R7年度 今日の給食
令和7年10月24日(金)の給食
【献立】牛乳 ふきよせおこわ 里芋のみそがらめ むらくも汁
里芋は、片栗粉をうすくまぶして油で揚げ、赤みそやみりんで作ったみそだれをからめました。大量の里芋を揚げるのはなかなか大変でした片栗粉をまぶしてあるので、投入したまま放っておくと芋同士がくっついてしまいます。揚げ油に投入したら、すぐに網じゃくしでゆすり、パラパラになるようにしなければなりません。調理員さん2人で里芋81㎏を揚げ終わるまでに、2時間以上かかりました。
むらくも汁は、豆腐をくずして使用し、空にたなびく雲をイメージしています。今日は特にだしがしっかり取れ、美味しく仕上がりました
低学年の残渣の様子を見ると、里芋やおこわが残るクラスが見られました。一方で「ごはん美味しかった」「里芋美味しかった」と声をかけてくれる児童もいました
令和7年10月23日(木)の給食
【献立】牛乳 コッペパン ラザニア風グラタン ゆで野菜 コンソメスープ
ラザニア風グラタンは、初登場の料理です。➀手作りミートソースにマカロニを混ぜたものと、②ホワイトソース、③とろけるチーズ④パン粉を順に重ねてカップに盛り付けました。その後、オーブンで焼き目をつけて出来上がりです。
作業が4工程あるので、1180個作るのに、調理員さん4人で給食時間ギリギリまでかかりました手間はかかりましたが、見栄えも良く調理員さんも大満足
給食の後片付け時には、調理員さんに「美味しかったよ」と声をかける児童が何人もいたそうです。ラザニア風グラタンはほとんど残りませんでした
令和7年10月22日(水)の給食 ~秋田県・岩手県の郷土料理~
【献立】牛乳 麦ご飯 鶏肉の南部みそ焼き すき昆布の煮物 だまこ汁
今日は、東北地方の郷土料理を組み合わせた献立です。
鶏肉の南部みそ焼きは、しょうが、みそ、酒、ごま油を合わせたたれに鶏肉を漬けこみ、白黒のごまをふって焼いて作りました。青森・秋田・岩手の境の南部地区では、ごまの生産が盛んだったため、ごまを使う料理に「南部」とつくそうです給食室の周りには、鶏肉を焼く美味しそうな香りが漂っていました
すき昆布は、三陸沿岸の特産品です。若い昆布をゆでてから、細切りにして紙すきのように乾燥させて作られます。加工の段階で一度ゆでられているので、軟らかい歯ごたえが特徴です。
だまこもちは、ご飯をつぶして丸めて焼く、秋田県の郷土料理です。だしとごぼうのうまみたっぷりの汁にだまこもちを加えて仕上げました。
子ども達の反応が心配でしたが、どれもよく食べられていました。特に、鶏肉が美味しかったようです。すき昆布の煮物もおかわりする子が見られ、ほっとしました
令和7年10月21日(火)の給食
【献立】牛乳 ウィンナーのカレー焼きそば ひじきと厚揚げの炒め煮 さつまいもチップス
焼きそばは、カレー粉を加え、豚肉の代わりにウィンナーを使用することで、スパイシーな風味にしました。
さつまいもチップスは、皮付き5㎜に切ったさつまいもを、パリっとした食感になるまで揚げて作ります。最後に砂糖をまぶして出来上がりです。調理員さんは揚げ油の温度や揚げ時間を試行錯誤しながら、美味しく仕上げて下さいました。
今日のひじきの炒め煮は、味付けがちょうどよく、汁まで美味しくいただけます子ども達には、いろいろな風味や食感、歯ごたえの食品を楽しんで食べてほしいと思います
令和7年10月20日(月)の給食
【献立】牛乳 中華丼 タンタン春雨スープ フルーツのゼリー和え
今日のフルーツのゼリー和えに使用したのは、旬の梨ゼリーです。フルーツ缶は1号缶を51缶使用しました。調理員さんは、種や変色した部分がないか、1缶1缶丁寧に確認しています
タンタン春雨スープは、すりごまがたくさん入り、香ばしい香りが特徴です。
中華丼は、にんじん、玉ねぎ、白菜など野菜たっぷりです。あさりや豚肉のうまみたっぷりで美味しくできました