2025年9月の記事一覧
【今日の給食】疲れを癒やすミネストローネメニュー☆
今日のメニューは、コッペパン、照り焼ききのこハンバーグ、コーンポテト、 ミネストローネです☆
給食の定番料理ともいえるミネストローネは、イタリアの家庭料理の一つで、「具だくさんのスープ」という意味です。トマトが入っていることが多い印象ですが、実はトマトなしの「透明のミネストローネ」もあります。食べるスープともいえるミネストローネには、主食のマカロニやお米を入れることが多いそうです。今日のミネストローネにもたくさんの具材が入っていました!数種類の野菜の旨味とトマトのコクが溶け合った、贅沢な味わいで、 野菜の自然な甘みがベースにあり、セロリの風味がふわりと香ってきました。 疲れた体に染み渡る優しい酸味が元気を与えてくれます。
きのこたっぷりのこハンバーグ!しめじのプリっとした食感や、えのきのコリコリとした食感が楽しめ、さらにとろっとろの玉ねぎと合わさって絶妙なハーモニーを生み出します。ジューシーで厚みのあるハンバーグはボリューム満点でした。
ほくほくとしたじゃがいも、コーンの甘味とプチッとした食感、ベーコンとバターの芳醇な香り、それぞれがしっかりと役割を果たして、ハンバーグのお供”コーンポテト”として存在感を見せつけていました。
コッペパンはふんわりした焼き上がりで、ハンバーグともミネストローネとも相性抜群!今日もおいしい給食いただきました!
【今日の給食】秋の味覚さんまごはん⭐︎
今日のメニューは、秋刀魚ごはん 磯香和え、豚汁、抹茶プリンです☆
今日の主役、さんまごはん♪さんまは漢字で書くと、「秋」「刀」「魚」と書きます。諸説ありますが、「秋にとれる刀のような形をした魚」という事から、この漢字になったと言われています。秋刀魚は秋の味覚を代表する魚で、質の良いたんぱく質や脂質を含み、江戸時代から色々な料理で親しまれてきました。今までは手頃な価格の魚でしたが、ここ数年は日本の近くの海洋環境の変化による不漁などが続き、価格が上昇していました。今年は豊漁で、昨年に比べて価格も安くなっている傾向です。ぜひ家庭でも食べてみてください。
今日は、小さく切った秋刀魚にでんぷんをつけて、油で揚げてから、甘辛いタレと一緒に、ご飯に混ぜ込んでありました!甘辛いタレと、さんまの旨みがごはんにしみこみ、極上の味わいでした。
さんまごはんにはやっぱり豚汁♪具だくさんでボリュームがあり、メインのような満足感です。豚肉の旨みとみそのコクが野菜に染み渡り、豚汁の味に深みを与えていました。
「野菜は得意じゃないけどこれなら食べられる!」というひとが多いのがこの磯和え!もやしや小松菜、にんじん、キャベツなどのたくさんの野菜に、のりをふんだんに会えることで、素材の味を生かしつつも、糊の風味が口の中いっぱいに広がります。疲れた体に染み渡る一品です。
陰の主役が、抹茶プリン~豆乳ソースをそえて~。「最近の給食デザート界隈では一番おいしかった」と絶賛の声が上がるほどのできばえでした☆抹茶が食べられない人でもソースのほどよい甘味でおいしく食べることが出来ました。今週もごちそうさまでした!
