令和4年度
夏休み交通安全教室を行いました
8月5日に、4~6年生の希望者を対象とした交通安全教室が開かれました。流山警察署の警察官や運送会社(トラックドライバー)の方々からのお話を聞いたり、自転車での模擬コースの走行をしたりすることで、交通ルールを学ぶことができました。3枚目の写真は、千葉県警察シンボルマスコットのシーポックです。この日は、特別に交通安全教室に来てくれました。
学級経営研修会(職員研修)
7月22日の午後、流山市教育委員会の教育研究企画室より、指導主事の長谷部先生を講師として招き、教職員に向けて「学級経営研修会」を行いました。
この研修では、「学び合える集団を作るには」と「主体的で深い学びを実現する授業をつくるには」の2つをテーマで講演が行われました。
1つ目のテーマ「学び合える集団を作るには」では、授業づくりを考えるにはそのベースとして「学習規律」をきちんと身に付けさせることが大切であるということを学びました。そして、今までどんな「学習ルール」を確立してきたのかを職員間で話し合い、情報共有をしました。
2つ目のテーマ「主体的で深い学びを実現する授業をつくるには」では、まず「よい授業」とはどんな授業なのかについて、話し合いました。その後、授業には「fun」ではなく「interesting」を取り入れることが大切であるという話をいただきました。
よい授業ができると、よい集団づくりができるということが、今までの経験からも感じられるので、夏の時間を使って、知的好奇心を刺激できるような教材研究を進めていきたいと思います。
エピペンの使い方(職員研修)
7月22日の午前中2本目の研修として、エピペンの使い方に関する研修が行われました。
エピペンとは、アドレナリン自己注射薬のことであり、意識が朦朧としたり、呼吸が苦しくなったりといった緊急性が高いアレルギー症状を呈した時に、使われるものです。本校にも、様々なアレルギーを理由に、エピペンを所持している児童がいますので、毎年、エピペンの使い方に関する研修の機会を設けています。
まずは、エピペンの適切な使い方を動画で学びました。次に、実際に模擬のエピペンを使って、注射の仕方を実技で学びました。また、過去に学校現場でエピペンの使用経験があった教職員がいたので、その方からの話も聞きました。
エピペンの使用が、より身近なことであると感じられ、今後の対策について考えさせられる良い機会となりました。
外国語教育(職員研修)
7月22日の午前中に、英語専科や外国語指導員、ALTを講師として、教職員を対象に外国語の研修が行われました。
クラス担任と外国語指導員が協力して行う、「チームティーチング」の手法について、実際の授業の場面を想定して学びました。今回の研修を通して、チームティーチングの中で、教職員それぞれの役割とチームでの授業の組み立て方が今まで以上に明確になりました。
子どもたちにとって、楽しく、学びのある外国語の授業ができるよう、今後も学びを深めていきます。
いじめ防止研修会(職員研修)
小山っ子の皆さんが待ちに待った夏休みが始まりました。けがなく楽しい休みを満喫してほしいと思います。
さて、夏休み初日、学校では流山市教育委員会いじめ防止相談対策室の朝川指導主事と流山市のスクールロイヤーの小園先生をお招きして、「いじめ防止研修会」を行いました。普段は皆さんに勉強を教えている教職員も、今日は学ぶ側になって,法律や流山市の基本方針について勉強しました。
安心して過ごせる学校にするために、今後も職員一同、学びを深めていきます。