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2022年度 給食の献立紹介

5月24日(火)の給食

ホットドッグ、千切りキャベツ、大麦のトマトリゾットスープ、マスカットゼリー、牛乳

 

ホットドッグは、形が犬のダックスフントに似ていることから、ドッグという名前がついています。ホットドッグは、有名なアメリカ料理の一つです。アメリカでは、ウィンナーのほかに、サラダを乗せたものや、チリビーンズを乗せたものなど、いろんな種類のホットドッグがあります。

 大麦のトマトリゾットスープに使っている大麦は、麦ごはんやスープに使うほかに、ビールや麦茶の原料としても使われています。

リゾットは、イタリアのお米料理です。給食では、リゾット風のトマトスープにしました。大麦がしずみやすいので、混ぜてから配ぜんしましょう。

スープに使っているにんじんは、調理員さんがサイコロの形に切ってくれました。

5月23日(月)の給食

ガパオライス、春雨スープ、ホワイトポンチ、牛乳

 

ガパオライスは、有名なタイ料理の一つです。ガパオとは、タイ語で「バジル」という意味です。お肉と野菜、バジルを炒めて、オイスターソースやナンプラーを使って味付けして、ごはんと一緒に食べます。いつもはあまり使わない調味料や香辛料を使ったので、独特な香りがするのが特徴です。香りを楽しんで食べてください。

春雨スープは、いつもの味付けとは違い、ベトナム風の味付けにしました。ベトナムでは春雨スープのことを「ミエン・ガー」といいます。ミエンはベトナム語で春雨、ガーは鶏肉という意味です。

タイもベトナムも東南アジアの国です。これらの国では、ハーブやナンプラーを使っている料理が多いです。

5月20日(金)の給食

ご飯、韓国風焼きのり、肉じゃが、なめこのみそ汁、牛乳

 

給食で使っているお米は、すべて流山でとれたお米です。

突然ですが、食料自給率という言葉を知っていますか?食料自給率とは、日本で使われている食べもののうち、どれくらいが日本で作られているかを示す値のことです。現在は、日本で使われている食べもののうち、およそ半分が日本で作られていますが、半分は海外で作られた食べものです。特に、お肉や乳製品、油などは、80%以上が海外で作られたものです。そんな中でも、お米は、日本で食料自給率が100%で、自分たちで食べる分を自分たちで作ることができています。お米は、昔から日本人が作り、食べてきた大切な食べものです。感謝の気持ちをもって、食べましょう。

5月19日(木)の給食

ポークカレーライス、イタリアンサラダ、アセロラゼリー、牛乳

 

カレーライスは、バターと小麦粉をそれぞれ18kgずつ使って、ルウから作りました。ルウは、バターと小麦粉を合わせて火にかけて、1時間以上ずっと練り続けて作ります。手間がかかっている分、まろやかでおいしいカレーになりました。今日はポークカレーなので、ごろっとした食べごたえのある豚肉を使いました。

イタリアンサラダは、オリーブオイルを使ったドレッシングが特徴です。オリーブオイルは、イタリアを中心としたヨーロッパで日常的に食べられていて、オリーブという植物の実からできた油です。イタリア料理には、特によく使われていて、パスタやドレッシングに使ったり、ピザやトマトにかけて食べたりします。

今日は、ドレッシングに玉ねぎも使っているので、玉ねぎの甘みと、オリーブオイルの香りがするドレッシングが、サラダととてもよくあっておいしいです。

5月18日(水)の給食

焼豚チャーハン、春巻、トマトと卵のワンタンスープ、牛乳

  

焼豚チャーハンには、お肉屋さんが作ったチャーシューを使ったので、豚肉のうまみがおいしいチャーハンになりました。

春巻は、立春の頃に新芽を出した野菜を具材として巻いて作られていたことから、「春巻」と呼ばれるようになったそうです。 みんなで春野菜を巻いたものを食べて、新春を祝い、無病息災を願ったといわれています。調理員さんが上手に揚げてくれたので、色よく、パリパリにできました。

トマトと卵のワンタンスープには、生のトマトを使いました。生のトマトをスープに使うときなどは、食感や見た目をよくするために、トマトの皮をとることもあります。今日は調理員さんに朝から、皮をむいてから切ってもらいました。ひと手間をかけることで、おいしくきれいなスープに仕上がりました。トマトはこれから旬の時期になります。そのまま食べてもおいしく、栄養満点なので、これから積極的に食べるようにしましょう。