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2024年5月の記事一覧

令和6年5月22日(水)の給食

【献立】牛乳 麦ご飯 鰹の新玉ソース 千草おひたし なめこのみそ汁

 春の葉野菜には、虫が付いていることが多いです。小松菜は異物が残らないよう、調理員さんが1枚1枚確認しながら入念に洗って下さいました汗・焦る

 千草おひたしは、以前は冷たく仕上げたのですが、今日は温かく仕上げてみました。小松菜はゆでて、よく絞っておきました。油揚げと人参は、調味料と煮ておきました。小松菜を甘酸っぱいタレで和えて水気を除き、油揚げと人参も加え混ぜ、最後にいりごまをふって出来上がりです。油揚げとごまが入り甘い味付けで、野菜が食べやすくなりました。

 鰹は揚げて、新玉ねぎで作ったソースをかけました。

 子ども達には、鰹とおひたしが好評でした。1年生は歯の抜け替わり時期のため、固いものがかめない子が多いです…。「固くて食べられない」という子には、「鰹は箸で切ってから食べるといいよニヒヒ」と話しました。

 また、みそ汁のなめこが苦手な子が何人かいました。全体ではよく食べられていました。

令和6年5月21日(火)の給食

【献立】牛乳 はちみつチーズトースト 野菜ソテー ポークビーンズ

 はちみつチーズトーストは、食パンにチーズとはちみつをのせ、オーブンで焼き目をつけて作ります。チーズの塩気とはちみつの甘さで、人気の一品です。

 ポークビーンズには、大豆と白いんげん豆、2種類の豆を使いました。白いんげん豆は、浸水して柔らかくゆでてから加えました。やわらかな豆とトマトと豚肉のうまみと合わさって、美味しくできましたキラキラ

令和6年5月20日(月)の給食 ~インド料理~

【献立】牛乳 チキンビリヤニ レンズ豆のスープ みかんと豆乳デザート

 ビリヤニはインドの炊き込みご飯です。本場では具は炒めずに米と共に蒸す、バスマティ米という高級米を使うなど作り方に決まりがあるそうです。給食では、調理員さんが試作して調理法を考えて下さいました。鶏肉はスパイスに1時間ほど漬け、オーブンで焼きました。米もスパイスと一緒に炊きました。玉ねぎはじっくり炒めて甘みを出し、肉と合わせておきました。甘みの出た野菜と、うまみが凝縮された肉、スパイシーな米が合わさり美味しく仕上がりました花丸

 レンズ豆や豆乳デザートが苦手という子もいましたが、全体に良く食べられていました。特にビリヤニは、最後の少量までおかわりして、きれいに食べるクラスもあり、好評でしたキラキラ

令和6年5月17日(金)の給食 ~グリンピースさやむき~

【献立】牛乳 グリンピースご飯 たらの南蛮漬け 豆乳みそ汁

 今日は、2年生がグリンピースのさやむきをしました。まず、グリンピースは春が旬の野菜で、「えんどう」の仲間であることの説明をしました。さやえんどう(きぬさや)、グリンピース、スナップえんどう、えんどう豆、豆苗など、えんどうの仲間を見せ、実物を触って比べてもらいました。

 子ども達は、「グリンピースは振ると音がするよ」「スナップえんどうは固いな」など違いを感じていました。

 その後いよいよ、グリンピースのさやむきです。さやの丸い方を上にして、やさしく握ると「ポンッ」という音がして一部開きます。それから筋にそって開き、豆を取り出します。子ども達は、班毎ににぎやかにさやむきに取り組んでいました。豆がきれいに並んでいる様子、開く時の音、匂いなど、五感で感じながら楽しんでいました喜ぶ・デレ

 終了後、さっそく給食室に運んで、調理員さんに調理してもらいました。さやつき20kgから10kgの豆が取れました。3回洗って、フードプロセッサで粗く刻み、さっとゆでました。塩味を付けたご飯に混ぜて、ごまを振って出来上がりです!

 図書委員さんがグリンピースにちなんで『グリーンピースのあかちゃん』という絵本を読み聞かせしてくれました。絵も内容もかわいらしい絵本なのですが、照れずに上手に読んでくれました花丸

 2年生教室では、「グリンピースご飯、美味しいよ!」と言ってくれる子興奮・ヤッター!、「苦手だから減らす…」という子等、反応も様々です。苦手な子に、冷凍品と生の違いを説明してみると「これは中が固いから、ちょっとは食べられるかも」と言ってくれました。「苦手だけど、頑張って食べたよ!」と報告してくれる子もいました。おかわりする子も多く見られ、全体によく食べられていました。楽しい記憶として残ってくれたらよいなと思います。

令和6年5月16日(木)の給食

【献立】牛乳 中華炒めうどん さつまいもスティック 青ねぎスープ

 さつまいもスティックは、細切りのさつまいもを油でじっくり揚げ、砂糖と粉糖をまぶして作ります。さつまいものカリッとした食感に砂糖の甘さが加わり、シンプルで美味しい一品ですキラキラ

 中華炒めうどんは、あらかじめ具を作っておき、うどんを別釜でゆでてから混ぜます。うどんは量が多いので4回に分けてゆでました。

 青ねぎスープは、東葛地方特産の青ねぎを16kg使用しました。釜の中に緑色の青ねぎを入れると、一気に彩り豊かになりました。

 今日はどの料理も子ども達に好評でした。「今日は全部美味しかったです。いつもありがとうございます」「さつまいもの料理はどう作るんですか?」等声をかけてくれる子が何人もいました興奮・ヤッター!