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2024年10月の記事一覧

令和6年10月23日(水)の給食 ~山形県郷土料理~

【献立】牛乳 鰯のかば焼き丼 野菜のなめ茸和え 芋煮汁

 芋煮は、山形県の郷土料理です。地域によって具材にちがいがあり、今回は庄内の芋煮を作りました。肉は豚肉で、みそで味付けするのが庄内風です鉛筆他には、ねぎ、しめじ、厚揚げ、こんにゃくなどが入ります。里芋は軟らかく下ゆでしてから使用したので、食べやすく美味しく仕上がりました花丸

 野菜のなめ茸和えは、えのきを調味料と共に煮てなめ茸を作り、ゆで野菜と和えて作りました。

 低学年の教室では、里芋が苦手と言う子が多く見られました。

 茸が苦手な子も多いので、なめ茸和えはどうか心配でしたが、残菜が多いクラスもあれば、ほとんど残らないクラスもありました。「芋煮のしめじの方が嫌」という声も聞かれました。かば焼き丼は、おおむねよく食べられていました。

令和6年10月22日(火)の給食 ~タイ料理~

【献立】牛乳 鶏肉のガパオライス ビーフンスープ 揚げバナナ

 揚げバナナは、初登場の料理です。献立を見て楽しみにしていた子もいたようです。

 バナナは4等分に切り、ホットケーキミックスで作った衣をからめ、油で揚げました。バナナが軟らかいため、衣を付ける際に折れそうになるので、調理員さんは慎重に作業していました。最後に粉糖をかけると見るからに美味しそうでしたキラキラ

 ガパオライスやビーフンスープは、安定の美味しさです。

 今日は、特に揚げバナナが好評でした花丸かがやき学級の廊下では、おかわりジャンケンが繰り広げられていました。どの料理もきれいに食べている子が多く、うれしく思いました喜ぶ・デレ

令和6年10月21日(月)の給食 ~岩手県郷土料理~

【献立】牛乳 ご飯 鶏肉の南部みそ焼き すき昆布の煮物 だまこ汁

 鶏肉は、みそ漬けにして白黒のごまをふって焼きました。「南部」とは、青森県と岩手県にまたがる地域のことで、ごまの生産が盛んなことから、ごまを使った料理名に「南部」とつくのだそうです鉛筆

 すき昆布は、三陸沿岸でとれた若いこんぶを茹でて、平たく細く切り、乾燥させたものです。昆布の煮物を見た1年生たちは「何これ~?」と言っていました。「すき昆布と言って、岩手県の特産品で、若い昆布を切ったものです。ふだん食べている昆布より軟らかいから、食べてみて」と声を掛けました笑う

 「昆布はわかめと違って苦いから苦手」「塩昆布なら知ってるけど…」「昆布をご飯にのせてみたよ!」等さまざまな反応がありました。軟らかい食感が職員に好評でした。

 だまこ汁には、ご飯をつぶして作られた「だまこもち」が入っています。「きりたんぽ」を丸くしたようなものです。

 普段と違った郷土料理で、食経験を増やしてほしいと思いますキラキラ

令和6年10月18日(金) ~おはなし給食~

【献立】牛乳 ハヤシライス りっちゃんサラダ チーズ

 りっちゃんサラダは、絵本『サラダでげんき』に出てくる料理です。

 この絵本は、病気のお母さんのために、りっちゃんという女の子がサラダを作ろうと考えていると、いろいろな動物がお勧め食材を持って現れて…というお話です。かつお節や昆布、ハムが加わり、野菜が美味しく食べられますキラキラ

 給食放送で、図書委員さんが読み聞かせをしました。大きな声で聞きやすく上手な読み聞かせでした花丸

 今日は、りっちゃんサラダが好評で、ほとんど残りませんでした。先生や子ども達に「かつお節が入っていて美味しかったです」「サラダが美味しかった」等と声をかけられました喜ぶ・デレ

令和6年10月17日(木)の給食

【献立】牛乳 ご飯 鶏肉の梨ソース 卯の花炒り 豆乳みそ汁

 鶏肉は、すりおろした「新高」に調味料を合わせて作った梨ソースに漬けて焼きました。梨にはタンパク質分解酵素が含まれるため、お肉が軟らかくなります。天板に残ったソースもかけて配缶しました。

 卯の花炒りは、なじみが薄い児童も多いようですが、どんな料理か知って欲しいと思い、取り入れました。おからは蒸して十分加熱し、余分な水分を除きました。蒸した後のおからは、さらさら、ふわふわの食感になりました。しょうゆやみりんで甘辛く味付けた具におからを混ぜると、具材のうまみを吸い、美味しく仕上がりました花丸

 鶏肉の梨ソースが好評でした。ソースの味でご飯も進んだようです喜ぶ・デレ