R6年度 今日の給食
令和6年10月21日(月)の給食 ~岩手県郷土料理~
【献立】牛乳 ご飯 鶏肉の南部みそ焼き すき昆布の煮物 だまこ汁
鶏肉は、みそ漬けにして白黒のごまをふって焼きました。「南部」とは、青森県と岩手県にまたがる地域のことで、ごまの生産が盛んなことから、ごまを使った料理名に「南部」とつくのだそうです
すき昆布は、三陸沿岸でとれた若いこんぶを茹でて、平たく細く切り、乾燥させたものです。昆布の煮物を見た1年生たちは「何これ~?」と言っていました。「すき昆布と言って、岩手県の特産品で、若い昆布を切ったものです。ふだん食べている昆布より軟らかいから、食べてみて」と声を掛けました
「昆布はわかめと違って苦いから苦手」「塩昆布なら知ってるけど…」「昆布をご飯にのせてみたよ!」等さまざまな反応がありました。軟らかい食感が職員に好評でした。
だまこ汁には、ご飯をつぶして作られた「だまこもち」が入っています。「きりたんぽ」を丸くしたようなものです。
普段と違った郷土料理で、食経験を増やしてほしいと思います