星三つ
【今日の給食】秋のお彼岸メニュー☆
今日のメニューは、鶏五目ごはん、鮭のみそマヨネーズ焼き、すまし汁、おはぎです☆
ごはんは、鶏肉がゴロゴロ!ごぼうやにんじん、油揚げが入ったやさしい味付けです。たまに見つけるお焦げがアク セントになっていました。
すまし汁には、キノコや小松菜、ネギなどのお野菜がたっぷり!琥珀色に輝く澄んだ汁は、一口飲むと雑味のないダシの旨みがじんわりと広がります。ふわふわと浮かぶナルトや豆腐はダシの旨みを吸い込んで、かむほどに深い味わいを感じられます。
お彼岸と言えばおはぎ☆お彼岸とは、毎年春と秋の2回にわたって行われる仏教の行事です。お彼岸の初日を彼岸入り、真ん中の秋分の日を中日、最終日は彼岸明けと呼ばれています。現代におけるお彼岸の意味は、「お墓参りやお供えを通して、ご先祖様を供養する期間」とされています。お彼岸に食べるものとして、代表的なものに「おはぎ」があります。ちなみに、春のお彼岸に食べるものは「ぼたもち」と呼ばれ、中身は、ほぼ同じものです。小豆を使った菓子である「おはぎ」を食べる理由として、小豆の赤い色が「生命」を象徴する色であり、邪気を払う効果があるからだと言われています。また、おはぎの名前の由来である萩の花は、秋の七草の一つに数えられる花です。今日のおはぎはきな粉がまぶされていますが、一口食べるとたっぷりのあんこが!おもちとはちがったつぶつぶの食感が秋の季節を感じさせました。
季節に合わせた様々なメニューが食べられるのは、給食の醍醐味の一つでもあります。ようやく暑さも和らいできましたが、気温の変化で体調を崩さないようバランスの良い食事を心がけて行きたいものです。
【今日の給食】テンメンジャン、トウチジャン、ウマいじゃん☆メニュー!
今日のメニューは、マーボー豆腐丼、ワンタンスープ、ぶどうゼリーです☆
待ってましたマーボー豆腐!マーボー豆腐は中華料理の1つで、今から150年ほど前に中国の四川省成都市の料理人が作ったのが始まりといわれています。日本では四川省出身の料理人が日本人に合うように調節し、1970年代にお店やテレビ番組で紹介されて家庭でも広まったそうです。中国は土地がとても広いため、地域によって料理にも特徴があり、気候などの地理的な要因が異なるため、使われている食材も様々です。マーボー豆腐の発祥の地である四川省付近の料理は、辛味のある料理が多いことが特徴で、冬は身体を温め、夏は食欲を増進させる香辛料が好まれるそうです。
今日のマーボー豆腐は、辛味の苦手な人でもおいしく食べられるように、 辛さはやや控えめですが、テンメンジャンやトウチジャンなどの調味料を使うことで、奥深さのある味に仕上がっていました。挽肉とともに大豆もしっかり入っているので、ほくほくとした食感がマイルドな味わいを生んでいました。
スープは、見た目通りとろっとろの舌触り!ワンタンが中華スープにとろけており、お野菜の風味やナルトの塩味が合わさって、極上の旨みに変わっていました。濃厚なのに後味がさっぱりしているのは、たっぷりお野菜のおかげのようです。
最後は、ブドウゼリーですっきりしめて、今日も大満足な給食でした!今週もあと二日頑張れそうです!
【今日の給食】スタミナ体育祭メニュー♪
今日のメニューは、じゃこのガーリックライス、厚揚げと野菜の甘酢あんかけ、 ピリ辛スープ、レモンヨーグルトです☆
今日も早くからニンニクの香りが校舎内を漂っていました。ガーリックライスは、ちりめんじゃこ、玉ねぎ、にんにくが使われているそうです。ちりめんじゃこは、いわしの稚魚、子どものこと。天日に平たく干して乾燥させている様子が、絹織物のちりめんに似ていることから、この名前がついたといわれています。また、玉ねぎとにんにくには、アリインという成分が含まれており、アリインは、切ったり、潰したりして、空気に触れると、アリシンという成分に変わり、強い殺菌作用があるそうです。にんにくには、ビタミンB1も含まれていて、アリシンは、ビタミンB1とくっつくと、疲労回復効果のある成分に変わります。これらのことから、にんにくはスタミナを取り戻す効果が高いといえます。 今日からの体育祭ウィークにはぴったりのスタミナメニューでした!
一見すると普通のスープですが、一口味わうと・・・んー!ほどよくピリ辛!ごまの風味がしっかりと香り、野菜のうまみを引き出す絶妙な辛さでした!味も栄養も満点メニュー!
甘酢あんかけ☆とろとろの野菜あんかけが厚揚げと絡み合い、マイルドな甘酸っぱさのなかにもお豆腐のさっぱりした舌触りが感じられました。様々な食感が楽しめる一品は、ごはんとの相性もバッチリでした!
東部中は、今日から体育祭練習が始まりましたが、そんな体力勝負の週の端m理にぴったりのメニューでした!ごちそうさまでした☆