令和7年度 給食の献立紹介
2月10日(月)の給食
『牛乳 黒糖パン 揚げじゃがいものトマト煮 ABCスープ』
揚げじゃがいものトマト煮は、88Kgのじゃがいもを使いました。油で一度揚げてから、豚肉や大豆、野菜を煮込んで作ったトマトソースと合わせました。こんがり揚げたじゃがいもは甘みが増して香ばしく、おいしいトマト煮ができました。
ABCスープには、キャベツ、にんじん、玉ねぎ、小松菜などの野菜を使い、具だくさんのスープにしました。寒い日に体が温まるだけでなく、野菜に含まれるビタミンやミネラルには体の調子を整える働きもあります。しっかり食べましょう!
2月7日(金)の給食
『牛乳 ご飯 角揚げの辛みそ炒め 青菜とえのきのスープ しらぬい』
「しらぬい」はみかんやオレンジと同じ柑橘類の果物です。「清美」という果物と、1月の給食にも登場した「ポンカン」を掛け合わせて生まれました。2月から3月頃に収穫され、酸味を抜くために貯蔵してから出荷されます。しらぬいは「デコポン」と呼ばれることもあります。しらぬいの中でも、甘みと酸味の基準をクリアしたものが「デコポン」という名前で出荷されるそうです。
しらぬいにはビタミンCが多く含まれていて、皮ふの健康を保ったり、かぜや病気から体を守る免疫力を高めたりする働きがあります。
おいしく食べて元気に過ごしましょう!
2月6日(木)の給食
『牛乳 子ぎつね寿司 いなだの照り焼き 呉汁 いちごとみかんのゼリー』
成長すると呼び名が変わる魚のことを「出世魚」といいます。「イナダ」もその一つで、関東地方では「ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリ」というように、成長するにつれて違う名前で呼ばれます。また、地域によっても様々な名前で呼ばれています。ぜひ調べてみてくださいね。
今日の給食では、イナダを照り焼きにしました。魚には骨がありますが、よくかんで食べることで骨に気がつき、取り除くことができます。気をつけておいしくいただきましょう!
2月5日(水)の給食
『牛乳 サフランライスのホワイトソースかけ ブロッコリーとポテトのハニーサラダ パリッシュ』
野菜には、実を食べる野菜や、葉を食べる野菜、根を食べる野菜など、いろいろなものがあります。今日のサラダに入っているブロッコリーは花が咲く前のつぼみを食べる野菜で、「花野菜」といいます。花野菜にはブロッコリーやカリフラワーがありますが、わたしたちが普段食べているのはつぼみがたくさん集まった部分で、成長すると花が咲きます。
花野菜は冬が旬です。今日の給食はブロッコリーを、はちみつを使ったドレッシングで和えてサラダにしました。味わって食べましょう。
2月4日(火)の給食
『牛乳 ごはん ふりかけ 鶏肉と野菜の甘酢あん かきたま汁』
「鶏肉と野菜の甘酢あん」は、にんじん、玉ねぎ、たけのこ、さやいんげんを炒めて甘酢あんをつくり、下味を付けて揚げた鶏肉と合わせました。好ききらいをせずに食べましょう。
かきたま汁は、しっかりだしをとってから、野菜やとうふなどの具を煮込み、仕上げに溶き卵を入れて作りました。卵がふんわり仕上がるように、火加減に注意したり少しずつ入れたりするなど、調理員さんの工夫のおかげでおいしいかきたま汁ができました。今日も感謝の気持ちをもっていただきましょう!