R6年度 今日の給食
令和6年9月11日(水)の給食 ~千葉県郷土料理~
【献立】牛乳 高津の鶏飯 ハリハリ漬け 豆乳みそ汁
「高津の鶏飯」は、千葉県八千代市高津地区の郷土料理です。主な材料は鶏肉としょうゆ。鶏肉を小さく切り、しょうゆで煮てご飯と混ぜる、シンプルな料理です。鶏肉を小さく切るのは、皆に鶏肉が行きわたるようにとか、卵を産んだ後の鶏の肉は硬いからとか諸説あるそうです。
鶏肉を煮る美味しそうな香りに、「いい匂い~♪」と釜の前で立ち止まる調理員さんが多数いらっしゃいました
今日のご飯はほぼ完食でしたシンプルな具材と味付けが子供たちに好まれたようです。
令和6年9月10日(火)の給食
【献立】牛乳 きなこ揚げパン にんじんと小松菜のごまドレッシング 塩豚とじゃがいものスープ
2学期初めての揚げパンです。コッペパンをほんの少し歯ごたえを感じさせる程度揚げ、温かいうちにきなこをまぶして作ります。今日も美味しくできました。
連日の猛暑のため、今日もサラダのゆで野菜を冷やすのが大変でした 水道水の水温が27℃もあり、ロックアイスを使っても22℃程度にしか下がりませんでした。調理員さんは、ゆでた野菜を早めに冷蔵庫に入れ、ドレッシングやごまをしっかり冷やしておくことで、なんとか21℃に仕上げていました。
スープの角切り豚肉は塩をもみこんでおき、別釜で柔らかくゆでました。お肉のうまみたっぷりのスープが好評でした。
今日はとてもよく食べられていました。「揚げパンの時は2個ずつでいいよ」と言う子もいました
令和6年9月9日(月)の給食 ~重陽の節句~
【献立】牛乳 萩ご飯 鶏肉の唐揚げ 野菜の菊花和え むらくも汁
今日は「重陽の節句」です。奇数の中で最も大きな9が重なり、縁起の良い日として中国で祝われていました。平安時代に重陽の節句が日本に伝わると、菊の季節と重なったため、菊を眺めたり、菊を浮かべた酒を飲んだりして無病息災を願う日となったそうです。旧歴の9月9日は秋ですが、現代ではまだまだ暑さが厳しい季節です…
重陽の節句にちなんで、野菜の和え物には菊の花びらを混ぜ、ゆずの絞り汁を入れたたれで和えました。
萩ご飯は、秋の七草の一つ、萩の花をイメージし、小豆と枝豆を混ぜました。
むらくも汁は、豆腐をつぶして入れることで、空にたなびく雲をイメージしています。
小豆の入ったご飯は、苦手な子が多いようで残菜が多めでした。給食で、季節を感じる和食や行事食を体験してもらうことで、少しずつ和食の味に慣れていってもらえたらよいと思います
令和6年9月6日(金)の給食
【献立】牛乳 白ごまタンタンうどん 厚揚げの煮物 さつまいもスティック
さつまいもスティックは、細切りのさつまいもを素揚げして、3種類の砂糖をまぶして作りました。上白糖、グラニュー糖、粉砂糖です。上白糖だけよりよく絡み、しっかり甘みがつきました。
給食時間、子ども達に砂糖クイズを出しました。「砂糖の材料となるものは次のうちどれでしょうか?」
①てんさい、②じゃがいも、③ほうれんそう、④さとうきび
答えは…①てんさい、④さとうきび です
甘いさつまいもに、さらに甘い砂糖をまぶしたさつまいもスティック楽しみにしていた子がたくさんいたそうです。今日もよく食べられていました。
令和6年9月5日(木)の給食
【献立】牛乳 ドライカレーライス 海藻サラダ お米のみかんババロア
2学期の給食が始まりました。ドライカレーには、豚と鶏のひき肉やスパイスをたっぷり使います。鉄分補給のため、レバーも入って栄養満点です。子ども達からは「スパイシーで美味しい」と好評でした
今日から気温が上がったため、海藻サラダのゆで野菜を冷やすのが大変でした。調理員さんは早めにゆでて、普段は使わないロックアイスも使って水冷し、水気をよく絞ってから、冷蔵庫に入れておきました。おかげで、冷たく美味しく仕上がりました。
今日は、どのクラスでもとてもよく食べられていました