令和4年度
林間学園 3日目
楽しい林間学園も最終日を迎えました。
朝の集いのラジオ体操からスタートです。その後、2日目に行った野外オリエンテーリングの表彰があり、子どもたちもうれしそうでした。また、今日は昼過ぎに天気が急変する恐れがあり、校長先生から「理科で学習した天気や雲の知識を活かし、よく空を見て、自分たちで考えて行動しよう。」というお話がありました。
退所式では、施設の職員の方からお話があり、施設が大事にしている合い言葉「あ・か・ぎ」の意味「あいさつ・かかわり・きづき」を子どもたちはよく覚えていて、施設の職員は感心している様子でした。
赤城青少年自然の家を後にし、ぐんまフラワーパークに向かいました。ぐんまフラワーパークでは、グループごとに活動し、花を観察したり、買い物をしたり、昼食を食べたりして過ごしました。
バス車内での帰りの会では、寝食をともにしたことやキャンプファイヤーができたことなど、新しい経験ができたことがとてもうれしかったという意見が聞かれました。
たくさんの協力し合う姿や助け合う姿が見られ、子どもたちの成長を大いに感じた3日間でした。
林間学園 2日目
6月2日、雲1つない快晴です。5年生林間学園の2日目が始まりました。
「朝の集い」では、山から吹き下ろす爽やかな風を感じながら、体育委員の子どもたちを中心にラジオ体操を行いました。
その後、午前中は屋外でのオリエンテーリングを行いました。木漏れ日あふれる大自然の中をキーワードを探し回って、およそ1時間半楽しみました。地図と方位磁針をもとに、班の友達と協力し、互いの意見を尊重しながら歩いている姿が見られ、子どもたちのチームワークの良さに感心しました。
午後は、地域の方々を講師に招き、スーパー竹とんぼ、かんな箸、七宝焼き、切り絵、てん刻といった創作活動を楽しみました。子どもたちは、真剣な表情で講師の話を聞き、作品作りに励みました。
楽しい一日を過ごせました。夕食とお風呂が楽しみです。
林間学園 1日目(後半)
6月1日の午後2時過ぎ、5年生の子どもたちは宿泊場所となる赤城青少年交流の家に着きました。
まずは、体育館で入所式をした後、館内施設を覚えるために「館内オリエンテーション」を行いました。館内オリエンテーションでは、館内主要施設にいる先生に元気よく挨拶ができると、キーワードの文字を知ることができる企画を行いました。子ども達は、楽しみながら館内施設の場所を覚えていきました。
夜になると、待ちに待ったキャンプファイヤーを行いました。厳かな雰囲気の中、火の神の校長先生から各クラスの代表が誓いの火を授かり、点火しました。学校で懸命に練習したマイムマイムやジンギスカンを赤城の夜空の下で火を囲み、仲間とともに踊り続けました。
夜が更けるにつれ、子どもたちの盛り上がりもどんどんと増し、キャンプファイヤーの終わりでは、進行をしてくれた施設の吉田先生にお礼の気持ちを込めて、小山小5年生オリジナルのボディーパーカッションを「チーム5年」の思いを込めて、精一杯披露することができました。
赤城の星空の下、素敵な思い出づくりができました。
林間学園 1日目(前半)
6月1日、5年生は待ちに待った2泊3日の林間学校へ出発しました。
バスでは、各クラス趣向を凝らしたバスレクを楽しんでいたようです。途中、休憩を挟みながら進み、11時過ぎに昼食会場のレイクセンター赤城とハイキングコースの覚満淵に着きました。
レイクセンターでは、集合写真を撮ったり、各々、買い物を楽しんだりする様子が見られました。また、覚満淵では天気の良い中、緑に囲まれた景色を楽しみながら歩く様子が見られました。
数年後にふり返ったときに、子どもたちにとって、良き思い出の1ページになっていたらと思います。
祝!市内陸上大会優勝報告会
5月19日(木)に流山市小学校陸上競技大会がありました。子どもたちは短い練習期間ながらも練習の成果を発揮し、見事男子総合7位、女子総合1位、男女総合優勝!!という結果を残しました。
学校に帰って「陸上部に入って良かったと思えるようにしたい」と立候補した部長が
「陸上部に入って良かったでしょ?」
と聞いたときには、6年生のみならず、5年生も大きくうなずいていたのが印象的でした。そして優勝旗にはなんと小山小が移転したばかりの頃に優勝した時のリボンが…!!10年ぶりに帰ってきた優勝旗に陸上部以外の子どもたちも大盛り上がりでした。
翌日には、優勝報告会を行いました。堂々と結果報告と応援への感謝を述べる姿からはチャンピオンとしての自覚がうかがえました。陸上部の活躍が学校中の良い刺激になっているようです。応援ありがとうございました。