下味をつけ、小麦粉と油をまぶして、オーブンで焼きました。玉ねぎを炒め、牛乳、バターと小麦粉を炒めたルウ、調味料、下ゆでしたほうれん草を入れ、最後に焼いた鮭を混ぜ合わせました。【詳しい作り方は9月給食だよりをご覧ください】教室で感想を聞いてみると、「おいしい!おうちと同じ!」と言ってくれました。
また、2年生は国語の時間に「さけが大きくなるまで」の学習をしているところなので、給食時間に鮭の実物大の写真を見せながら、鮭の話をしました。
「きのこピラフ」は、鶏肉、玉ねぎ、にんじん、しめじ、マッシュルームを炒めて味付けし、ごはんに混ぜ合わせました。
「キャベツとウインナーのスープ」は、ウインナーのうま味と、キャベツや玉ねぎの甘味がよく出ていました。
10月8日(水)
「玄米入りごはん、クリスピーししゃも、こんにゃくサラダ、豚汁」
今日は「カミカミメニュー」です。かみごたえのある食材を取り入れた献立になっています。
「玄米入りごはん」は、玄米を一緒に炊き込んで、かみごたえをアップしました
「クリスピーししゃも」は、ししゃもにカレー粉を混ぜたノンエッグマヨネーズとコーンフレークをまぶして、オーブンで焼きました。カレーの香りとカリッと食感で子どもたちも食べやすかったようです。バットに残ったコーンフレークもごはんにかけて食べているクラスもありました。
「こんにゃくサラダ」は、ゆでて冷却した野菜にドレッシングの一部をかけて、野菜から出てくる水分を切ってから、サラダこんにゃくと残りのドレッシング、ごまを混ぜ合わせました。
「豚汁」は、さば節でだしを取りました。みそは、赤みそと白みそを使用し、だしや豚肉、野菜のうま味とよく合い、おいしい豚汁に仕上がりました。
調理員さんたちは、日頃から、安全でおいしい給食を提供するために、衛生管理に気をつけています。例えば、髪の毛などが給食に入らないよう、朝、作業に入る前はもちろんのこと、出来上がった給食を配缶する前にも、再度白衣や帽子に粘着テープのローラーをかけています。
10月7日(火)
「キンパ風混ぜごはん、鶏つくねと冬瓜のスープ、フルーツあえ、牛乳」
今日は「キンパ風混ぜごはん」です。キンパは、韓国ののり巻きです。肉やたくあん、キムチなどを巻きます。今日は、コチジャンなどで甘辛く味付けした豚肉やたくあん、キムチ、小松菜を炒めて、炊いたごはんに混ぜ合わせました。子どもたちには好評で食べ残しはほとんどありませんでした。「職員室に、ごはんは残ってませんか~?」と、おかわりにきた6年生もいました。
「鶏つくねと冬瓜のスープ」には、流山産の冬瓜を55㎏使用しました。朝7時過ぎに、農家の橋本さんが届けてくださいました。冬瓜の皮はとてもかたいので、切るのに力がいります。鶏つくねのうま味を吸って、やわらかく煮えた冬瓜はとても食べやすく、子どもたちもよく食べていました。
「フルーツあえ」は、みかん缶、黄桃缶、パイン缶合わせて45缶の缶詰を缶切りで開け、種や異物がないか確認して、こんにゃくゼリーと混ぜ合わせました。教室では、おかわりの行列ができていました。
10月6日(月)
「チャンポンうどん、里芋のそぼろ煮、みたらし団子、牛乳」
今日は「十五夜」です。特にこの時期は空気が澄んで月がきれいに見えることから、「中秋の名月」と呼ばれています。十五夜には、すすきや月見団子、里芋、栗などをお供えします。
「みたらし団子」は、しょう油、砂糖、黒砂糖、水を煮立て、澱粉でとろみをつけてみたらしあんを作りました。そこへゆでた餅を入れてあんをからめ、クラスごとに配缶しました。楽しみにしていた子も多く、おかわりの行列ができていました。給食時間には、のどにつかえないよう、よくかんで食べるよう呼びかけました。
「里芋のそぼろ煮」は、だし汁で鶏ひき肉をよくほぐしてから、下ゆでした里芋、にんじん、糸こんにゃく、角揚げ、調味料を入れて煮ました。煮えたところで、澱粉でとろみをつけ、グリンピースを入れて仕上げました。やわらかく煮えた里芋に、そぼろあんがよくからんでいました。
「チャンポンうどん」は、豚肉やいか、野菜が入ったパイタンスープのうどんです。いかは、サッと蒸してから入れて、やわらかく仕上げました。冷凍うどんは伸びないように流水で解凍し、時間ギリギリに入れて配缶しました。子どもたちにも好評でした。