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2022年度 給食の献立紹介

7月8日(金)の給食

『ごはん、わかめふりかけ、あじの香味だれ、塩肉じゃが、枝豆の呉汁、牛乳』

   

  

 あじの香味だれは、にんにく、しょうが、長ねぎなど、香りの強い野菜を使ったタレを、片栗粉をつけて揚げたアジにかけました。香りの強い野菜のことを薬味ともいい、食欲を高める効果などがあります。

 塩肉じゃがは、ふつうの肉じゃがで使われる“しょうゆ”を使わず、塩味にしました。いつもの肉じゃがとの違いを感じてみてください。

 枝豆の呉汁は、枝豆を使った呉汁です。呉汁は、豆をすりつぶしたものを“呉”といい、汁に入れ、具材と煮たものです。今日は夏が旬の枝豆を使った呉汁にしました。

7月7日(木)の給食

『ご飯、星型ハンバーグのおろしソース、ほうれん草のごまあえ、七夕汁、七夕ゼリー、牛乳』

 

7月7日は七夕です。七夕は五(ご)節句(せっく)の1つです。天の川があって会うことができない彦星と織姫が7月7日の夜、1年に1度だけ会うことができる日とされています。七夕の日には、笹飾りに願いごとを書いた短冊をかざります。給食では、天の川をイメージした星の形をした食べものをたくさん使いました。星の形をしたハンバーグには、さっぱりとしたおろしソースをかけました。七夕汁には、星の形をしたかまぼこを使いました。七夕ゼリーは、パイナップル味でかわいい黄色をしています。 ほうれん草のごまあえには、いりごま、すりごま、ねりごまを使って、濃厚なごまあえにしました。

7月6日(水)の給食

『なすのミートソーススパゲティ、ひじきのマリネ、ワッフル、牛乳』

    

    

なすのミートソーススパゲティは、トマトをたっぷり使ったミートソースを作り、なすは別に炒めて、最後に合わせました。なすのとろっとした食感が、ミートソースとよくあっておいしいです。なすは夏から秋にかけて旬の野菜です。旬の食材はおいしく、季節を感じることができます。

 ひじきのマリネは、ひじきとにんじんを甘辛く煮たものと、キャベツとコーンのサラダを合わせました。甘酸っぱい味がさわやかで、暑い日にぴったりです。

 ワッフルは、パンケーキのような生地で作った焼き菓子です。表面がでこぼこしているのが特徴です。国によって、作り方が少しずつ違うので、ベルギーワッフル、アメリカンワッフルなどの種類があります。

7月5日(火)の給食

『ねぎ塩豚丼、きびなごのカリカリフライ、かきたま汁、ヨーグルト、牛乳』

    

   

ねぎ塩豚丼は、ねぎをたっぷり使って、塩とレモンでさっぱりと味付けをした、暑い日にぴったりのどんぶりです。ねぎの香りと辛みのもとは「アリシン」という成分で、疲れのもとを分解してくれる働きがあります。最近は暑い日が続いていて、疲れがたまりがちです。ねぎ塩豚丼を食べて、元気にすごしましょう。

 きびなごのカリカリフライは、じゃがいもの衣をつけてカリカリに揚げたフライです。きびなごは、骨ごと食べられる小魚です。給食では丈夫な骨をつくるもとになるカルシウムが多く含まれている小魚をなるべく使うようにしています。成長期のみなさんは、骨がまだまだ育っている途中なので、カルシウムは大切な栄養素です。小魚や牛乳などを意識して食べるようにしましょう。

7月4日(月)の給食

『コッペパン、レモンハニー、タンドリーチキン、コーンポテト、ミネストローネ、牛乳』

    

    

 レモンハニーは、レモン風味のはちみつです。パンにつけて食べましょう。

 タンドリーチキンは、鶏むね肉を白ワイン、にんにく、しょうが、砂糖、ヨーグルト、ケチャップ、カレー粉、塩、こしょうに漬けこんでから焼きました。調理員さんがきれいに焼きめがつくように、ていねいに並べて焼いてくれました。スパイシーなカレーの風味とヨーグルトのまろやかさが、とてもよくあっておいしいです。

 コーンポテトは、下ゆでしたじゃがいもを、バターで玉ねぎとコーンと一緒に炒めました。コーンの甘さとバターの香りを感じてみましょう。