2022年度 給食の献立紹介
6月23日(木)の給食
『牛乳 ジャージャー麺 豚肉と野菜の中華炒め フルーツのゆずゼリー和え』です。
今日は、ツルツルッとのどごしが良い「中華めん」に栄養たっぷりの「肉みそ」をかけて食べる「ジャージャー麺」です。ジャージャー麺は、豚ひき肉をはじめ、ひき肉のような食感の「大豆ミート」、長ねぎ、玉ねぎ、人参、ピーマンを使い、じっくり炒め、煮詰めました。「大豆」は良質なたんぱく質が豊富で、脂肪分も少なく、大変健康的な食材です。調味料には、中華料理に欠かせないテンメンジャンとピリッと辛いトウバンジャンも加え、辛さのなかにコクもある、おいしい「ジャージャー麺」ができあがりました!「肉みそ」を中華めんにたっぷりからめて食べましょう。
6月22日(水)の給食
『牛乳 ご飯 ハンバーグの玉ねぎソースがけ アスパラガス入りソテー さばとタケノコの味噌汁』
今日は旬の「アスパラガス」を使ったソテーです。給食では日光を浴びて育つ「グリーンアスパラガス」を使いました。アスパラガスはビタミンB1やB2が多く、スタミナをつけたり、疲労回復の効果が期待できます!旬の食材には、ふだんよりも栄養素がたっぷり含まれており、健康に良いので、もりもり食べましょう!
汁物は、長野県や新潟県で食べられている郷土料理の「たけのこ汁」です。山でとれる「タケノコ」と海でとれる「さば」を使って作ります。昭和30年頃に「さば缶」が広まったことにより、海に面していない長野県では、「さば」は大変ありがたいものとなりました。「たけのこ汁」は、あっさりとした味噌汁にさばの脂とコクが加わった、「ごちそう」のような汁物です。さばの骨もやわらかく煮てあるので、よく噛んで食べることができます。とてもおいしいので、味わって食べましょう!
6月21日(火)の給食
『牛乳 ハヤシライス ごぼうサラダ 流山産枝豆』
今日のサラダは、食物せんいたっぷりのごぼうを加えた「ごぼうサラダ」です!ごぼうは平安時代のころ、「薬草」として日本に伝えられたと言われています。その後、煮物などの料理に使われるようになったそうです。給食では、「ささがき」にしたごぼうを高温の油でカラッと揚げ、サラダと一緒に混ぜ合わせました。噛んでみると、薄い部分は「パリッ」と軽い食感で、少し厚みのある部分はほどよい噛みごたえがあり、ごぼうの「ジューシー」な味わいを感じられます。色々な食感が楽しめるので、「ごぼうサラダ」をよく噛んで食べましょう。
枝豆は、今が旬の流山産の枝豆を使いました! 流山市農家生活研究会の大作さんと小林さんが丁寧に育ててくださった、新鮮な枝豆です。甘みがあり、とてもおいしいです!作ってくださった方々に感謝し、しっかり味わっていただきましょう。
6月20日(月)の給食
『牛乳 食パン ブルーベリージャム スペイン風オムレツ ジャーマンポテト トマトスープ』です。
今日の主食は、小麦粉から作られる「食パン」です。日本にパンがやってきたのは1543年。ポルトガル人が船で海を渡っていたところ、たまたま種子島に着き、日本へ「鉄砲」と「パン」が伝わったとされています。今ではパンにも多くの種類があり、小麦粉をはじめ、全粒粉やライ麦粉、米粉など、様々な原料から作られています。食パンは、私たちの脳や体のエネルギーになる「炭水化物」を多く含みます。他にも「食物せんい」が多く、100gあたりに含まれる食物せんいの量は4.2g。なんと白米の約3倍も含まれており、お腹のお掃除に役立ちます!
食パンは直接手でさわって食べるので、手や爪、爪の間をきれいに洗ってから食べましょう。
6月17日(金)の給食
『牛乳 わかめご飯 ちーば君厚焼き卵 ごま和え 豚汁 ヨーグルト』です。
今日は、ご飯、主菜、副菜、汁物で構成された「和食」です。色々な食材を使い、栄養バランスを考えて作られているので、心も体も元気になる食事です!今日の給食も、よく噛んで、味わって食べましょう。
主菜は、千葉県のマスコットキャラクター、チーバ君の焼き印が入った「厚焼き卵」です。チーバ君の誕生日は2007年1月11日。横から見ると千葉県の形をしていて、耳は銚子市、黒い鼻は野田市、足のつま先は館山市、ペロッと出している舌は浦安市を表しています。みなさんの住んでいる流山市は、どこにあるかわかりますか?……正解は「黒い鼻の下」あたりです。ぜひ、チーバ君をきっかけに、千葉県のことをよく知り、興味や関心を高めてもらえたら嬉しいです。