令和3年度 給食紹介

2022年1月の記事一覧

令和4年1月17日(月)の給食

【献立】牛乳 じゃこちらしずし アップル芋きんとん 沢煮椀

 アップル芋きんとんは、お正月料理「栗きんとん」をアレンジした料理です。栗の代わりに、りんごの缶詰が入っています。黄色に仕上げるため、校庭になっているくちなしの実を使用しました。冬休みの間に職員が試用して、くちなしの実の安全性を確かめておきました。100個ほどを半分に切ってから、お茶パックに入れて、さつま芋と一緒にゆでました。さつま芋は無事、きれいな黄色に染まりました。

 柔らかくゆでたさつま芋は、ざるで水を切ってから釜に戻してつぶします。調理員さん3人掛かりで各々調理器具を使ってつぶしました。今日も美味しくできました!

 廊下にくちなしの実を展示しておいたところ、何人もの児童が手に取って持ち帰っていました。学校のくちなしの木はどこにあるでしょうか?ぜひ見つけてみて下さい。

令和4年1月14日(金)の給食

【献立】牛乳 ツナマヨトースト 人参と小松菜のごまドレッシング 根菜とウィンナーのポトフ

 ツナと卵不使用マヨネーズを混ぜたものを、食パンに塗ってこんがり焼きました。とても簡単にできるので朝食におすすめです!

 サラダは、南部地区給食委員会メニューコンテストの入選料理です。南流山小の給食委員さんが考えました。千葉県産の人参と流山産の小松菜をごまたっぷりのドレッシングで和えます。炒ったごまの香ばしい香りとほのかな酸味で、野菜がもりもり食べられます。

 ポトフは、旬のキャベツ、かぶ、れんこんが甘くておいしかったです。今日はとてもよく食べられていました。

令和4年1月13日(木)の給食

【献立】牛乳 いわしの蒲焼き丼 野菜ののり和え 豆腐とわかめのみそ汁

 今日は本校で初めての「おはなし給食」です。司書の北先生と一緒に本を選び、本に登場する料理を給食に再現します。初回は「絵本 はなちゃんのみそしる」です。

 ドラマにもなったこの本は、がんで残り少ない命を覚悟した母親が、5歳の娘にひとりでも生きていける力を伝えるというお話。毎朝5時に起きて、昆布や削り節でだしを取り、父親と食べるみそ汁を作るはなちゃんの姿に胸を打たれます。

 調理員さんは「はなちゃんのお母さんの気持ちで作ります」と、いつもにも増して心を込めて丁寧に調理して下さいました。

 給食放送で、図書委員さんが物語の一部を読み聞かせしました。練習を重ねてとても上手に読んでくれました。物語を思い浮かべながらみそ汁をいただくと、一層味わい深く感じられました。

令和4年1月12日(水)の給食

【献立】牛乳 ソース焼きそば 里芋と昆布の煮物 おしるこ

 昨日は「鏡開き」でしたので、これにちなんでおしるこを作りました。小豆は2回ゆでこぼしてから、水を替えて1時間ほど柔らかくなるまで煮ました。それから、こしあんや砂糖、塩を加えて味を調整しました。

 煮物は、たっぷりの里芋を、鶏もも肉や昆布と一緒に煮て作りました。鶏肉の脂や昆布のうまみが出て美味しかったです。

 焼きそばは、麺を一度オーブンで焼き目が付くまで焼いてから、具に混ぜています。麺は92kgもあるので、混ぜるのは2人がかりです。調理員さん達は「よいしょ!」とかけ声をかけながら、息を合わせてむらなく仕上げて下さいました。

令和4年1月11日(火)の給食

【献立】牛乳 ポークカレー ひじきのごまサラダ だいだいの豆乳ムース

 3学期が始まりました。初日は人気のカレーです。角切りの豚肉は柔らかくなるまで別茹でしておきました。手作りのスパイシーなルウを入れて完成です。今日も安定の美味しさでした。

 サラダには、千葉県産の房州ひじきをたっぷり使いました。房州ひじきは、太くてツヤがあり立派なものでした。調理員さんも「家で使っているひじきと全然違いますね~」と話していました。ドレッシングで和えた後、たっぷりのごまを混ぜて仕上げました。野菜やひじきの栄養たっぷりのサラダです。

 「おいしそ~」「おいしいね~」「ごちそうさまでした。おいしかったよ!」等、子ども達から嬉しい声を聞くことができました。